気ままな旅をしています〜♪

増上寺〜都心の落ち着いた癒しの空間〜 

2014年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:お出かけ・海外旅行

11月下旬東京へ出かけた際、増上寺へお参りしました。

羽田から都営地下鉄「大門」駅で降りるとすぐに朱塗りの大きな大門が見えてきます。

高層ビルが立ち並び車の往来も大変多いのですが、大門は立派で存在感があり大通りに埋没していません。

増上寺周辺は大変落ち着いた佇まいです。
都心にありながら大きな木々に囲まれ静かです。

増上寺は、浄土宗のお寺として始まったといわれています。
浄土宗の開祖は法然です。

法然は、比叡山のエリート僧でしたが、比叡山をおりひたすら念仏をとなえれば救われると説きました。
親鸞にも大きな影響を与えています。

浄土宗は、主に関東一円で広がりました。

その後増上寺は、江戸幕府を開いた徳川家康により徳川家の菩提所とされました。

関東を新しく支配しようとした家康は、増上寺を通じ浄土宗の教えをうまく取り入れ庶民を抑えようとしました。

伽藍の後ろには、東京タワーがまっすぐ空に向かい伸びています。
落ち着いた癒しの空間に東京タワーを見ると、”やはりここは、東京だな”思います(^^;

境内の銀杏の木々も黄葉してとても綺麗でした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR

上部へ