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もめごとから 

2014年08月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

今日のニュースにこんな事が載っていた、蓼科山に
登山したグループから逸れ単身で山頂小屋に着くや
懐中電灯を売ってくれと言ったそうな。


山小屋のスタッフは唖然とした、その登山者は初老の
男性である、仲間と逸れ如何しても下山したいと灯りを
求めてきたようだ。


2500mの山登りにリックには果たして何を入れて
登山としたのでしょうか、webや本などから
この山は日帰り出来る山です、と書かれて居たり
しますと、見た人は俺でも日帰り登山が出来るんだ。


などと頭をめぐらし其の目的の山に出かけられる、
下済みをしながら次の山へと楽しみを増やすのだが
最近はネットの書き込みと本で山を決める。


日帰りと聞けば身軽で行けそうと勘違いしている
俄か登山者が増えているそうです、先ほどの初老も
こんな恰好で山に入ったのではと思います。



登山計画書を書く前に、体力に見合った山と時間、
そしてリックに詰め込む内容品を決めて背負っていく
のです。此の日帰りで行ける山を軽く考え
遅くならなければ明るいうちに下山出来ると見て
ヘッドライトなどの灯りを持参しない人が大半です。


ネットにも在ったが高尾山ならまだしも、2500mと
言われれば、万全の装備で上がるのですが、登山ブーム
と言われる初老からシニアまで出かければ滑落、迷い、
などを起こしている。


自分も偉そうな事は言えませんが最近余りにも
身勝手な登山者が増えたのは芳しくない傾向です、
リックに入る品物、着ている物、履物は行く場所に
よって決まる、山に憧れが有るのなら最低の準備から
調べ用意し体調も整えてから楽しむ山旅でしょう。



山ショップに出かける前に何でこんなものが
必要かを考え準備する事です。簡単なディーバック
では2500mには行けません。


かみさんの話「困ったから懐中電灯を買いに小屋へ」と
話した、おいらは来る前に用意するのが当然と突き放した、持って来なかったから買いにでは初老の登山者は
失格ですと言うと、かみさん「何で山小屋に置いてないの」と来た
「当たり前有るわけね〜じゃん」馬っ鹿じゃねえかと・・・・・。


http://sankei.jp.msn.com/life/topics/life-14954-t1.htm



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山を軽く見るな

のびたさん

蓼科山は2500m 高原から見ても日帰り登山出来そうな山ですね
この辺り 天候の急変もかなりあります
晴れていても急に曇って来て 時には雷が横から聴こえます 土砂降りにも合いますね
一番は自分の体力を過信するなです
次が山を軽く見るな 万全の装備は勿論です
中高年の遭難がたびたびニュースになっています

2014/08/11 11:30:03

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