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尺八と横笛吹きの独り言

焼酎の「おつまみ」に甘ずっぱい「金柑漬け」はいかが・・・・・ 

2016年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●今年は庭の金柑(きんかん)が豊作・・・・・
いっちょやってみるか……甘ずっぱい金柑漬けにチャレンジしました。
これで焼酎をチビリチビリ、甘くやや渋みもあり金柑漬けがおつまだーい!!

自宅庭に金柑が鈴なり、やや青いがこのままほっておくと、種がドンドン成長して固くなって生でも食べにくくなります。庭での金柑ですから、お店にならんだ、あのまっ黄いろの金柑ではありません。
 今が収穫のチャンスです。金柑漬けを作るのはもう4〜5年続いている。これほど豊作はめずらしい。
数えるとおよそ170個実った。
金柑ジャムにするには、金柑の種を取った後スライスしなくてはいけない。さらに裏ごし、この量を考えるとジャムでなく、半分に切断した状態の楊枝で摘まめる「おつまみ」を作ろう。
完成までの行程を順を追ってレポートいたします。
 
 
●まず水洗い。網目のボールに入れて手で水洗い。

 
●写真中央にあるような金柑のヘタを取ります。


●軽く茹でます。
こうすると、少し柔らかになり、後で種が出やすくなります。

 
●金柑を包丁で二つに切断します。そしてスプーン等で金柑の種を取ります。
170個が二つに割れるから340個の金柑の片割れの種を取ります。結構大変でした。
包丁がよく切れないと、金柑は二つに切断できません。
 途中で包丁研ぎなどもやりました。

 
●できたできた、どうすんだよ?
こんなに作っちゃって。ちょっと心配。

●これを鍋に入れて、少々の水(わずか)を入れ、そこにザラメをどんどん入れてシャモジ等でかき混ぜます。
途中でハチミツを混ぜます。(ワイン、ラム酒などがあればなおいいが、そんな高級なものはfue家にはめったにありません)

焦げないように・・・・・ただしこの写真のように量が多いと飴状にはなりませんので、これを小分けにして
ザラメを加えながら水気が無くなるまで、ひたすらとかきまぜます。
換気扇をつけてね。だいぶ甘酸っぱい……いい匂いがしてきます。


●こうして次第にトロトロとなります。
ザラメの量やハチミツの量は味見しながら、適当に入れる。
ザラメは結構入れます。

 
●こうして出来上がり。
空き瓶やタッパウェアに盛り付けます。完成!!
さっそく焼酎でこれを肴に一杯やりました。
妙にうまい。

●金柑(きんかん)
キンカンはヒメタチバナともいい、夏から秋にかけて白い花を咲かせ、晩秋、丸い小さな実をつけます。実は強い酸味があり、皮にはさわやかな香りと甘味があって、丸ごと生食します。

実よりむしろ皮のほうに栄養があるため、この食べ方がいちばん良いでしょう。

生のままでは、酸っぱくていやだという人には、甘く煮るのもお勧めです。
キンカンの甘露煮は、ちょっとしたおやつやお茶うけによく、また、料理のつけあわせにしても味を引き立ててくれます。
●金柑の効能
こんなに小さな実であるのに、効能はとても優れたものを含んでいます!
金柑の皮にはビタミンCが大変豊富で、風邪予防や美肌など。
喫煙される方はビタミンCの破壊が非喫煙者よりも高いとされるのでおすすめです。
また、皮に含まれる”ヘスペリジン”には

・血管強化
・血中コレステロール改善
・血流改善効果
・抗アレルギー作用
・発ガン抑制作用

などがあります。

●その他、動脈硬化や心筋梗塞といった生活習慣病に役立つビタミンEなども。古くは咳止めの薬用としても用いられています。
そして意外にも果物の中でカルシウムを多く含んでいる果実です。
カロリーは100gで71kcal!
とてもヘルシーです。
nanisore-club.com/kinkan-eiyou-2985 より転載

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