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尺八と横笛吹きの独り言

夏の迷走・・・・3題 

2014年07月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●「尾上の松」(おのえのまつ)の譜面()

秋の三曲演奏会での曲目を選択中・・・・「尾上の松」「花紅葉」「虫の武蔵野」の三曲から一曲を絞る。迷走しています。11月3日が本番。夏の山中湖合宿や合宿前の練習会ではほぼ曲目を決めて集中しないといけない。箏や三絃の先生にも早めに曲目を選定して連絡しないといけません。尺八はfueと尺八の先輩との二人。
さて何がよいやら・・・・三曲とも宮城道雄作品だ。(「尾上の松」は宮城が箏の手付けをした)
●写真の譜面で付箋がついているのは、立川での演奏会でfueも生意気にその他大勢で演奏したときのもの。
平成23年10月16日 都山流尺八定期演奏会 立川市民会館
大畠博子(生田流宮城会大師範)社中と演奏しています。
箏2 三絃4 尺八6名

22〜3分の曲を演奏用にカットして15分に短縮している。倍徐、速、徐と変化に富んでいる。2泊の裏に箏が入っているところが注意だ。ここを意識すればいける。
初段の三下がりの雅楽調も慣れだね・・・・こつがありそう。深みがあっておもしろい。
その時は珍しく難なく演奏できた。箏の先生がおられる国分寺まで練習会にいきました。

●尾上の松
 作詞・作曲者不明  箏の手付け 宮城道雄
九州手事物の祝儀曲、22〜3分の大曲、箏曲の名曲、

今から190年前の文化時代に作曲されたといわれている曲で作詞・作曲者は不明で九州系の地唄三絃曲として伝承されていた曲。
大正8年に宮城道雄が箏の手付けを行ってから大変に有名になった。
歌詞の最初は能の高砂(たかさご)によっており、(やらやらめでたや・・・・)播州(兵庫県)加古川の「尾上の松」の長寿を祝して平和の御世(みよ)が長く続くことを願い祝うという内容の曲である。
 手事ものとしてはなかなかの大曲で、前後に2回の手事があり、最初の手事は楽三段ともいわれ邦楽的な雰囲気を表している。後の手事は手事2段とチラシから成り神楽調子(かぐらちょうし)とも言われる。
宮城道雄の第二回作品発表会として番外として発表された。第一回の発表会の批評の中で「新しいものばかり試行している・・・・」というものがあり、大変に残念に思った吉田清風らが相談して、宮城道雄に古典的な作品を薦めた。それに答えた宮城は古曲の「尾上の松」という三味線伴奏の歌曲に新たに箏の手を付けたのがこの作品である。
(説明文はNHK 音源から抜粋編集しました)

●練習での「尾上の松」音源
ゝ楙覺鄲綮卆萓犬冷訓藾奸。横以 尺八なし
⇔川演奏会での最終練習会のもの 15分
NHK 音源 「尾上の松」 唄と箏  青木麻衣子 唄と三絃 平野裕 尺八 青木彰時

は青木鈴慕先生のお孫さん先生の尺八で琴古流だ。都山流と何カ所か違う、勇気を持って音源を追えば耳だけでは合う。
練習では,硫燦擦鯲して練習しました。まだ何カ所か難所でつかえます。

 
●能の「高砂」の内容。写真は能の「高砂」。
これをあつかったfueブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/shakuhachi_fue/47413635.html

●高砂の浦にやってくると・・・・年たけた老夫婦が現れ木陰を掃き清めるのであった。
肥後国阿蘇宮の神官(ワキ)・友成(ともなり)が播磨の国、高砂の浦にやってきた。 春風駘蕩とする浦には松が美しい。遠く鐘の音も聞こえる。
 すると年たけた老夫婦(シテとツレ)が現れ松の木陰を掃き清めるのであった。
実は・・・・この老夫婦が高砂・住吉の松の精である事がわかる。そして神主・友成に住吉で待つと告げると、小舟に乗り追風をはらんで消えて行くのである。

 
●「花紅葉」宮城道雄作曲
耳では追える。尺八を吹くと何カ所かは危ない。
練習で克服できそうだ。無難な曲。ヒのメリ、ツの大メリが出てくる。


●「虫の武蔵野」宮城道雄作曲
尺八の音源は善養寺恵介さん。耳では追える。尺八を吹くと何カ所かは危ない。
いかになめらかに吹くかだ。合宿でもなんどか挑戦している。
なかなかのテクニックの難曲だ。どうしてもつっかえるね。

 
●今日のラジオ体操。
自宅から1分のところにこんな公園・体育館前広場がある。
もともとは小学校の予定地だったが市の体育館になった。ラッキー。
ここでラジオ体操、ゲートボール、サッカー、様々なスポーツが行われている。
縄跳びの向こうで走っているのはサッカー少年チーム(ラジオ体操参加)
今日のラジオ体操は113名でした。

 
●ラジオ体操での4人兄妹。
一番下は3才・・・・4人兄妹は珍しい。一番下の子はオジサンにまつわりついてくる。
今日は最前列に出て兄妹3人が出て体操をしてくれた。お兄ちゃんは恥ずかしがり屋。

●AED(自動体外式徐細動器)講習会

市の公民館や体育館にはAEDがあります。私の勤務する公民館にもあります。
しかしその操作方法はわかりません。体験したことがありません。
公民館の管理業務をしていると、何がおこるかわかりません。
今日はシルバーセンターの会議室で、関係者が40名ほど集まり、市の消防隊の特訓を受けました。
細かいことは抜いて・・・・
●救急車がくるまでの8分間が勝負。

仝撞枋篁潦稜А(脈拍は確認しないでよい)。胸骨圧迫開始。
胸骨圧迫(心臓マッサージ)を8分間つづけるのは大変です。
30回に一回マウスツーマウス。(口に汚物や血液がある場合は無理しない)
とにかく最低は胸骨圧迫する(大人で胸を5儖鞠?垢襪らいの強さ)
妊婦さん、幼児は注意。

△海隆屬烹隠隠紅崢綿鵝△修靴藤腺釘弔糧遜弌これを現場にいる見ず知らずの方に協力依頼。「あなたは心臓マッサージ」「あなたは119番に通報して下さい」
「あなたはAEDを持ってきて下さい」。
心臓マッサージをやめてはいけません。生存の確率がグンと下がってしまいます。

AEDは音声に従って、心臓の様子を検知し、電気ショックを与えます。
「みなさん危険ですから離れて下さい」・・・・電気ショックスイッチON
さらに心臓の様子を検知。また「心臓マッサージを続けて下さい」の音声が入ります。

●良い勉強になりました。全容を知ることで不安はすこし除けます。
手助けは出来ます。このAEDた心臓マッサージによって普通に救助したにもかかわらず・・・・不幸にも死亡した場合は法的責任はありません。

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