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尺八と横笛吹きの独り言

「ポンポコニャ」・・・・熊本民謡 

2014年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●民謡練習会でのお題 

秋田大黒舞(鈴入り)・鬼怒川筏流し唄・南部俵積み唄・長者の山・木更津甚句・西川馬方節・南部木挽き唄・新相馬節・新さんさ時雨・刈干切唄・喜代節・正調刈干切唄・ポンポコニャ・合奏(沢内甚句・十三の砂山)・帆柱起こし祝い唄
●「ポンポコニャ」お願いします??
あれどんな唄でしたか?最初のフレーズを教えて下さい。
♪おおーおさぽんぽこぽんぽこにゃ・・・・思い出さない。久しぶりだなあ・・・・
なんとか誤魔化して・・・・次回までに譜面を準備します。ハイ。
●Fueブログでも採譜しています。正田先生の琴古譜面を都山に直したものだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/40243407.html

●「ポンポコニャ」の歌詞
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sakura58/user2m/ponnpokonyahtm.htm

♪ 花の熊本 長六橋から眺むれば オヤポンポコニャ
     下は白川 両芝居 少しさがればな オヤ 本山渡し船
          *オオーサポンポコ ポンポコニャ*

♪ 花の熊本 涼みがてらに眺むれば オヤポンポコニャ
     清水湧き出る水前寺 少し下がればナ オヤ 江津湖の舟遊び 
                         *繰り返し* 
いきなりお座敷の感じを出して唄うです。
ユーチューブに踊りと唄があります。横笛が入りますね。さっそくICレコーダーに音源を入れてみた。
熊本には他に「キンキラキン」なんていうヘンテコな唄がある。
横笛の教授試験曲にこの唄が出題されて・・・・知らない唄なので懸命に入魂しましたことを思い出しました。ほかに有名な「おてもやん」など熊本の民謡は滑稽でおもしろい。

●熊本県の民謡。同県の名勝地を歌い込んだ御座敷唄。曲名は囃し言葉の「ポンポコニャ」に由来するが、意味などは不明。
●江戸中期の熊本藩主細川重賢の頃、当時の熊本の各名所が軽妙な調子で歌い込まれている。
全体的に節回しが快活、陽気で主に酒席などでうたわれたと思われる。歌詞に出てくる長六橋は加藤清正の頃、白川に架けられた唯一の橋。両芝居は細川藩政の頃、橋の下流に設けた二つの劇場のこと。明治に入って私営の劇場になるまでは、娯楽場として大切な場であった。
秋田・みんよう企画「日本の民謡」より転載。
ポンポコニという言葉は、単なる囃子言葉で、特別な意味はないものと言われている。
一節には「かわいらしい」という意味、という節もある。

 
●「ポンポコニャ」に出てくる、旧長六橋だ。
長六橋
明治中期の残されている写真です。
慶長六(1601)年、その長六をそのまま橋の名にしたといわれています。
白川に最初に架けられた橋。加藤清正公が架けました。
当時、唯一の交通路になっていたようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/yamarietide/9108288.htmlより掲載しました。

 
●現在の長六橋だ。
http://wakuwaku-kumamoto.com/project_3/bridge_detail.htmlよりお借りしました。

・阿蘇を源流とする白川が街の中心を流れる熊本市。この白川には今多くの橋が架かっている。昔は橋梁技術も幼稚であったために白川ほどの大きな川には、なかなか橋を架けることができなかったようだ。その中でも国道3号線が白川を通る橋である「長六橋」は慶長六年(1601)にできた木造の橋であった。西南戦争のときは薩摩軍がこの橋を渡り侵攻してきた歴史的な橋でもあり、熊本を代表する橋である。
「長六橋」は今はコンクリート桁橋となっているが、平成4年(1992)に解体された先代の長六橋はトラスドリブ・タイドアーチというトラス橋に似た鋼アーチ橋で、この形式としては我国に現存する最古の橋であった。現在解体保存されており、別の場所に移築される予定である。
http://www.yado.co.jp/hasi/kumamoto/kumamotosi/kumamotosi.htmより掲載しました。

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