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風薫る散歩道

神話それとも史実? 

2015年02月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

いま、外出がままならないので”本”を読み始めた
「旧約聖書をしっていますか」(阿刀田高著)を


小学生時代に観た「十戒」や「サムソンとデリラ」の映画
割れる海や真っ赤に染まるナイル川、崩れ落ちる神殿
この物語、みんな旧約聖書の中の物語だったですね


キリスト教が主たる国民なら、映画の中で描かれない背景も
理解したうえで鑑賞でき、ストーリーも深く楽しめますが
何も知らない仏教?儒教?無神論?の子供には
「すごい!大スペクタクルだ」 だけでした


でも、この本はやさしくて読み易いので勉強になります


アブラハムが神の啓示を受けて”カナンの地”に
”だからイスラエル建国”に繫がるのか、でも何か違うような?


このアブラハムはイスラム教の宗祖でもあるので、ユダヤ教、キリスト教と
出身?一緒なんですね。エルサレムが3宗教の聖地なのも少し理解が出来ますね


また、ミケランジェロの彫刻で有名な”ダビテ”も
そして彼が部下の妻に横恋慕して生ました男の子”ソロモン”も
みんなこの旧約聖書の中の登場人物・・・ヘェー!初めて知った
ちなみにこの人妻(バト・シェバ)は


水浴するバト・シェバ(メムリンク画)

まだ読み終わらないが、これは面白い
ただ、聖書物語と史実の境目が良く分からないのが問題です
誰が作られた人物なのか、本当に歴史上実在したのか
その逸話は布教のため?それとも本当にあった話?


”世界史”の教科書を買ってきたので、横に置いてにらめっこしています

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