一挙両得

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教えられるブログ2

2014年05月14日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

片づけが苦手な自分にも声が掛かれば出向く事も
有ります。
年配者から呼び出しが有って以前から使おうと
していた材木が使う予定が無くなったと言いだし
片づける事にした。

今の世代なら断捨離するが、年配者には
今使わなくとも其のうちに使用すると大事に
仕舞込んでいる。

自分もこのあたりの年代に入っているのだろうか
簡単には捨てない、何時まで保管していれば
未練が消え去るのかが判断付かない。

頭が確りしている内はと考えれば納得ですが
此れがいつ訪れるかは分からない、でも邪魔には
成ってない、単に放りぱなし部分はある。

出向いた先では自分では体力も儘ならない体を
思って呼び出したと思う、片づけは単純作業で
時間が解決する仕事でした。

５，６ｃｍの角材と板が立てかけて有った
この材木を持ち運び出来る程度に切って欲しいと
言う、成らばノコで切ってしまえば片付く。

ノコは用意してあった、一メートル少しの長さを
半分に切り梱包ひもで括って終わりなのだ、
仕事に取り掛かるノコは切れるが歯が大きく
引っかかりが大きく簡単には引けない。

一枚切っては歯が引っかかり動作が芳しくない
仕方なく家に戻り自前のノコを持参し切り始めに
このノコで切口を付けてから大ノコで切落とした。

仕事は順調に捗りいい塩梅だ、休憩を挟みながら
続行する、帽子は被っているが気温が高く汗が
落ちてくる、メガネに落ちる、厄介なメガネだ
しかし、無いとまづい。

昼で終わらず午後からも続投した、年寄は気遣う
事が多く休み休みやってくれと言う、そうさな～
と言いたいが分かりましたと話すだけ。

風は有るけど暑さを避けるほどの効果は無く
時折汗が落ちた。
３時廻ったようやく切り終えた、後は捨てる為
適当に縛りつける。燃えるゴミに出すと言うのだ
そうかと聞いて居たが、燃やせる木材！？
待てよ、簡単に捨てれば良い？。

待てよ頭の片隅で閃いた、よしこれだと年配者に
聞いた、今から車持って来るから積んで別の場所へ
運びますからと話した。

持って行く先は町田市の外れ、大地沢です。
青少年センターと言う場所です、何でここまで
持っていくのと聞かれた理由は簡単ですよ、
キャンプファイヤーやバーベキューの焚き付けに
丁度いい大きさと簡単に燃える薄い材料だからだ。

相手が簡単に受け取ってくれれば捨てずに対処できる
当に一気両得と言う分けだ、こう言って理解してもらう
リヤのドアを開けて材木を乗せた束が多かったので
全部入りきれない、後ろ座席に毛布を引きここにも
詰め込んで何とか入った。

後片付けを済ませ車は町田街道を走り相原から
大地沢へと走った、街道は混んでない車は順調に
大地沢へ到着した、駐車場横にリヤカーが有る、
此れで運ぼうと思ったが勝手に出来るかと考えた、
先ずは挨拶に行かねば事は進まないと事務所に
歩く。

センターで訳を話すと二つ返事で引き取ると言って
くれた、車は何処？トラック？と聞いた、乗用車と
話たら少ないのかなと言われる。

トラックで運ぶから駐車場で待っててとなり駆け足で
元の場所で待機した、一tトラックが来たどうもと
車のトランクから移動させる、材料を見て良い材木
だね～と褒めた、使う予定が無く成ったのでゴミと
する予定でしたので勿体ないから此方へと気が付いた
と話たら何でこの場所をと聞かれる。

自分のフィールドと言ったら町は何処よ、淵野辺と
言った、遠くないかと切り返す。

いやこの草戸山がフィールドと言ったらそうなんだ
駐車場起点で南高尾山稜から東高尾山稜も毎度の
歩き道だと話する。
使い道のよい物を頂き有難うと言われ作業は終わった
用事は済んだ、折角この場所に居るのだから
素直に帰る事は無駄だ。

センター奥から草戸山に散策にと上がって行く
峠から草戸山に上がりセンターに戻れるコースを
一周した、峠では誰も会わずだったが草戸山に
上がって行く途中からトランペットの音が響いて
いた、誰かが居るのだ松見台に着く。

トランペットを演奏するおやじが居た、気持ちいいの
でしょう、聞いた事の有る曲も流れたが、家に着く前に
忘れていた。ザックを持っていたので随分前から
居たのかと思った。

次の場所へ移動するので東屋から降りた、演奏者も
支度している、終わりですかと声を掛けたら今日は
お終いとにこやかに話した。

一周コースに入ってやがてセンターへ戻った、時間は
４０分程度の歩きです、家の周りの歩数も居れると
１２６００歩も歩いてました。

写真　あるじのみかんの花

　　　草戸山364mの石碑　山の神