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風薫る散歩道

文芸作品は2度読む? 

2015年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



最近「○○○○とその作品」という日本作家とその作品の講座を受けている


これまで“川端康成”、“宮沢賢治”、“太宰治”と講座を受けて来た
今回は“島崎藤村”である
代表作の『破壊』、『家』、『新生』、『夜明け前』・・・
実はどれも完全に読んだことはない


これらの作家の代表作も読んだ記憶があるのは
『伊豆の踊子』と『雪国』くらいである


小中高大時代に読んだ小説と言えば
小学生の時は“コナン・ドイル”の『失われた世界』や“ジュール・
ヴェルヌ”の『海底二万里』、『地底旅行』など空想冒険物語でした
そう言えば、日本物では『少年ケニア』も好きでした
(大蛇は怖かったが・・)





中学生になったら『シャーロック・ホームズ』にどっぷり
高校生になるとアーサークラークなどのSF小説に、
大学の時に”五木寛之”を好んで読んだくらい


純文学と呼ばれる小説はほとんど読んでいない


仕事上左脳はたくさん使って来たが、右脳は全く・・・・発達して来なかった
これが「作家とその作品」の講座を受ける理由?


受講した作家の作品はほとんど彼等の生い立ちに深く関係している
ことが分かった。これら作家の家族などの人間関係や環境を予め知って、
作品を読むのと、何も知らないで読むのと、読んだ時の感想は全く
違ってくるだろうと思った


どちらが良いと言うので無く、最初は作品の奥深く潜んでいる背景も
知らずに純粋にストーリーを、そして自分なりの作品の背後にあるものを
考える。次に作家自身を知ってから、同じ作品を読み直すと面白いのでは
ないかと、受講して考えるようになった
つまり作品は2度読む?


これからは、受講する前に作品を読んでから出掛けることに・・(笑)


まだあげ初めし前髪の
林檎のもとに見えしとき
・・・・・・
・・・・・・
藤村の詩、これは高校生の時から好きな詩
また社会人になって読み始めた『夜明け前』(これは、長くて途中で挫折)
の中の美しい風景描写の文章・・・とても気に入っていた


でも藤村の人を知ると・・人間失格?
人格と作品は全く別物なのだろうか?

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