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哀れ過ぎる事件 

2014年10月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

滋賀県長浜で起きた我が子虐待事件の事を
ご存じの方も多いと思われるが。
http://www.xanthous.jp/2014/10/09/nagahama-city-child-abuse-3/

昨夕、児童虐待事件のニュース番組が流れていた。
鉄製の鎖でつながれた友達をいつもの遊び仲間の
子供たちが異変を察知し、救出したことを
再現ドラマ化され、流されていた。
救出した学年が違う小学生たちの顔は出さない
ものの、説明していた小学5年生くらいの男子の声は
実際の声を流していた。

実の両親が我が子を頑丈な鎖に南京錠を掛けてまで
放置するのかと…これは異常なことに違いないが
ここまで来ると可哀そう、、、ひどい、、、怒りを
を通り越して哀れを感じた。

我が子、いや幼い子供に何故ここまでの事を
夫婦二人で行うことができるのか。
当たり前のように子供を作り、男と女としても
やることだけはやって子供を産み、育てては
来たのだろうが…
どの時点で人として、鬼畜のようなことをする姿に
なってしまったのか。

再現ビデオを見ていて、心が痛くなった。
この小学二年生は逮捕された自分の親からは
隔離され、児童養護施設で過ごすことになるのだろう。
ビデオでは、救出した子供たちは必死で家の中に
入り、鎖にくくられ、オマルが置いてある
薄暗い部屋の中の幼い友を見つけた。
その光景は、一生、心に痛みとして焼きつく
だろう。
被害者であるその子は親と離れ、通っていた学校から
転校して行って「会えなくなった…」と、その5年生の
男の子は声を落として話していた。

その被害者の8歳男子の今回の事件は幸いなことに
命には別条は無いというものの、体中アザだらけ、
痩せこけて正常な身長、体重ではなかったとか。
親元を離れ、児童養護施設で少しでも精気を
取り戻してくれることを願わずにはいられない。

「罪を憎んで人を憎まず」と思えるように、
この愚かで哀れな親を超えて行って欲しい。
良き大人たち、また良き友達に巡り合って
優しく、逞しく成長してほしいと祈るばかり。

夕食時だったので一人、嗚咽交じりの涙を
流しながら観た番組だったので、何を食べたか…
味の無い夕食だった。



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涼華さんへ

彩々さん

お初コメント m(_ _)m

お涼さんは親ごさんとの関係で
みぞおちが痛くなる想いがおありなんですね。

>全てに対して、みんながまぁるく接する事が出来たら良いのにね♪

本当にその通りです。
せめて、親子の間だけでも平和でなくては。
しなくてもいい戦争も、真の平和の意味を
考えれば、せずに済ませられるのではと
思いますね。

2014/10/22 04:58:23

Yさんへ

彩々さん

おはようございます。
コメント m(_ _)m

昨夜は…、というか先日、炬燵を出して
早々と温々スタイルの冬支度したら
夕食後、20時ごろにはTV見ながらウトウトが
始まります。
そしたら、また夜中1時頃には目が覚め、
Wowowシネマで直木賞作家・井上荒野の
「つやのよる」という邦画を観てしまって…
朝になりました。
こんな自由な生活に満足はしてますが。

幼い子供たちがやりきれない事柄に巻き込まれ
事件が多すぎますね。
先日の神戸、長田で起きた、女児が異常者に
殺される…両親に鎖でつながれる…
もう、たくさんです。

道ですれ違う子供の表情の変化に、普段から
大人たちがもっと気を付けて、声を掛けて上げる
など、目を配って行きましょう。

2014/10/22 04:50:06

この手の事件って…

さん

聞くだけで辛いです(;_;)

お涼自身、親との関係が上手く行っていなかったので、こんなニュースに出会うとみぞおちが痛くなるんだな…。

なんで皆、優しくなれないのかな?

子供だけじゃなくて、友達関係、弱者、動物…。
全てに対して、みんながまぁるく接する事が出来たら良いのにね♪

あ…、でもッ!
蜘蛛とゴキ〇〇にだけは、優しくなれないお涼ですm(__)m

2014/10/21 20:23:20

いまでも

さん

幼かった頃の息子たちを思い出すと良い時代だったと思います。

ろくでもない人間が手の届く弱いものに支配力を示そうとする
のは、この問題に限らず社会に潜伏したものだと感じます。
社会の大人達が子供達を見守らないと、これからの日本は殺伐
とした社会になるでしょうね。

2014/10/21 17:18:03

タンポポさんへ

彩々さん

こんにちわ
私たち取って、身近な子供と言えば
孫とのかかわりがありますが、注意を促したり
叱るという事は大きな意味では教育の信念に
基づいたもの。

日々の親子という間で手におえないからと
言っても、昔の犬じゃあるまいし、鎖に
つないで家に閉じ込めるなんて…
この子は運が悪かったでは済まないほど
精神に傷を作ってしまったことでしょう。
この親たちには、同じことをして教育しな
おしてほしいと願ってしまうほどです。

2014/10/21 15:46:32

大人になりきれない

さん

人の仕業ですね。
我が子を慈しむのは、そう難しいことではないはずですね。

母性も父性もない親の元に、運悪く生まれてきた子供が哀れですね。

2014/10/21 14:43:24

じいやんさんへ

彩々さん

ここ最近、特に子供に対する虐待事件が
すごく多くなっている一方で、それを防ぐための
取り締まる機関の能力が落ちている気がします。

親が教育できなくなった子供が児童養護施設で
成長をサポートすることが出来ても、子を持つ
親の資質を持っていない、こうした人間失格者を
逮捕後、しっかりと親業を教育する機関を増やすしかないのではと思います。

2014/10/21 09:21:18

子供の虐待は許せません!

じいやんさん

親としては失格!
人間としても失格!
弱いものいじめは特に失格です。

2014/10/21 07:58:50

喜美さんへ

彩々さん

コメント残してくださって、
ありがとうございます。

子育てが終わった私たちとしては
耳を疑う悲惨な事が頻発しています。
地域の子供たちも例外ではないと、
みんなで見守っていくことが大切だと
思ってます。

>今その子たちが可愛がったくれています
喜美さんも、お一人になってしまわれましたが
立派に成人されたお子様方からも大切にされて
いるようで、お幸せです。

PS;明日は新しいお顔合わせの方も来られ、
また幸せな出会いになることでしょう!
お天気がイマイチのようですが、寒くなら
なけれイイですが。

2014/10/20 17:10:30

恐ろしい

喜美さん

私もテレビで知りました
考えられません 私は
大家族で嫌な時もありましたけれど
子供だけは可愛い可愛いと私の味方
とばかり愛しました
今その子たちが可愛がったくれています

2014/10/20 16:18:42

木の葉さんへ

彩々さん

コメント残してくださって、
ありがとうございます。

近年、幼児虐待事件のニュースが
多すぎますよね。
世相を表していると言っても、この親世代を
産んだ私たち世代にも、充分、責任があると
思われます。
特殊な事件と思わず、特にまだ元気な団塊世代の
私たちも、この子世代に対する教育を今一度、考えないないといけないのでしょうね。

2014/10/20 12:28:10

回復出来ない・・・。

木の葉さん

お早うございます・・・。
言葉にならない残忍な子供に対する仕打ちです。
子供さんの精神的な傷は一生回復せずに苦しみ続けるでしょう・・。
可哀想でなりません・・・。
せめてこの苦しみの連鎖が断ち切られる事を祈るばかりです・・・。

2014/10/20 10:56:22

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