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教えられるブログ2

マーマレード作り 

2015年03月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:手作り料理

美味しいと評判?なのか又しても夏みかんが届いた、
もう一度作って欲しいと言うのでしょうか。


今回は細切りにし水を張ったボールとポリ袋を
使って油分を除去した。
柑橘類は確かに指で押せばベトベトした液体が出る
感じがある。


その昔戦時中に燈明のネタとして苗木が配られ柑橘油で
あかりの元としたようだ、その性で各家庭には夏みかん
が目立つのです。


水に浸した時間は適当です、本来なら一晩放置するようだが拘らない、どうせそのあと湯がく行程を増やせば
同じ事と判断した。


浸した切った皮は大鍋に入れ(思ったより小さい物だった)沸騰させて直にお湯を捨てた、黄色のお湯が流れ出る
二度目の湯がきをし皮の部分が半透明になりました。


そして本番の煮込みに入ります、湯がいていた時間に
ミカンの身の部分をハンドジューサーで絞りボールに
取ってある、又身から絞り取られた袋は今回捨てたが
種は取り置きしペクチンを抽出する為に別の鍋で煮込んで粘り気の汁を細切りの入った鍋に乗せて温めた。


鍋にはミカンのジュースと皮そして種の入った金ざるを
乗せて温まるのを待った。
やがてミカン汁が湧き始めた、夏ミカンを18個も使った
ので水気は多く入っている、なので簡単には水分は下がらない。


ペクチンが取り出せ種の物は此処でお役御免となった、
その後は砂糖の投入する、ボリューム有る材料なので
何と砂糖は一キロ入れてしまう。


前回はなべ底を焦がしてしまうアクシデントが最後に
して起こり今回は絶対起こさないと絶えず見張りながら
かき混ぜた、砂糖を入れると尚水分が増えてしまう、
こうなれば火加減も気がかりだった。


こうして時間は過ぎて行った水飴状態の水分には
中々進まず三時間費やす、やっとかき混ぜても下には
水分が落ちない処までこぎつけ此れで終了かとかみさんに味見してもらう。


まぁーいいかなと回答がありようやく火は止める、立ち仕事は終わったやれやれです、ビンに詰めて置いた
そして頂いた家に温かいマーマレードを届けに出向く。

前回の物は美味しかったと言ってくれた、今回も
良い返事がくればと期待する。



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