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吾喰楽家の食卓

初お目見えの器 

2016年12月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

昼餉に、生麺を使って“鴨せいろ風”を作った。
鴨肉の代わりに、名古屋コーチンのモモ肉を使った。
器は、せいろではなく、焼物である。
麺は、蕎麦ではなく、饂飩だ。
竹の簀子が付いた専用の器ではなく、あえて備前焼を使った。

近年、断捨離を心がけているが、ポリシーに反して、備前焼の器を買ってしまった。
生家の近くに骨董店(リサイクルショップ)があるが、値段の安さに負けた。
使う当てはなかったが、早速、鍋で煮沸しておいた。
そうなると、早く使ってみたくなる。
器が替わると、ひと味違うように思えるから、不思議だ。

夕餉は、名古屋コーチンを串焼にした。
実は、昼餉に使ったのは切り落としで、形が良い部分は竹串に刺しておいた。
名古屋コーチンが続いたが、串焼で食べるよりも麺のつけ汁の方が、美味しいように思えた。
肉質は硬いから、焼くよりも、煮込んだ方が良いのかもしれない。
けんちん汁に使っても、美味しいはずだ。

他には金目鯛の開き、ハムサラダ、もずく酢を用意した。
ハムサラダに使った器も、今回が初お目見えだ。
近所のスーパー求めたものだが、持っていないサイズなので買った。
模様が日本のものでないようだが、よく見ると紛れもない和のテイストである。
大したものではないが、使い易い器だったから、これからも出番が多そうだ。

   *****

写真
12月20日(火)の昼餉と夕餉



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