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いよいよ１０月です。６７才の誕生日が来る、老人かなあ････？　

2014年10月02日
テーマ：テーマ無し

●ご当地ソング「狭山茶作り唄」は４回目の修正だ。　

この唄はＣＤでも歌い方が違う。師匠に習ったのも違うように思う。
とうとう４回目の修正だ。これとて決定版でない。
懸命に譜面を直しながらも････しっかり夜の勤務もこなした。
　　　　　　　　　　　　
　
●高い音が出ないものの悩み「木更津甚句」。
これを２尺３寸で唄っていますが････音が出ません。裏返ります。
この唄、女声の唄ですね。男性では高い音が出ません方はきついと判断しました。
これは６寸のオクターブ下で唄いますと････バッチリです。
オクターブ下は御法度ですが････「おさらい会」では無理しないでこれでいこう。
写真は「木更津甚句」１尺５寸ＣＤ版をS8チューンズソフトで１尺６寸に落としているところ。うまくICレコーダーにインストールできました。
これを音原に唄を練習だ。

　
独り暮らしの高齢者が６００万人に迫る勢いで急増。
年金減少・企業倒産・子供や家族がいない・孤独・連れ合いが亡くなった。貯蓄がない。
国民年金を払う余裕がなかった。持病。････老人は難民のように漂流している。
これが現実だ。悲しくなる。
どのお年寄りも「早く死にたい。」と語っていました。
こんな国に誰がしたのでしょう？悠々自適の老後････無理。
６００万人の一人暮らしの老人････
いつか自分もそうなるのでしょうか？
「早く死にたい」････というのはなんとしても悲しい。
みな行く道････通る道。なんとかしなければ････
各自治体のスタッフは、必要な治療や介護サービスを中断しないように、生活保護の申請手続きに追われている。生活保護が受けられることも知らないでいる方がおられる。
なんとかしないと････これでは孤独死はあたりまえだ。

●老人漂流社会（NHKスペシャル）
「NHKスペシャル『老人漂流社会”老後破産”の現実』」を見ました。
見ていて深く考え込んでしまいました。
年金が引き下げられ、医療や介護の負担が重くなる中、貯蓄もなくギリギリの暮らしを続けてきた高齢者が“破産”寸前の状況に追い込まれている。在宅医療や介護の現場では「年金が足りず医療や介護サービスを安心して受けられない」という訴えが相次いでいる。

●田代孝さん（８３歳）
年金は月１０万円。アパートの家賃６万円を払うと残りは４万円しかありません。家賃の安い住宅に移りたくても引越し代がないと言います。１日５００円以下の切り詰めた生活を続けてきました。何日もそうめんだけで我慢しています。
電気代も払えなくなりました。月１０万円の年金収入があるのは国民年金に加え、企業で働いていた時に加入していた厚生年金があるからです。ビール会社で正社員として２３年間働いた田代さんは４０代半ばで独立し飲食店を経営してきました。しかし、店は赤字が続き倒産。貯金もなくなりました。仕事一筋で結婚をしなかった田代さんには頼る家族もいません。働いていた頃、老後のことは心配したことがなかったと言います。
電気代も払えず夜は真っ暗な部屋だ。

●宝槻とき子さん（８２歳）
月８万円程の年金で暮らしています。リウマチが悪化し足の関節がむくみ歩くことが出来ない程の痛みがあると言います。毎朝１時間、掃除や洗濯などの介護サービスを利用しています。費用は１割負担で月３万円です。生活費に余裕がなくなったのは２年前、夫が亡くなってからでした。夫が生きていた頃、国民年金は２人分合わせて１３万円。生活に困ることはありませんでした。しかし、夫が亡くなったあと国民年金は６万円あまりに減りました。頼りにしていた一人息子は７年前に病気で亡くなりました。息子が生きていた頃、老後のことは心配したことがなかったと言います。今、国は年金を毎年少しずつ引き下げています。宝槻さんは年間６０００円ほど引き下げられました。宝槻さんの１ヶ月の収入は国民年金６万１９５０円、遺族年金１万７５００円の合計７万９４５０円です。一方、家賃は１万円、光熱費１万円、生活費４万円、介護利用料３万円、配食サービス２万円と支出は１１万円にもなります。月３万円ほどの赤字は預金を切り崩してきましたが残り４０万円ほどになりました。http://tvmatome.net/archives/946

●秋田の女性（80代）
食費月6000円の生活は野山で食べられる草を捜す生活です。

●埼玉の６７才男性（誰かのことじゃ）
週２回の公民館勤務・朝２時間のパート勤務で小遣い稼ぎ・趣味で民謡尺八・三曲演奏もやって飛び回っている。
いまのところ健康････でも将来が不安。しかし････恵まれているなあ････だけど不安はつきない････。あと１５年もすればどこかの安アパートで一人漂流しているかも････

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