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風薫る散歩道

映画"シン・ゴジラ”を観に出掛けて 

2016年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨日、映画”シン・ゴジラ”を観に行った

昨年12月のスターウォーズ以来の映画です
FS映画が特に好きで、ゴジラは第1作目が一番良いですね




今回の映画は大人向きの映画で
映画全体が”東日本地震”と重なった

ゴジラが科学技術の成果(原発)?
それを人間(社会)が排除するのか利用するのか
何かそんな事を問う様な内容にも感じた

また映画でゴジラ出没の対応に右往左往する政治家の姿が
福島の原発対応で右往左往する当時の行政とも重なる

そしてラストシーンでのゴジラの尻尾に人の形が見える
私には戦火の中の人間の姿にも見えた
これは原爆の悲惨なシーンに重なる

この”シン・ゴジラ”はいろいろ観る人に語り掛ける内容を
仕組んだ映画である

純粋の怪獣映画として観ると・・
ゴジラが東京で暴れ、光るシーンはとても美しく作られている
これも何か・・・・意味してるのだろうか?

面白い映画でした

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