雨にも負けないシニア

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教えられるブログ2

2013年10月26日ナビトモブログ記事
テーマ：散策＆ウオーキング

台風が接近しているとニュースで聞くも
明日のウォーキングはどうなるのかと心配で
電話で確認を取った、返答は開催しますでした。

槍でも降って来ない限りなのであろう、そうなれば
防水の効いている雨具を用意し集合場所の出かける事に。

小田急で愛甲石田駅に向かいます、先週の座間から
愛甲石田は参加せず今回の愛甲石田駅から大山下社
までのウォーキングです。

参加した協会は町田市で雨の影響で参加者は少ない
先週は５３人でした、今回も台風の影響で少ない
参加人３７人です。

幸い風が少なく雨降りだけで歩くにはそんなにも
支障は無さそう、午後にも止む予報でした、しかし
歩いている時間は止む事は無かった。

少人数の歩きなのでまとまりが有って歩きやすい今日
背中に汗雨具には雨粒と内外濡らしながら歩きます、
終点の大山入り口まで行くのですが、何時もなら
伊勢原駅からバスに乗りケーブル駅まで入るのが
普通です。

今回のコースは大山道を選んでコース作りをしたようです
メインに入る前は東名高速に沿って歩きました、雨の
影響で水溜まりがあちら此方に点在する。

濡れ始める足下スパッツを付けていないので編み紐の
所からじんわりしみこみが感じられる、今更どうにも
しようがない、仕方なく続行です。

トイレ休憩に入る、ふじやま公園で小休止を取った
広くもないこじんまりとした場所です、雨宿りは
出来ません、傘を差したまま立ちん坊で過ごす。

公園で４．６ｋｍ歩いた、沿道には色んな草花が
有って説明も盛んにある、ハクチョウゲ、ハマスゲ
マルバルコウソウ、ヤマハッカ、ホトケノザが
見られた。

其処から５分と
掛からない場所に咳止めのお地蔵さんが有った。
参加者は身体の一部でも有る喉を触っては何時も
出るねなどと言いながら、拝んで行きますかと言う

洞昌院でお昼と成る、院の中で休ませて頂くことに
成ったが雨具を脱ぐのが面倒で本殿の参拝壇前の階段を
利用して休むことにした。

神様に尻を向けてのご飯でした、参加者も同じ事で
今日は勘弁して貰えと勝手に話してた。休むのは
有り難いが、背中の汗が冷たく成り早く済ませたく
のんびりはしておられない。

全員食事を終えて再びウォーキングに入った８ｋｍ
地点太田道灌碑の説明が有って興味を出しながら
説明板を読みとる道灌墓所にも立ち寄り見物して歩。

既に大山道に入っているようだ、細い道横に石柱が
街道を示す文字が刻まれている、おいら達もその道に
沿って歩くのです。

雨は止まない、遠くに見える大山は半分くらいしか
姿が無い、雲の中です、あそこの中腹まで行くのです、
出発して直ぐに役員から告げられた８ｋｍで終わられる
参加者は何人ですかと、拡声器で聞こえてきた。

どうやら３名しかいない様です、最寄りのバス停まで
同行しそこで解散と成るのです、でもバス停は
大山ケーブル下まで行かないとバスには乗れない。

もう少し頑張って歩きますか、バス通りに入る伊勢原
カントリークラブの道を利用してこの場所に来た、
道横に大木が二本立っている、ちかづくと諏訪からの
贈り物のようです、（写真で）モミの大木が節を
沢山付けて立っている。

大山の参道が近くに成ってきた、バス道路から霞橋を
渡り愛宕滝、良弁の滝をみてとうふ坂に廻った
車の行き来の少ない旧道を上がっていく、土産屋が
並ぶコマ階段を絵柄を数えながら進みました。

雨は小降りになり全員雨具を脱いだ、汗で湿っている
中のシャツだが歩けば同じ濡れ具賄我慢して石段に
登り掛かった、結構きつい坂です、誰も休まず上がって
行くではないか、驚きです。

おいらも負けじと上がっては行くがとても真似は出来ない
休み休みで上がった、疲れ切ったいつも使っている
デッキが無いのが痛い、あれが有れば少しは楽だったかも
知れない。

先頭は白石段に入っていた、この程度の遅れかと気分は
悪くない、茶店からお茶の誘いに一杯ご馳走になる、
何も買わずに下社本殿へと足を運んだ。

雨具を脱いで３０分も掛からず下社に着くとは快挙か
７人は喜んだ。参拝を済ませ下山に入った、ケーブルで
降りる物下山も勝手に選んで良いのだ、折角足で
上がったのだから下山も足で行こうと決まり下山は
女坂にし濡れた石段を慎重に降りる。

途中の大山不動尊に立ち寄り小休止、後は足任せで
降ります。役員さんが傾斜の山肌を指さしホラ～
鹿がいるって声が、見ると親子の鹿が居て近くに
もう一頭いました、消して珍しくは無いのですが
知らなければこんな物です。

解散する場所に着く、バスは２０分間隔で発車する
役員達は全員揃わず一般参加者が優先で帰宅する事に
伊勢原駅で遅れた役員を待って帰宅とするようだ。

駅に着いたら丁度良い時間に登りの電車が来るようだ
相模大野止まりだが、おいらにはどちらでも良かった
町田に行かず１６号線を帰れば良いのだから、再びの
ウォーキングが始まった。

記録　３４９９０歩　距離　２４．４ｋｍ

明日も歩きます。

阿夫利参道からいよいよ登山の様な石段に
取りかかります、男坂、女坂どちらでも良かった
一団の７人は男坂を選んだ、時間が短くて済むと
言った、果たして短時間で下社白石段に行けるかです。