ジッとしていてもしょうがない

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教えられるブログ2

2013年12月12日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

かみさんが居ないのと家のペットにも
ご飯は欠かせないが、かみさんが居ないのと
関係が有るようで外に連れ出し高尾山に。

午後から電車で愛犬マリーを連れて
高尾山に清掃登山も兼ねて行って来ました。

ケージに入れられたマリーは不安げに
狭いケージの窓から鼻先を出して回りを
見ているが落ち着かない様子。

時々おやつを差し出して落ち着かせる
乗り慣れない電車の揺れ方が気にくわない
絶えずおいらに目線を送ってくる。

どうにか京王高尾駅に到着した、ケージから
出すと思いっきり身体を揺すって今までの
体制から何時もの身体に馴染ませるかの動きを
取っている。

モミジ橋から一号路へと登り始めた、ケーブル駅は
閑散としていた、そして登って行く人も希です、
寒さが身にしみる事で普段はこんな物なのでしょうか。

モミジも終わって鑑賞する木々も一段落の様です
回収するゴミは少ないし、上がって行く早さが
まりーは一生懸命である、どちらかというと
動物の方が達者に見える。

おやつに釣られ頑張って居るのかな、時に停止して
ゴミの回収を待つ再び行こうかと聞かせると
素直に前進するのです。

金比羅台に回ってビニール袋を回収しＵーターンし
一号路に戻る、リフト駅を過ぎて茶やまで来た
お店の従業員がゴミ拾いをしていた。

どうもの挨拶で行き過ぎる、前から来た登山者に
声を掛けられた、何かの宗教にでも入ってますか？
と言われたが、何も有りませんと返事したら
何でゴミ拾いしているのか？と再度聞かれる
暇に任せての事気にしないでと別れた。

ゴミと宗教どんな関係なのか？？？

関わっては居られない、浄心門から男坂に
石段を先に登り終えたのはマリーである、
さすが四駆（四本足）は頼りになる。

寺務所に寄ってスタンプを押して貰い
有喜寺へと石段を登る、此処まで来ると
さすが足に疲れかおいらの顔を見て
だっこをせがむ。

３キロとけして軽くは無い、何時も抱いて
居るので重さは大丈夫です、境内でお座りさせ
その間お願い事を唱えてしまう。

再び石段に取り付き、再度抱えて上まで
上がりきる、木道から先に勝手に歩かせ
山頂へと進んだ、後少しの所に坂道がある
太陽が真横に光りを放っている、何と
まぶしく光りを受ける。

三角点にタッチ毎度の撮影、マリー疲れた表情を
浮かべている、山頂の様子もまばらです、ただ
何時もと違うのは消防車と救急車が居ることです。

上がってくる時、赤バイクに追い越されこの先陣が
山で急病か転倒などで犠牲者が有った様で騒ぎに
成っている。到着時は未だ救出されてなかった
隊員五六名と担架も用意して稲荷山コースを
駆け下りて行った。

誰もが登れる、楽しめる高尾山だがけして侮れない
山歩きです、以前も骨折されたとかで一騒ぎが
有ったばかり、無理なコースは歩かないのと
体力に見合う歩きにしましょう。