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尺八と横笛吹きの独り言

あっちこっちと出没してるだ〜〜〜よ。 

2014年04月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●4日(金)は夜7時から定例の民謡練習会出没だ。 
写真は5月20日の「おさらい会」プログラムを中心に尺八、笛・・・・が机の上で乱舞している様子だ。

あの曲、出だしは?・・・・寸法は、自分の尺八分担曲か確認、次の方の曲予想・・・・自分の唄の準備、篠笛の寸法確認・・・・尺八交換
●練習課題曲
帆柱起こし祝い唄(篠笛)・足尾切刀節・秋田おばこ・おこさ節(前奏が藤本と違います)・貝殻節・筑波山唄・串木野さのさ・秋田馬子唄(あべや)・最上川舟唄・気仙坂・長崎ブラブラ節・両津甚句(fue唄)・宮城長持唄・岡崎五万石・出船音戸・吾野機織り唄
●「長崎ブラブラ節」は尺八吹いた方がええなあ・・・・この唄は唄が完全にできってないと篠笛で吹いてもダメです。無理して篠笛で吹くことはない。
●「岡崎五万石」は歌手がまだ唄になれていない。弾き語りをされているようで・・・・
流れるように唄われていない・・・・ブツブツと小節が切れる。情緒がない。
歌手さんに今度は佐藤松子さんの「岡崎五万石」の音源を渡そう。

♪五万石でも  岡崎さまは
  お城下まで  船が着く

愛知県岡崎市の花柳界で、芸者が宴席でうたってきた{お座敷歌}
{歌詞の意味}  大名としては小さな禄高、たった五万石の岡崎城、本多さまは、さすが徳川家康さま御誕生の城を守る殿さまだけあって、たいしたものである。お城のすぐ下まで、海から川伝いに船を乗り入れることができるのだから。こんな便利な城は、日本広しといえど、ほかにはないだろう。
http://plaza.rakuten.co.jp/abcd1570/diary/200505240001/  
            
 
●5日(土)は地元の中橋(花火見学でも有名な橋)の桜見学・・・・満開であった。
いいねえ桜が満開。気温が少し寒いです・・・・2日後の今日は昨日の強風でもはや葉桜でしょう。
「花の命は短くて 命短し 恋せよ乙女」「世の中は3日見ぬ間の桜かな」
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」

 
●その足で、「文化創造アトリエ AMIGO!」に出没。
小野さゆりさんの篠笛のコンサートを見学。
「露の原にて」「殺生石」「竹田の子守歌」「香具山」「桜変奏曲」
美しい音色にうっとり・・・・指を押さえる瞬間に複数の指で和音をだしている。
●右城眞(うしろまこと)さん篠笛製作者のお話し。
祭り笛は指穴は一定の穴。歌用篠笛(私も使っている)は律により穴径を変化させている。
昔はこの「祭り笛」でしたが、メリカリをするのが大変でこれをメリカリを無しに吹けるように歌用篠笛ができた・・・・興味あるお話しでした。
「チョウチョ」の童謡を「祭り笛」で吹くとメリカリを極端にしないと吹けない実演をしていただいた。小野さゆりさんがこれを吹いて納得。
篠笛の講習会風でよかった。

●アミーゴ「amigo」
スペイン語に由来し、意味は「友達」です。英語で「友達」は、通常「friend」や「mate」ですが、「amigo」には面白いニュアンスが含まれているので、英語圏では少し冗談っぽく使われています。また、この言葉は、友達に声をかける時にも使います。
●「文化創造アトリエ AMIGO!」について
近隣の大正5年、この地に埼玉県繊維工業試験場が仏子模範工場 として建てられました。入間川に望む窓からは心地よい川風が入り、試験場の仕事も軽やかに回りはじめたことでしょう。大正、昭和、平成と三つの時代を経て、試験場は地元に密着し、技術、品物、人を育ててきましたが、平成10年 3月、施設統合という形で84年の長い歴史を閉じました。残されたのは堅牢な骨組みの5棟の建物。まだまだ活躍できると主張するぬくもりある木造の建物は、文化創造の場に最適でした。
2年かけて再生された「文化創造アトリエ AMIGO!」
ここでいろいろな人が出会い、お互いに尊重しあい、個性を認め合うところから何かが始まる。
演じる人、観る人、支える人・・・ここに集まる人が創造の担い手です。主役は『ここに来る人』全員です。
地域のなかでまちを育み、人を育てた施設は、ここで更なるまちづくり、人づくりの館となりました。

●小野さゆりさんプロフィール
http://www.shinobue.net/profile.htmより抜粋
東京都出身。祖父近藤礼(宝生流能楽師)の影響で幼少より伝統音楽に親しむ。上杉紅童に古楽、民族音楽を師事。寶山左衛門に篠笛を師事。青山学院大学文学部史学科卒。
伝統的な奏法をベースにしつつ、ジャンルを問わない独自のスタイルで
国内外でのライブ、メディアで」活動中。ソロ活動の他に、琴、三味線などの和楽器はもとより、ピアノ、ギター、二胡、シータールなどの、洋、民族楽器、また、電子音楽、
語り、ゲームなど、多くのジャンルに参加、共演している。作曲も手がけ、オリジナルアルバム「竹笛草紙」をリリース。2006年に改訂された器楽の教科書には篠笛のための作曲作品が掲載されている。
よみうり日本テレビ文化センター講師。笛の会風韻主宰。


●今度は6日(日)早朝・・・・いつものデニーズでなくてジョナサンに出没だ。
当然注文は写真のモーニングサービスです。
消費税が上がって570円が615円かな高くなったなあ。

 
●6日(日)は都山流関東支部尺八日比谷演奏会のための下合わせで・・・・東中野に出没。
「鹿野苑恋慕」2尺3寸
「青葉」1部・・・・山本邦山先生への追悼曲。
「平和の山河」2部
●「鹿野苑恋慕」森田柊山(しゅうざん)先生作曲。
先生自らの指揮で練習。
無謀にも私は2尺3寸管のパートにチャレンジした。
チの大メリやウの連続音・・・・難しいぞ・・・・まだまだ練習が必要だ。

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