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尺八と横笛吹きの独り言
fueの花粉症状も下火で、風邪もなんとかで・・・・ようやっと普段に戻りつつあるぜや・・・・
2015年03月23日
テーマ:テーマ無し
●デニーズ定点観測
週に一度のデニーズモーニングサービス・・・・(せめてもの小さな贅沢)
朝の2時間の勤務を終えてバイクで直行。
今日の宿題は組曲「きたぐに」(野村正峰)と「みずうみの詩」(森岡 章 作曲)の音源視聴。
●「みずうみの詩」
はなんとかいけそう。先日の下合わせで箏にちょいと乗り遅れました。
二人で吹くこととなった。6寸管ですがこれを8寸管で演奏だ。
●組曲「きたぐに」(相棒が音源テープを作ってきてくれた。ありがたや)
あまりにもハイレベルな曲で・・・・私のレベルでは無理。
聞くほどに難しい。しかし良い曲だ。
当然私は吹きませんが、相棒は果敢にも挑戦して演奏会では一管で吹くようだ。
負けじと私も勉強のためにだけ練習をはじめた。
最初はこの曲のメンバーになっていましたが、下合わせの日程が空いていなく、曲がむずかしく・・・・今回の出演はお断りしたのだが、すでに私もメンバーに組み込まれているとのこと。ご迷惑はかけられない。
そこで師匠に泣きついて・・・・組曲「きたぐに」をはずしていただいた。
4月26日の演奏会では「古今の調べ」「みずうみの詩」「六段の調べ」の三曲となった。少しホットしている。
さらに、花粉からくる目のかゆみ、鼻炎、風邪などが重なっていましたが・・・・これとても快方に向かっている。これも少しホットしている。
(熊野古道の旅行3/27〜29は行けるぞーい。夫婦旅行も近い)
朝のパートで、体調良く・・・・こうして働ける幸せを今日は特に強く感じた。
●花粉前線は最悪の赤黒色だ。
ただの赤色でない。黒に近い赤。
今回のfue花粉状況は、早くから飲み薬を飲み始めていたことや、ほとんど自宅や寝るときもマスクをかけていたことが少し幸いしたのだろうか?
東京は平年より二日早い桜の開花と聞いた。
花粉も少し早く治まりつつある。
花粉に目に鼻に、腰・・・・咳の症状が軽くなっている。
健康っていいなあ・・・・そして働けるっていいなあ・・・・
●薬づけかな・・・・
左から鼻炎噴霧・目薬・風邪薬パブロン・・・・
食事が終えると・・・・「お父さんオクスリよ・・・・」ハイハイ。
●公民館日曜勤務の巻
22日(日)は早出の公民館勤務でした。(8:30〜15:30の7時間で午後は遅出の方と交代します)
この日はたまたま、アコーディオン(7〜8名)の歌声コンサートの日。
客数はおよそ70〜80名。
会議室をあっというまに舞台に変えてリハーサル、本番と・・・・アコーディオンと歌声が公民館に響きました。いい雰囲気。歌声喫茶だ。
●演奏されて唄っていた曲
銀色の道・青い山脈・おぼろ月夜・ああ上野駅・瀬戸の花嫁・下町の大陽・この広い野原いっぱい・水戸黄門の唄・寒い朝・・パリのお嬢さん・雨に濡れて・四季の唄メドレー
アコーディオンていうのはいいねえ・・・・歌声喫茶。観客は我々世代かしら・・・・
お茶もお菓子も用意されていて準備も手際よい。唄もプロ並み。みなさんの声が良く聞こえる。良い雰囲気だ。素朴で田舎風で・・・・歌声がとってもいい。
●私は公民館の管理ですから事務室でこれを遠目に見ながら聞きながら待機しています。
電話の応対や準備する主催者の方との対応もいたします。
朝の解錠から準備の方との連絡、電話応対・・・・などなど忙しかったね。
今日は私一人だ。
「あの・・・・今日のコンサートは整理券がありますか?」
「そのコンサートは無料ですか?」「何時からですか?」
「そこの会場に行きたいのですが道順を教えて下さい?」
「すみませんガムテープありますか?」「すみませんチョークを貸して下さい」
「マイクがありますか?」「ガスの元栓はどこでしょうか?」
「マイクの電池の補充はありますか?」
「満員の時に上から椅子を運んでいいですか?」
「ここの会場は人数制限がありますか?」
「何かスポットライトのようなものはありますか?」
●fue管理業務員さんはこれらの対応に親切に対応していましたよ。
「市民から愛される公民館」がモットーです。
利用者の方は、私らがシルバーで雇われているパート要員だとは皆さん思われません。
市の職員と思われても仕方がありません。
・・・・ですから自分は市の職員だとおもって精一杯サービスしています。
業務以外のことが多いこともあります・・・・しかしこれは全然苦ではありませんね。
「アコーディオンやりませんか?」などと薦められました・・・・チョイト無理。
●組曲「きたぐに」野村正峰作曲にチャレンジするが・・・・ムリムリ
赤色部分・・・・四・ツの大甲・タ・ピ・タ・四・・・・これは出ない。
しかしツの大甲は四のカリでいけますね。でもなめらかには吹けっこないですぜ。
この曲は難しいが状景が浮かぶ・・・・
組曲 きたぐに・・・・三部構成になっている。暗くさみしく力強い。
/畧磧覆佞屬)の海
∪磴了鎧
3垢量
写真の「雪の山寺」は龍笛を想像させる響きでかっこいい。(吹けないけどね)
静寂の中に、雪に覆われた山寺が見えます。
これにぴたりと合う響き。ムラ息も入る。
●♪=72●♪=80 ♪=120 ●♪=66〜70 ●♪=100 ●♪=144と変化
6/4・3/4・4/4・7/4・5/4・9/8・4/4・・・・なにがなんだかわからないくらい変化する。なんだこりゃ・・・・
さらに三連符・早い・強弱・・・・
果敢にもこれに挑戦・・・・部分部分に分けて速度を落とし。電子メトロノームで・・・・
ようやく1合目だね。演奏会ではとても吹ける曲ではありませんが・・・・勉強にはなる。
また明日、チャレンジしてみよう。
情感が感情移入できれば奥深い曲だ。道は遠いい・・・・
●ようやっと「三屋清左衛門残日録」が読めた。
公民館で読む本が今日はようやくデニーズで読めた。
「三屋清左衛門殿は隠居の身、なのにしかしだ・・・・表沙汰にできない内々の調べの依頼が殿からまたあった・・・・江戸屋敷にいる藩主は「これは三屋に内々に相談しろ」とのお達しがまたあった。家禄330石の用人を務めた三屋は・・・・こうして隠居の私をまだ藩主が頼りにしていることがうれしいのであった。」
元用人のfue殿には藩主からまだ内々のお達しがない・・・・??
●用人とは?
江戸時代の武家の職制のひとつで、主君の用向きを家中に伝達して 、庶務を司ることを主たる役目とし、有能な者から選ばれることが多かった。御用人(ご ようにん)ともいう。藩主からは絶対の信頼を得ている。内々の話しは全部知っていて、陰の実力者だ。
内閣官房長官のようなもの。
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