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尺八と横笛吹きの独り言
3日見ぬ間の桜かな・・・・
2014年04月03日
テーマ:テーマ無し
●とうとう4月になりました。
世の中は三日見ぬ間に桜かな
〔大島蓼太の句〕 世の中の移り変わりの激しいことを,桜の花の散りやすいのにたとへで、3日見ないと桜はあっというまに散ってしまう。散るのも、あっという間ですが・・・・
二分咲きがあっという間に満開で、もう葉桜だ。
そんなことを考えながら、今日も仕事が終わりました。雨がよく降りました。いいお湿りでした。
写真は昨日の地域集会所での自己練習風景。写真の右は集会所の事務の方の差し入れのお茶菓子・・・・
練習していると「fueさーん!!コンピュータを教えて下さーい」「いいとも」
エクセルで地域の回覧用紙の表紙を15頁ほど連続で作っているようだ。
印刷で、次の行が前ページに割り込んでいる。これが直せないで困り果てているようだ。
「これはねえ・・・・」「こうやって改ページプレビューをだして、行挿入・・・・」「こうやって・・・・」・・「ハイ印刷」「終了」・・「ほんとだあ」「ありがとうございまーす」「これお茶菓子です・・・・」
「ありがとさん」「いただきまーす」
●集会所での課題曲
三曲・・・・「春の海」「八千代獅子」
民謡・・・・長崎ブラブラ節・岡崎五万石・三階節・串木野さのさ
「春の海」が流れた後は・・・・粋なお座敷歌が流れます。
長崎ブラブラ節・岡崎五万石・三階節・串木野さのさ・・・・いずれも難しい難度Cの民謡。
音源を流して篠笛で追ってみた。
篠笛ではベタ吹きは御法度・・・・しかしまだまだ私にはそこができないでベタ吹きだわ。
「春の海」は三曲初吹き会の課題曲、「八千代獅子は20日の日比谷の演奏会の曲」
「長崎ブラブラ節・岡崎五万石・三階節・串木野さのさ」は民謡おさらい会の私の分担曲。民謡ではおよそ20曲を吹きこなさないといけない。連続4曲という場面もある。
チャレンジ・・・・その難局場面を自分がいかに乗り越えるか・・・・いつもそうして「逃げないで・・・・」チャレンジしているです。
●「八千代獅子」の練習だ。
譜面の赤の部分が箏と尺八譜が違う。
音源も私の音源である井上先生の「八千代獅子」は尺八譜が一致する。
しかし生田流、そして本番で演奏する米川先生のはまた違うのだろう。先日の尺八だけの練習会の音源(生田流音源)で自己練習。
もともと「御山獅子」は尺八曲だったらしい、これを箏の曲にしたのですから・・・・いくつか変わってきたのだろう。譜面の「ロハヒハ」が2倍早い。緩急が急激だ。
今度、13日にJR大森に出向いて絃方(40数名)との大所帯の下合わせだ。そこではっきりするだろう。
人間国宝の米川先生ですから、我々尺八陣(20数名)も気合いが入っている。
●写真は金曜日、ボランティア練習会。「おこさ節」の踊り練習。
私は踊りは免除していただき、ひたすら吹く。次回のボランティア民謡は20日で、日比谷演奏会とぶつかる。私はボランティアは欠席だ。
●「娘よ」(6寸リドリ)と「姉こもさ」(8寸)の器楽合奏練習。
(三味線と尺八で唄は無し)
歌謡曲「娘よ」・・・・間に「宮城長持唄」をアンコにして・・・・
ここで尺八を6寸から8寸に持ちかえる。
「姉こもさ」・・・・三味線で替手と本手で演奏。尺八は唄のみ。
(「姉こもさ」って「姉様に申す」が訛ったもの・・・・)
●「祝奉節」を8寸二上がりで唄う女性がおりますが、「串木野さのさ」を7寸で歌う方が8寸二上がりで「祝奉節」を唄う。・・・・変です。
8寸二上がりは5律下げた2尺3寸本調子ですから、8寸二上がりは「エライ低すぎる・・・・!」と提案!
試しに9寸の本調子で唄って頂いた。大丈夫でした。(8寸の本調子でもいけそうだわ)
●消費税が上がる直前、いつもの昔のお仲間と一杯会。
参加者5名。お一人が「腫瘍マーカーの数値が上がった・・・・」との申告で。急きょ集まった。肺ガンを治療中。動くとすぐ息があがるそうだ。なんとか元気で参加された。
脳血栓で言語に障害が残ったが復帰されて、いまも教壇に立たれている(国立大学非常勤教員)お仲間も参加した。
さらに現役で都立高校の非常勤教員、フリー、そしてひたすら肉体労働者の私。
みなさん、働きたくとも・・・・肉体労働はとても無理だなあ。
お一人は杖をついておられる。fue殿は元気なほうだ。写真左の中腰姿が私だ。
●64才、66才、67才、70才、72才の年齢構成。
今度会うのは年末だなあ・・・・みなさん生きているかしら・・・・(笑)
人生なにがあるかわかりません。
私のそばで、いつも元気な方がポツポツと若くして亡くなっています。
近頃三つの葬式があったfueドンは、まだショックが残っています。
あの時は・・・・あんなに元気だったのに・・・・そうならぬよう、皆さん元気でね。
●デニーズで読んでいた東京新聞・・・・「小保方さん、不服申し立て・・・・」
あんなにもてはやされていたのに・・・・残念だなあ。
最近では彼女に「ねつ造」という言葉が使われた。
「うっかり、使われた写真を載せた」・・・・初歩的なミスとはいえ、あまりにも代償が大きい。「ねつ造」などという言葉を使われれば・・・・怒るだろう。しかしそれだけの、大きな誤解を生んでしまったことは反省しなければならない。
しかし・・・・それでも「使われた写真を載せた論文だったのですが・・・・STAP細胞は実際に存在するのかもしれない・・・・」
どなたかの救世主が現れ、その後に証明が完全化され、「STAP細胞は事実」であることが証明されることを望んでいる。
(論文は「ねつ造」だ。などという気持ちが毛頭無いのに、あのように書かれることは研究者としては相当に心外だろうに・・・・)
週刊誌や新聞や理化学研究所の方々は一転して彼女を悪者にしていませんか?
彼女への「フォロウが無い」、「言いにくい」、「触りたくない」その風潮に、危機感を感じまする。
イジメに似ているな・・・・
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