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教えられるブログ2

頭は空っぽ、いよいよ核心部へ 

2013年12月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

絶好の山びより、何とも言えない爽快感
靴紐は湿っているが足は乾いている、腰を上げて
未踏の道に入ります。


坂道は木段から始まった、半分雪に埋もれ
段差が見えなく成ったりで足の運びがずれて
歩きづらい、冬道はこのようなものなのでしょう。


道の作りと言っても先頭が踏みつけて付けたので
本来の道だは無い場所もある、当然それてしまえば
股の所まで入ってしまう。


デッキを使って歩くもデッキ自体埋もれて仕舞い
身体がそのまま倒れたりです、半分ふざけて
歩く感覚にも思えるが足取りが上手でないら
起こる、多分そうだ。


富士山は若干の雲を乗せたりして時間が過る
度に色んな表情を作ってくれる、飽きない光景で
山人を楽しませる。


最初に着いた不動ノ峰へ山頂マークなのかかなり低く
雪の中に立っていた(1614m)そして棚沢ノ頭へ
山頂のイメージは無く何処がと探してみた、雪が深く
見付からない。


此で二山越えた、これからが一番きつい下りに入る
未だその場所は遠い地点です、一歩又一歩の前進で
す、今まで見ている景色が一寸様子が変わった、
と言うのは富士が遠くに見える、おかしい?
理由は分かった雪の平原が様子を変えていたのです。


富士の写真呆れるほど撮影した、撮影に事欠かない
絶景ポイントが現れる。夏場とは違うね、真っ白な
手前のオブジェがどっしりした冨士山を引き立てる。

木立も重そうに雪を乗せてしなだれる、何を見ても
飽きない、日差しは暖かく半袖でもいいようだ
やがてクライマックスの場所に着いた。


鬼ケ岩ノ峰(1608m)怖い名前です、降り口に
奇岩?では無いが丁度真ん中に富士山が入って
おもしろい絵が出来そうで意気なりシャッターを
切った。


下を見ると切り立っている、この場所にはクサリが
設置されては居るが使えない、雪に埋もれて捕まる
ことなど到底むり、前の踏み跡を辿って慎重に
降りるしか無い。


夏場ならどんな場所なのかも想像が出来ない、降り
終えた、下から見上げると恐怖感はない、変な物だ。


細い尾根を歩く、又してもクサリ場が現れもう一度
緊張の場面が現れどうにかクリアーする。
残りは蛭ケ岳山頂を目指すのみ、踏み後が下から
はっきり線を書いたように見える、ゆっくりでも
前進すれば到着するはずとムチを入れながら
山頂へ進んだ。


山荘の主が丁度灯油を詰めていた、天気が良いですね
と声を掛けた、反応は6℃有りますと言った、風の
吹かない場所だと背中は汗ばむ、日陰で丁度いい
感じでした。


山頂に着いて標木にタッチする、登山者は7人居た
めいめいご飯の支度などに入っている、一番近い
登山者に頼み込んで撮影して貰う。


絶景の360度南アルプスなど遠くまで見渡せる
よくぞお天道様だこの日の為にとも思える目映い
光で輝く景色が全景を写す。


時間が勿体ない、すかさずご飯に取りかかり湯を
沸かし冷えたおにぎりを入れておかゆ風に、そして
袋麺(ラーメン)を投入し12,3分で完成。


景色もおかずです、単なるインスタントの食事
です、多分おかずなんか要らないと言われる
だろう。
上品な景色が食欲を早めた、片付けをして下山に
入る。待てよ?山バッジを買って帰ろうと小屋に
向かった、販売はベランダに有った、その場所に
アイゼンを付けたまま行くが階段が細く危ない。


無駄な時間を使ってしまう、13:05分木段を
降り始める、長く伸びている、呆れる、足取りが
変に成る小走りが出来ないし雪に足が乱れる。


地蔵平も雪は多い、踏み後が少し減って来た
本線から外れ登山者が少ないので無理も無い、
はっきりしているので安心して先に歩ける。


原小屋平から姫次に入る、休憩している二人に
出会う、お互い同じコースで降りる様だ
でも同時に下るのでは無いから結局自分がビリに
歩く事になる。


姫次から神ノ川へは二回歩いては居るが
丹沢主脈の下山は今回が最初、頭に書いた文に
未踏の場所丹沢から不動ノ峰方面と姫次から先は
歩いてない。


こんな雪道なのだが、今回描いていたコースは
家に帰って赤ペンで塗りつぶすのを記録と
したかった。


東海自然歩道とも成っているコース残りのコース
時間は山地図では3時間ほどと成っている、夕暮れ
が早いので極力早く降りなければと成ってしまう。


歩いて行くと見覚えの地点が出た、以前道志みちから
入った場所、すなわち今回下山口と同じ場所から
登山した道を覚えていたから、此処まで来たんだと
少しほっとする。


道志みちの野々井バス停に焼山登山口と成っている
ぶらり登って東海自然歩道の最高地点まで行った
1433mの場所、此処まで来たので後は黍殻山、
焼山をクリアーすれば今回の山歩きは終わる。


下山時間は16:55分と成った、灯りが既に
点灯して降りて来た、最後のポストで撮影したが
フラッシュの設定が上手くと言うかバッテリーの
消耗で発光出来ない。


ヘッドランプを照らしやっと撮影に、残りは
バスの走ってない道をひたすら三ケ木(みかぎ)まで
歩く事に、歩いて見ると時間は掛かったバスは
19:10発となり15分待った。


満足のいった二日間、まさに記念とする山行に
格好が良い足取りとした。


記録
大倉〜塔ノ岳 3時間35分
塔ノ岳〜丹沢山 往復 3時間15分
塔ノ岳〜焼山〜野々井 10時間13分

歩数計 21日28450歩
    22日52610歩
雪道の歩幅なのでカウントが上がりました。   



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