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教えられるブログ2
百名山 両神山2
2013年10月15日
テーマ:山歩きと登山
前編から
両神山の最高峰へたどり着いた、幾つかの難関を
乗り越えて来た、晴天に恵まれ絶好のロケーションが
広がっている、山頂のエリアは岩場で有る、そして
狭く先に上がった登山者で埋まっている。
写真撮影に順番を待って居る状態なので取りあえず
山頂までの山尾根を目で追いながら軌跡を確認していた、順番が来て最初に自分が撮影に望み撮影終えた登山者に頼み込む。
次にプラチナさんをおいらが撮影してやる、頂上の
標木にさわり安定しない身体で廻りの景色を見ているが、足下の岩が平らでないのか、平行が保たれず岩に
掴まりながら片手でデジカメを操る、
300度程度しか撮影出来なかった。
何分狭い領域な場所次の登山者に譲らなければと
その場から外れ三角点の場所側に降りて北側に目を
こらす、上州の山々が見え西側には八ヶ岳から手前に
瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳の山並みが手に取るように
連なりを見せる。
富士山との間には南アルプスが遠くに見えた、
邪魔される物は無い、差ほどの高度の山ですが
流石百名山の一つとして人気の山である証拠が
此処に有った。
邪魔される物が無い分風当たりも強い、寒さもあって
少し降った場所で昼食としたかったが場所が得られず
産泰尾根近くのベンチまで降りてのご飯となった。
パノラマを満喫したので心が少しうわ付いてしまった
傾斜のザレた道で足下をすくわれ登山道から傾斜の
山肌を滑り落ちてしまった、幸いフカフカした土に流された格好周りから大丈夫か!!と声が掛かったが大丈夫と返答した。
とんだハプニングを起こしてしまった、幸いかすり
傷も何も無く済んだ、落ちた時は何処までかいなと言う気持ち出あったが先が見えていたので恐怖は有りませんでした。
停止した場所から横に歩き再び下山道に入った、少し
はしょった歩きに成った、相方に道をショウトカットかよと言われる。又横に登山道が有るのを分かっていたのも幸いでした。
清滝小屋まで戻った、此処で小休止してトイレも
済ませ下山を続ける、沢沿いを渡渉の繰り返しで降っていく、紅葉は未だ早く緑一色です、先ほどたどり着いた山頂当たりだけ色づきが見られただけです。
色づけば山頂に行かなくともモミジを眺めに沢歩きが
出来る、楽しめる場所にも成りそうでした。
弘法の井戸で汚れた手を洗い落としそして美味しい水も喉に流し込み心が落ち着けた。
足は軽く成り下りがそんなにも痛くなく登山口に
着いた停まっている車は少なく、自分たちの場所には
二台だけ残っている状態です、もう帰宅された様だ。
エンジンをスタートさせ細い道が再び299号に
入ったしかし、車の量が半端なく多い、連休のドライブ車ですんなり走ってくれない。秩父市から脱出してやっと流れに乗れ順調に立川方向に走る。
長距離のドライブからの登山は時間も計画に入れて
行動しないとこの先日暮れが早い為、登山の時間も
早くに取りかからないと高い山には向かえないで
しょう。
両神山神社で無事の祈願をして登った御利益が有って何も起こらず楽しい山行が出来た。
下山しての山にお礼の挨拶したのは当然。
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