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尺八と横笛吹きの独り言

アッチ行って、コッチ行って・・・・ 

2015年04月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●南多摩の文化センターまで下合わせ

4月26日(日)、川崎能楽堂での演奏会の下合わせがありました。
西武池袋線・国分寺線・中央線・南武線と乗り継いで・・・・行ってまいりました。
午後に我々弟子は次の会場でまた別の下合わせ・・・・これに間に合うように箏の先生が午前中に我々の曲目の下合わせが終えるように・・・・セッティングしていただきました。
プログラムをいただきました。
箏9名・尺八3名・フルート2名・三弦1名の構成で21曲。これを尺八3名でこなすわけで、師匠が8曲、我々は3曲づつ、箏の先生は13曲もこなす。
●曲目
六段の調べ・舞扇・古都・妖精・六連星・雨の水前寺・三崎の灯台・インプレッション・きたぐに・都の春・みずうみの詩・雪舞・花ふぶき・古今の調べ・雨・みなかみ詩情・壱越・リープ・トワイライト・セイリング・さくら21・残光の彼方へ
まさに現代邦楽で、箏の先生は川崎地区で活躍されている小笠原紗慧先生。
我が師匠もすごい方で、私にはまるで吹けない曲をバンバンと吹かれる。
三弦は長唄三味線で高名な松島先生だ(ご挨拶いたしました)。
「弟子のfueと申します、どうぞよろしくお願いします」
こんな一流の方ばかりの中で、私らのような弟子がうまく吹けるでしょうか?
「・・・・たまたま、いろんないきさつで、こういう機会をいただき、ありがたいと思いました・・・・」
私の出番は「六段の調べ」「みずうみの詩」「古今の調べ」の三曲。
「古今の調べ」は一管(fue一人)だ。・・・・この曲は単純ですがうっかりふみはずすと大変。箏は初心の方がお相手するそうです。
「六段」はオープニングの合奏曲。「みずうみの詩」は相棒と二管。・・・・なんとかなるであろう。相棒は果敢にも「きたぐに」に一管でチャレンジする。
とても私には無理な曲で、力のないfueがお断りした曲だ。
小笠原先生の箏、松島先生の三弦(前回の演奏会で聞きました)の音色は迫力があってすごいね。
下合わせでは細部に渡り・・・・お弟子さんに指示されていた。
●演奏会での曲目作曲者
水川寿也・吉崎克彦・野村裕子・山本邦山・野村正峰・水野利彦の各先生
            
 
●次は東中野で下合わせ。
今度は東中野での下合わせ。
南武線・武蔵野線・中央線・総武線・・・・
1時からの「朝の海」は間に合わず・・・・「竹吹く」「春の光」は間に合った。
人数が多くて椅子が足りない。出席率は8割の高率で人が入らないほど。
4月19日(日)日比谷が演奏会。
「竹吹く」と「春の光」は録音できた。
「春の光」の指導は川村泰山先生でした。
出演は箏で米川・中島・山川・江戸の各先生や
尺八では中尾都山(4代)・中尾都康(5代継承者)山本真山・渡辺紅山・川村・設楽・森田・大由の各先生が出演・・・・プロの方が多いですね。
fueは「花笠スケルツオ」「朝の海」「竹吹く」「春の光」の4曲だ。
こうして私のような末端のものが、一流の方と演奏できるのは幸せだ。

 
●39本のロウソク・・・・
・・・・誰の誕生日かしら・・・・大きなロウソク3本と小さなロウソク9本。
あと少しで娘も40才か・・・・
fueがこの年齢の時、私はどうしていたのでしょう・・・・
ある学校で苦闘の生活指導部長を3年終わり、教務部で60数名の時間割を作っていました。そして翌年の40才で学年主任でした。
8名の一国一城の主をまとめるのは大変なこと・・・・
学年主任という職務は・・・・けっこう激務。学年集会をやるたびに、私がお話しするとき自分のクラスがうるさいので苦痛でした。
学年をまとめて、自分のクラスもまとめるわけですから・・・・なかなかきついですよ。
金パチ先生のような気楽な(?)楽しさは・・・・現場ではほとんどないです。
ハードとソフトの両面を持つ8名の先生方は毎回学年会で長時間議論をしていました。
修学旅行は北海道、マッサンで有名は余市や網走もコースにはいっていましたね。
27年も前のことを思い出しました・・・・

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