ぎんなん物語

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2013年11月21日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

晴れ間が続いている今日この頃。

その内とばかり、普段は面倒なことも後回しにせず軽快にこなしてしまえるもの。

今日は先日、孫ッチ2号と「ぎんなん拾い」をしたものを掃除し、殻を割ってしまおうと朝から臭いぎんなんと戦ってみた。

「ぎんなん拾い」も、ぎんなんが口に入るまでの工程をこなすのも初体験!

お勤めしていた時代には御堂筋の銀杏並木を歩いていた私。

晩秋には銀杏が落ちていたけどあの界隈の商社マンやＯＬも潰すと臭いぎんなんは踏まないように歩くのがせいぜいで、誰も拾う人などいない。（御堂筋のギンナンの歌もないし）

あれから時が行く年過ぎ、若い娘からおばさんになり、そしてオババとなった今、この緑豊かな景色の良い地に落ち着き、家の前の大通りの銀杏並木を観ながら悠々と暮らしている私。

　　あ～人生って、長くて短いものなり

そんな懐かしい御堂筋の銀杏を思い出しながら孫ッチと拾ったぎんなん。

１．銀杏の実をつぶし、中の種が出てきた

２．二日ほど干した種をペンチで割り終えたと　ころ

あ～しんどかった！

この後、半々のお酒と水につけておく→　
1間ほどつけて渋皮をとる。

お酒のつまみとしても大好きなぎんなんは、
こんなに手がかかるものなのねぇ。
高いわけだわ！