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尺八と横笛吹きの独り言

1000里の道も一歩から・・・・ 

2010年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div class='wiki'>
平成23年度(来年12月受験予定) <br />
都山流師範検定課題曲の55曲をリストにしてみました。<br />
<div class="alignCenter"><img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51367467_0?1291262428" alt="イメージ 1" class="popup_img_452_640"></div><br />
長い曲で27分の「千代の鶯」をはじめ、古曲には長い曲がずらりと並んだ。<br />
55曲中、ちょこっと習ったのが20曲程度。約半分位ですがそれもさらりとやっただけで、難所は抜かして吹いたりの状況。<br />
 とうていあと1年で。この多くの課題曲を攻略することはむずかしい。<br />
本曲にいたっては、まるで弱い。一つの曲に1ヶ月かけても55ヶ月のおよそ6年もかかってしまう。<br />
 山勘で絞って練習するしかない。受験当日の10日前に55曲の課題曲の中から当日の4曲があらかじめ発表されるようだ。<br />
発表後のこの10日間に山がはずれた曲を集中練習するしかないのだろう。<br />
 千里の道も、最初は敵を知ることから・・・・全ぼうを眺め研究しながら一歩一歩すすめるしかない。1年間はあっというまに来るであろう。たぶん落ちるであろうが、そしたらまた来年受ける。それでいい。<br />
 <br />
ちなみに東京試験(京都・岡山・北海道など全国で試験があり、それぞれ課題曲が違う)<br />
の出題曲を楽報(都山流月刊楽会誌)から調べてみました。<br />
●平成21年出題曲(東京試験)<br />
古曲 五段砧<br />
本曲 峰の月<br />
新曲8寸 初鶯<br />
新曲6寸 うぐいす<br />
 <br />
●平成20年出題曲(東京試験)<br />
古曲 冬の曲<br />
本曲 寒月<br />
新曲8寸 初鶯<br />
新曲6寸 協奏曲第三番<br />
</div>
<br />
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ここから想像するに・・・・<br />
新曲8寸では、この初鶯は出るなあ・<br />
本曲では寒月・木枯<br />
古曲では夜々の星・五段砧・松風<br />
新曲6寸ではうぐいす・こほろぎ・春の訪れ<br />
あたりかなあ・・・・<br />
などと山をはっている。そうして攻略するしかない。<br />
</div>
<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51367467_1?1291262428" alt="イメージ 2" class="popup_img_320_240 clearFix alignRight"> <br />
●ズッシリと重い55曲。<br />
それぞれの曲にはツボ、つまり難所がある。試験官としては曲のこの難所が吹けるかどうかををみるのだろう。<br />
 初鶯も五段砧も八重衣も難所付近が出るに違いない。<br />
そこを難度も練習するしかない。<br />
 55曲中、符面がないのが8曲。現在相棒がこれをいっしょに京都の符面屋さんから取り寄せ中だ。<br />
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<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51367467_2?1291262428" alt="イメージ 3" class="popup_img_320_240 clearFix alignLeft"> <br />
●マイICレコーダーに録音<br />
こうして先日から、ICレコーダーに録音している。<br />
55曲中、約半分の28曲の録音が終了したが・・・・<br />
新曲では半数以上が音源がない。<br />
 古曲では「都の春」だったか、ウーン吹いてみたいという曲があった。<br />
まあ、こんなように吹いてみたい、聞かせたいとなれば理想ですが・・・・<br />
おそらくこれからは「苦難のいばらの道」でしょう。<br />
</div>
<br />
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<img src="http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/48/20/shakuhachi_fue/folder/729006/img_729006_51367467_3?1291262428" alt="イメージ 4" class="popup_img_240_320 clearFix alignRight"><br />
●初鶯の難所を唱譜(しょうふ)・赤部分を電車内で唱譜している。<br />
符面をコピーして電車でも見られるよう短冊上にしてあるので、くちゃくちゃです。<br />
赤部分の、ここの難所はいつも吹くときは避けて通る難所だ。<br />
演奏会でもここは避けている。<br />
 今度の師範試験では避けられない。<br />
なんとか唱譜はいけそうだが。これを吹くとなるとそうはいかない。<br />
ところでここの唱譜は難しいです。100回近くやっても何回か成功するくらい難しとこだ。<br />
速度を30%落としてもむずかしくつかえる。<br />
 よくこんな難しい尺八符面をつくったものだ。気が遠くなるほど難しい。<br />
音源の尺八はNHKから採った加藤条山さん。<br />
さすがすんなりうまく吹いておられる。すごいなあ・・・・<br />
●夜々の星<br />
も車内で符面をみている。<br />
最初の徐はなかなか乗れない。ここの部分が京都の試験で出題されている。<br />
まだ先に難所がでてくる。<br />
木枯もまだ、終わらない。<br />
春の訪れもまだまだ。<br />
木枯らしが吹いて、春のおとずれはまだまだ遠いかな・・・・<br />
 まあこうして永久に終わりそうもないが、少しづつ近づくしかない。<br />
師匠先生に、またお教え願い、自己努力をするしかない。<br />
 すくなくとも、毎日吹けなくとも聞いたり唱譜したりできる環境作りがいまは大切。<br />
通勤電車はその格好の環境だ。<br />
毎日少しづつが今の気持。カタツムリが少し登り始めたのだろう。<br />
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