メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

朱鷺の“人生七転び八起き”

「いらない」ものなんて、ない 

2014年11月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

若い仕事仲間のKさんが、イライラしてる。何かあったの? と尋ねます。「嫉妬はどうしたらなくなるのかしら」と聞いてきました。嫉妬心が強いのか・・・いま悩み中と。所属しているサークルに、嫉妬する対象がいるらしい。私は「嫉妬はなくさなければならない」と思ったら、なくならないのでは? と答える。「あってはならない」と思うと、「嫉妬している」ことが強調されるし、苦しさは増してくるんですね。意識しないでおこうと思うと思えば思うほど、意識してしまう。それに続いて「自分には、どうにも敵わない人に、 貴方は嫉妬しますか?」と聞いたら「嫉妬しない」と言います。ということは。そこに見下しがある。ということではなかろうか。対等・あるいは見下している相手が、うまくいっているので嫉妬している。そしてまた、嫉妬する相手に、関心を持ってほしいという願望も、そこにはありそうでした。ここに二重構造がある。「嫉妬」と「見下し」は、良くない。悪いものだと思うから、それも苦しい。そういう会話をしているうちに。「嫉妬は、悪いものだろうか?」ということになっていって。自分のしたいことを、見下している相手が難なくしていて、しかも成功していることも、嫉妬の原因だということが見えてくる。中間報告的にそれなら、自分は自分のしたいことに、嫉妬のエネルギーを向ける方が問題の解決になりませんか? と言ってみる〜人に嫉妬することに、無駄にエネルギーを使うのは、愚かなのでは。となって。すると、進みたい気持ちがあるけれど「自分には、できない」という不安がある。ことにAさんは気づいた・・・。やってみて、出来なかったら、絶望してしまいそう。自分に自信をなくす。なのですね。さらには。嫉妬することに、気持ちを向ける・・・というのは、進まないことへの理由づけにしていないか。それに「成功すること」への、こだわり。「この程度の成功で、慢心するな」という相手への責め言葉には、「成功への怖れ」も、ありそう。「成功したら、それを維持するために、頑張らされる」というヘンな言い訳・・・。「がんばりたくない」のね。それは「成功は不幸になる」という信念にもなっている。もう〜怠け心が、むき出し〜ってなこと?で。もう。絶望するならすればいい。いったん絶望しなければ、次に進めない。他にも行けないということで。人に嫉妬するエネルギーを、自分のしたいことにする方に振り向ける。結果。エネルギーの漏れがあるから、成功するはずのことも、エネルギー不足で、成功するトコロまでモチベーションを保てないのでは・・・と、なった次第。それで「嫉妬をなくしたい」という願望が、消えたか消えないか、わからないところですが。なんとなく、その場では、決着がついたような。ともかく。自分の感情を、納得できるまで、理解できるまで、追及してみると、なんらかの解決はできそう。な〜んか、隠されている想いが、ある。ボロボロと出てくる。それを、根こそぎ、見てみる、と。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ