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吾喰楽家の食卓

年末年始の予定 

2016年12月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

今日を含め、今年も残すところ十日になった。
昨日の冬至は、ゆず湯を楽しんだ。
正月に向け、準備は着々と進んでいる。
今の時期、一番の仕事である年賀状も、昨日、投函を済ませた。
安物のプリンターではあるが、その性能の進歩たるや、今さらながら驚かされる。
絵柄の無料ソフトを、ダウンロードして印刷した。
以前のプリンターは筋が出たりしていたが、今のは素晴らしい仕上がりだ。
また、宛名の郵便番号が、マス目の中央に印刷されている。
特別な操作をしないで、一発で決まるのが凄い。
以前のは、何回か調整が必要だった。

お楽しみは、落語と歌舞伎が、年内に一回ずつ残っている。
明日は、落語協会の二階で行われる『初演の会』へ行く。
来週は、『仮名手本忠臣蔵』の千穐楽が待っている。
今年は歌舞伎を十二回観たが、国立劇場の公演は六回だったので、一公演の平均は二回になる。
落語は四十七回で、歌舞伎と合わせると、月五回の頻度だ。
多分、来年は減ると思うが、これからも大いに楽しみたい。

年末年始の予定も、決まりつつある。
昨年、わが人生で初めてのことだが、年越しを一人で過ごした。
寂しさを感じることもなく、意外と快適だったので、今年もそのつもりでいる。
昔ほど紅白歌合戦は面白く感じないが、一人でのんびりと楽しむのは悪くない。
テレビを見ながら、一年を振り返り、来るべき新春に想いを馳せたい。

元旦は阿佐ヶ谷の生家で、毎年恒例の新年会がある。
息子家族も、参加する予定になっている。
その日は息子の家に泊まり、二日は義妹の家で新年会だ。
墓参りを兼ねた初詣をして、三日か四日に帰宅する。
五日は国立劇場の『三日目の会』で、歌舞伎の『しらぬい譚』(しらぬいものがたり)を観る。
菊五郎と菊之助が、親子で出演するので楽しみだ。
七日は国立演芸場で、落語の『新春国立名人会』を観る。
花緑、馬生、文楽、小さん、小三治(トリ)という、錚々たる出演者だ。
日程を予定通りこなせるよう、風邪などを引かぬよう注意したい。

   *****

写真
12月21日(水)の昼餉と夕餉



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パトラッシュさんへ

吾喰楽さん

こんにちは。

日頃は、トリを務める師匠が勢ぞろいします。
国立演芸場は、2日から7日までの6日間に、8公演あります。
この回が、一番人気でした。
チケットが取れて、幸運でした。
大いに楽しみたいと思います。

2016/12/22 12:17:24

さすが国立、さすがに新春

パトラッシュさん

豪華なラインナップですねえ。
花緑、馬生、文楽、小さん、小三治
これだけ揃うこは、滅多にありません。

2016/12/22 09:56:05

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