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教えられるブログ2

一人ぼっちだった富士山頂 

2014年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

忙しなくもない生活を送っているおいらだが
突然今から富士山に行ってくるとかみさんに告げた。


どうせ行かないと気が済まないのでしょ、寒くなって
山には誰も行かない季節なのだから止めた方が良いのじゃ無いのと言われる。


今の季節まで我慢して待っていたのだから今日じゃ
無くとも必ず登るぜと答えるとじゃー今からご飯を
炊くから少し待ってよと言われ話は当日の出発と
しました。


言い出したら後に引かないおいらに半分呆れて見ている様で仕方なく世話をしてくれる。
ご飯が炊きあがる前に登山計画書の提出をネット経由で富士吉田警察に送信した。


河口湖五合目では登山期間中に受け付けるが箱は
もう撤去されて無人状態であるので郵送かネット送信しか出来ない。極端に近い高尾山などは提出しませんが、おいらみたいな単独では欠かさず登山計画書は出す。


富士山から帰ってきた午後のニュースは御嶽山の噴火で
大勢の登山者が巻き込まれたニュースが流され大変な事態が目の前にあった。


各警察からの呼びかけが画面上に流れ各警察署への連絡
番号が流れてました。300人以上もの登山者は必ず
提出の登山計画書は出して登っていたかは疑っても
仕方ないのだ。


軽い気持ちでロープウエーで七合目まで行ける
3000m超える山歩きが魅力と成ってる場所、
誰が行ってた、何処から入山したなどは簡単に
把握できない、紙一枚に書いて登山ポストに
投函するだけで確認とれる手段なのだが・・・・・。


微動火山地震が頻発に起きていたとされるがもう
少し力を居れて発表していたらこんなにも犠牲者は
出なかったのではと思ったりもしました。


今自分が行っている単独での登山もけして褒められないが最低の自己管理で行くのだからその辺は認めて
貰いたい、富士山に限らず何処かに誰かが登っている
事実は変わらない。


富士の話に戻って先に進もう、家を出たのが
PM3:00過ぎ
16号で橋本方向へ走った、ガソリンが不足状態なので価格の低いスタンドに立ち寄りセルフで入れる。
とりあえず5000円でノズルを止めた、満タンにはしなかったが帰りまでは持つ状態にした。


気温は高め窓を全開に風を取り込んでの走行です、
津久井湖の周り道志道に入ると車の数が減ってしまう、山中湖に通じる道、細く長い道です。
途中に道志渓谷などもみじに良い場所だが未だ
色好きは無い。


山梨県に入り山中湖が近くに来るとテニスコートや
ペンションが目立ち始める、
夏の時期はにきわぅこの地今はひっそりしていた。


湖面が見え出す、対岸の上には此れから登る富士が
有るのだが姿は見せない、雲の中に入り込んでいる、
忍野を通過し東富士演習場近く浅間神社横から
緩やかに傾斜を上げて富士急スバルラインへ
向かった。

料金ゲートで聞いてみた「今日の観光客は
どんなもん?」
普段だから少ないけどねいない事は無いよと話す。
高度を上げ一合目、二合目と進んで行く観光バスが
次々と下ってくる、まだ賑やかなんだと思いながら
五合目へと走らせた。


到着したら数台の車のエリアと三分の一程度30台位
しか停めてない勘定かと、とりあえずこの中に富士登山としている者がいるだろうと安心した。
身体を高所順応させるために暫くブラブラした。


小御岳神社へお願いしに出向き、夕暮れに参拝です。
お願いごとを済ませ車で時間調整に入った、外気温は14度とけして寒くは無かったがトイレには一時間
間隔で行くのだ普段はありえないのだがやはり
寒いのでしょう。


日没となり周りには明かりが灯り駐車エリアが確認
できる状態です、二回目にトイレ時に携帯電燈を持ち
照らしてみた、車は見当たらない、おいらの一台のみです。さっきまで居た車は家路へと消えてしまったのです。続編に

写真 雲に隠れた山頂と小御嶽神社



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