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教えられるブログ2

快気祝い 

2013年10月06日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

隣人の退院してから暫く経った、会社関係の
用事が一切すんだと言う話しから昨日ささやかな
快気祝いを行いました。


特別病棟の一室から始まり、独居房生活が
有ったり大変な入院生活だったようです。


何はともあれ、前の状態に戻られ安心の
穏やかな顔でお会い出来ました、もう二ヶ月前の
話しでした、突然半狂乱の様子から警察だたに
発展し、市役所からの案内で隔離されてしまった。


当人は頭の回転が急降下したり正常だったりを
繰り返し病院に連れて行かれた当時はこんな
状態で隙が有れば抜け出したい心境だったと
いう。


検査が進み、一人部屋から開放されたのは直で
病状も軽かったと聞いていた、ならば反乱を
起こさず辛抱すれば長期滞在の鉄格子部屋から
出られると臨んだのでしょう。


面会も電話も許され普段の生活とはかけ離れては
居ましたが、取りあえず外の患者よりは恵まれた
環境にあり、面会が待ち遠しくも有ったようです。


幸い面会指名された3名の中にかみさんも入っていた
隣との交流がもたらした通常のお付き合いで
何かと電話で欲しい物を要求する。


夏場の時期に下着、シャツなどの交換に電話で
タンスから持って来てと連絡が入ったり、食事の
量が少ないと言ってはカロリーメイトや唐揚げくん
も要求され換え下着の中に紛れ込ませて面会時に
そ〜っと渡すのです。


当人貰い受け綺麗な服に着替え口元が食べてきた
唐揚げくんを臭わせながら、何も無かった顔して
再び面会所に現れる。


短時間の対面なので、話しは短いそして病人生活に
再び入ってしまう、内蔵や外形が傷んで居るのでは
無いので退屈の毎日だった、院内ではカリキュラム
が有って色んなものを学べた事で少しは退屈から
神経が別の方向に進み退院へと繋がったようです。


病院食事ではけして太れる容量では無い、病人に
適したカロリー計算が取り入れられ、看護師から
問診された時、太ってないと声掛けられたそうです
当人は何もしてないので太ったのではと濁したとも。


面会者から絶えず差し入れされた肉類があり得ない
体型に育てたようです、お腹が減って倒れそうと
電話で明日は必ず買ってきてねと言うのは
当然の成り行き、病室で無断で食べるのだから
万が一見つかれば独居房行きは免れないと
笑って話した。


経験しなければ語れない、病院生活、症状が
軽ければこの様に早期退院が実現するでしょうが
本人からこのままの生活でと諦めている者も
居るようで、重病患者からすれば何で此処にと
言われる様で気持ちも分かるとも。



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快気祝い

みのりさん

mariji3さん

快気祝い〜♪
精神科に入院されていたんですね!
ご家族も大変ですね!

2013/10/06 20:09:01

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