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雨上がりの後でも　

2015年11月17日
テーマ：山歩きと登山

こんな天気勿体ないと思って、かみさんに暗黙の言葉
「歩きに」と言えば高尾山？と言われてしまう。


そうだと言って外出する、相原駅で落ちあいバスに
乗車する、丁度大戸へ行くバス時間は無かったので
学校へ直行する。

法政大学キャンパスにストレートに向かった、各停留所
には止まらず急行であった、キャンパスに入りトイレを
借り、ここからジョギングコースを紅葉狩りの歩きとした。


キャンパス内ですが一般の人も歩けます、適当な登りも
有って良い雰囲気の歩きが出来る、時折見せる紅葉も
あり、昨日はとてもマッチングな場所でした。


木漏れ日も木の葉を透かして鮮やかなが浮き出て居ます、外周を回り終えると一般道、町田街道へ出た、恋地
と名前がある。

何でこの地が恋なのかは分からない、再び取り付けの
登りに入り階段が壊れかけて足元が滑った、上がり切れば問題なく歩けた、ひのきの美林が立ち並び森林浴に
持ってこいの歩きが続きました。


町田市、八王子市を境とする道作り、相原の奥まった場所、段木集落の里山に当たる、時折すれ違うハイカーは
同じ世代が行き交、シニアのハイキングです。


権現平から草戸山方向に一度は行ってみたいと考えて歩いた事があり、昨日とその道を使って草戸峠へと足を
向けた。大地沢センターからの合流地に来た、何だ
此処に出るのかと気持ちの整理が出来た。


峠に上がった、高尾山は山肌はぼんやりで紅葉の色は
見えない、もう少し先に成るのかなと見た。
歩きは草戸山になる、１２分程度で山頂に到着した。


居ましたね、各自お昼の真っ最中であちこちで語らいが
聞こえる。アズマヤからの展望は今一つである、真下に
城山湖がある、しかし雑木林で一分しか見られません。


お昼を過ごしその後三沢峠方向に向かった、峠方向から
三名の親父が来た、何やら方角が分からない？でも
無さそうだが、道案内をする。

身近な場所に来てもコース取りに迷う人はシニアに多く
見られる、先ずは地図を持たない、計画が甘いのである。


自分を棚上げしているが其れは別、熟知しているので
歩く道に関しては何も問題ない。

歩きは南高尾山稜に入ったが姿三四郎の決闘の場所へ
行くことにした、こんな場所が決闘の地だとは知らなかった、電波塔を三か所通過する、峯の薬師へと
向かう。


峯の薬師境内が姿三四郎決闘の場所だった、石碑が
建っていた、薬師には今回で四回目だがまさかこの場所が？そうだったんだと納得する。


境内からは津久井湖の湖面が見られるし遠くには街並みも同じくである、このような景色だけ見て来たので石碑には目もくれず過ぎて居たのです。


参道を下るが山歩き道は二通り有って短時間の道を下りる、道はイノシシの張り返しで物凄い道に変わっている、ブルドーザーでほじくり返したのと勘違いする。

餌は有ったのかねと思った片側だけ掘り返しガレを道に
寄せて有って歩くのに邪魔をしてた。

害獣はそちこちに出没で頭を痛める農家が居ます、短時間で参道を降り切った、三井橋に向かうが舗装道なら
すんなり歩けるが単調になるので旧道へと進んだ。

三井橋は歩道は別の成る、振り返れば電波塔が見え出す
先ほどまで居た所があんなにも離れたかと山の稜線と空の青さがくっきり分かれ浮かんだ。

太井（おおい）の交差点を左折した、家に戻る方向で
進、津久井湖ダム手前に花の苑地がある、この場所から
歩道橋に上がって津久井城（城山３７５ｍ）の登山とした。

ウォーキングで登った山だ、若干コースを変えて登る事にした、今日は大分歩いたので楽な道をと女坂を選ぶ、
チャックポイントに立ち寄っても４０分で山頂に着いた、短いコースだったかなと本城曲輪をぶらりした。

圏央道が眼下に見える相模原ＩＣがその場所。遅い時間からの登山はしない事と有った、規則破りと成ったので
早めの下山になる。１５時以降の登山は止めてと成ってた。

下りはもう一つの女坂を利用し降りるも枯葉の絨毯で
道は不明瞭に変わった、何となく歩くのも不安だが
その歩きには問題は無かった、木立に巻き付けられた
テープを頼りに急坂をロープに頼って降りる。


小さな沢が現れ木道が出現した、手前の分岐から４００ｍは以外と短く感じられ圏央道のそばに到着する。
小倉登山口に着いた、真新しい圏央道の歩道橋から
新小倉橋へ歩きコースは橋本駅へとなる。

住宅地に終点のバス停が有る、時間を確認したら既に
出て行った後、仕方なく駅までの歩行と成り薄暗い
歩道を進んだ。大きなマンションを基準に見て
段々近づく感覚で時間を読んだ。


此処まで来たら何分掛かったとかで後どれくらいで駅も
読める、バス停からは四キロ有ったか早く駅に到着した、家には１８：４５分と告げたが、家に着いた時は
３０分短縮です、４５分と告げたため台所で此れから
料理としている。


天候に恵まれ又しても気まぐれ山歩きを実行した、２０ｋｍの歩きは足に疲れも出ずやれやれと締めた。

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