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スコットランドとイングランド 

2014年09月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:ニュース

歴史ある国スコットランド地方が今独立を
目指す投票が行われています。


昔のスコットランドは首都エディンバラです、仕事の
事で130日も滞在の経験が有ってこのエディンバラ
で過ごしてました。


宿泊は少し離れたバスゲートと言う市街地ですが
緑の草原が第一印象です、放牧が盛んで見渡す限り
広がってました。


気候は日本で言うと東北か少し北関東と似ている、
雨は適度に有るが土砂降りはめったに無いと記憶している。


どんよりした空を感じられる時も有るが、晴れれば
透き通った空に緑が映え気持ちいい場所でした。



日本より高い緯度ですが海流の関係で雪は数センチ程度
でした、行ってた当時は車にはエアコンが付いて無く
高級車にはもちろん有りますが、例えばカローラとか
サニーのような国民車には有りませんでした。


そして左側通行で日本と同じ走りが出来るのと
信号のないロータリーやラウンドアバウト交差点が
多く見られる。


日本の長野県飯田市で最近採用され話題にも
成ってます。信号機が無いので絶えず右側に注意し
交差点に入らなければならず大変でした。


電気を使わないそして直進せず減速して交差点に
入るため事故が減るメリットも有るようです。



のどかな田園風景のスコットランド地方です、国策は
造船と北海油田が思いつきます。観光の場所としては
歴史の古い地だけに見るものは多く飽きさせません。


ゴルフの発祥地セントアンドリュースもエディンバラから遠くない場所です。芸術とすればグラスゴーの都市
でしょうか、駅近くに古い大聖堂が建っています。


大人への仕事を終えての楽しみは何て言っても
ウイスキーでしょう、シングルモルトの宝庫
スコッチウイスキーがある、特にハイランド地方、
以前ネッシー怪獣で騒がれた北側の地がスコッチでは
有名です。


出張していた当時は国際自動車免許証を持って行ってたので何処でも遊びに行けた事が一番だったかも知れません。仕事の合間に銀行へチェックカードから現金に
変えてもらうと地元銀行券がイングランド紙幣と
混じって貰ったりでした。


しかしイギリスの首都ロンドンで買い物すると嫌がられエリザベスの肖像の入った物を出せと言われたり時には
透かして見られたりスコットランド紙幣は嫌がられました。



昔三百年前に統合し此処にきて分裂する国民選挙が
行われ今日にも判明?するようですが、別れずに
して頂きたいものです。北海油田は北に有るが
実際はイギリスの国策として採掘しているのだから
位置からすればと言われても無理な処でしょうね。



国民に話掛けたけどこんな所でしたかで終わってしまえばいいのでしょうけど、今更分断ですかね、自分も
この境界線に行きました、何せ時間が有ったのは事実
良い国ですよ。


スコットランドの今一は食ですかね、米を食べない
たべるとしても毎食は出ないし、パン小麦材料の
物が多い、魚も少ないし飽きる事に成るかも。


威張れるのは日本と同じ水でしょう、何処で飲んでも
美味しい、但しレストランでは昔、お金取られました
気軽に「ワラープリーズ」なんて言うとビール
一杯より高い金額を請求されました。


場所が変われば、国が変わればいろんな事に気が
つく、うまく乗り越えてほしいものです。



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