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2015年05月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

今回の乾徳山2031mは二度目となる登山、
前回は秋の季節であった。

奥深い乾徳山は木々の芽吹きが遅く若葉が未だ色が
赤みを帯びていた、登山コース取りは太平牧場から
登ったが今日は徳和登山口からとした。

健脚を先頭に立て自分が追っかける形で歩きました、
登り始めて集落の道から登山道と変わったが
そんなにも急な道では無かった、
森林檜の道をゆるやかに上がって行く。

銀昌水と名前の場所に着く、通称水場だが生水は
沸かして使うようにと成っていた、そこから先に
駒留が出て来る、此処まで馬が来たのかと
思うと人間の足はこんなものかと感じた。

そして次の水場錦昌水だ此処は先ほどの銀昌水
よりは水量が豊富である、
山道を歩くとこの様に立ち止まる場所があると
嬉しく感じる。

何も出てこない道標も中々現れないとすれば
ひたすら山頂へと歩かされる?実際は感じてないの
だろうが有るに越した事はない。

樹木の変化を見ながら高度が上がり最初の立ち
止まり場所に着いた、国師ケ原だ、
地図だと四辻と成る場所少し休憩する、
すっかり汗で濡れたシャツを長袖から半袖に変えた、
風がなくサンサンと照らす太陽が温かい、
登山口では流石山奥と冷たい気流だったが今は
陽ざしで心地よい歩きが出来る。

太平牧場との合流も此処だ、扇平へと涸れた沢伝いに
登ります、道は荒れてはいない、宮跡付近から
本道を外れたのか月見岩が出てこない、地図では
少し離れた場所を歩いてた、しかしこの道は
間違いではなくちゃんと記載された道であった。

そうこうしている間に本道に合流した、
そして登ってきた道を振り返ると何とこの景色は・・
驚く、雪が少し消えかかった富士が正面に
鎮座していた。

素晴らしい景色が足を止めてしまった、
富士山は何処の場所から見ても様に成る秀麗です、
カラマツが写真写りに合う立ち振る舞い、
止まっても居られない先に歩こう。

森林の中に入った岩が足元に目立つ状態、
いよいよ岩登りが始まりか、坂道が勾配を上げ始めた、足の置き場に困る大きいものが出始め
軈て雷岩の登場だ、クサリにつかまり踏破する。

今日の体調は良くない、つかまりながら上に行くが
次の岩では何となく不安があった、無理をせず
う回路を利用することに、
健脚の連れは黙ってクサリ場へと進みあっと言う間に
クリアーしていた。

自分はゆっくりはしごを上がり岩場の山頂で合流した、360度のパノラマが待っていた、素晴らしい天気に
恵まれ絶好の登山日にご褒美としてた富士の眺めと
南アルプス(赤石山脈)が綺麗に並び待っていました。

感動の眺めを続け早朝から動いた為に早めの
お昼ご飯を狭い岩場で取った、風がなく気持ちいい
爽やかな状態で過ごせた、山頂には徐々に登りきった
登山者が増え始めた、10人程度ではあるが、
腰を下ろせる場所は限られ尻が痛くなるとんがりの
岩である。

それでも我慢し、てっぺんからの景色を堪能し
11:30分過ぎに山頂を後にする、八の字コースでと
試みたが水ノタル方向に降りらず戻る。

岩場のクサリで元のコースに帰り扇平から
道満山経由の尾根道を利用し徳和集落に無地下山する。

如何満尾根は数回林道を越える、だらだらと下る道、
山の状態、植生の林に色んな顔を見せる変化は
飽きさせなかった。

こうして乾徳山一年ぶりに上がって見た感想は
依然と変わらない雄大な景色を見させてくれる山、
付け加えればジョジョに始まる岩場への取り付きが
記憶に留めるシーンが始まり最後のひと登りが
素晴らしい場所へ案内する。



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お疲れさん!

プラチナさん

ヤマレコも拝見、天気も良く、新緑の乾徳山と山頂でのパノラマを満喫出来た様で、何よりでした。前回の、岩壁を鎖で登った事と山頂は思い出せるが、その外はゴルフ場と同じで、余ほど特徴的なコースでないと、思い出せない、歳かな…。

2015/05/12 21:59:14

飽きない

れんげしょうまさん

何度見ても富士山は飽きることがありませんね

まるで絵画を観ているよう

2015/05/12 14:51:57

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