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ある意味では人災 

2016年08月31日 ナビトモブログ記事
テーマ:ニュース

岩手県岩泉町では31日、浸水した高齢者グループホーム「楽(ら)ん楽(ら)ん」で9人の遺体が発見とニュースが流れた。

建物は確かに川そばに建つ穏やかな場所のようだ、今回の
台風が近寄らなければ大参事には至らなかったのではと見る。

今年の台風は寄りに寄って東北から北海道に上陸するケースが目立つ。発生する数こそ少ないですが確実に日本に爪痕以上の足跡を残して去っている。


非難警戒情報をなどを発令するもまさかの体制が有って呑気とは思いませんが腰を上げるのが遅いのではと感じます。

川そばで生活して来た経緯から穏やかな川が暴れるとは予想も付かずで見守って居たのでしょう。

痴呆症の老人を扱ってたらんらんでは大丈夫と思っては見たが川の増水が時間毎増えるとは想像して無かった。

でもテレビ画面での台風ニュース、役所から発せられる
避難勧告には如何取り組むべきか考えが出なかった?
其れとも様子見だったのかとも取れます。


其れが川水が上がり濁流と流木が建物に押しかける、この状態で平屋の施設には行けない、水嵩が上がり自分たちにも危険が迫る、少しでも上の階へと上ったのでしょう。

助けるにも水が邪魔する、建物は濁流に荒らされ様子は伺えない、焦っても水は引かない、こうなれば警察に連絡を
入れて見に来た貰い以外確認の取りようが出来ずだったのでは経緯を予想する。


手遅れだったのかは後の報道が出るまでは片付けられませんが、何となく起きてしまった感は気に掛かる処です。



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