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尺八と横笛吹きの独り言
本番が来るぞーい!直前下合わせ。
2013年09月30日
テーマ:テーマ無し
●まずは9月28日(土)「佐保姫舞曲」の下合わせ
多摩幹部会主催の「都山流定期演奏会」が10月14日(月・体育の日)目前だ。
一人4〜5曲。ある日突然、演奏曲が決まり琴の社中と下合わせが目白押し。
まずは尺八だけの「佐保姫舞曲」の下合わせがJR牛浜駅近くの曲責任者稽古場であった。春陽楽第二楽章の舞姫舞曲というのを吹きます。千葉義孝社中だ。
●胡弓・打ち物・尺八1〜3部・十七絃と華やか。佐保姫が春の野山を軽やかに舞う様子を宮城道雄が作曲したものだ。雅楽の越天楽(えてんらく)のイメージ。テープでは笙の笛が奏でている。私は三部担当だが、繰り返しがはっきりしない。6日には千葉社中との下合わせではっきりするだろう。第三部を二人で吹くが、これがむずかしく重要なパートだ。6日の社中との下合わせでは独奏もこなす、その上手な方がその日は本番で来られないとのこと。
私が務めなくていけない。困った。ピンチヒッターで独奏するはめになった。下合わせのピンチヒッターだ。練習せねば・・・・
●次は9月29日(日)。JR武蔵境の神社。
本曲「和光」下合わせだ。
昇格者と永年勤続受賞者の演奏。
尺八一部4名、尺八二部3名。私も師範昇格者としてこの曲を演奏する。
和光の光とは「自分の知識の光を和らげ隠して現さぬ謙虚さの光だそうだ」。
昇格者には「謙虚」という大切な教えの曲で、この場に適している。
3回ほど繰り返したが、若干乱れるところもあるが・・・・なんとかいけそうだ。
●本曲「新生」下合わせ。およそ60名の尺八だけの合奏だ。なんとかいけるだろう。(その他大勢だからね・・・・)
本曲「新生」下合わせ。
朝は寒かったが、日中は暑い。クーラーを入れているが、あまり効かない。蒸し暑い。40〜50名が集まっているのだからやむを得ない。
なんとかいけるだろう。(その他大勢だからね・・・・)
●松屋で昼食「豚と那須の辛味味噌炒め定食」580円
これがウマカッタ。安かった。これだけのうまさで勝負しているんだ。
吉野家の牛丼もうまいが、これはうまかった。
一度たべてみてくだせえ・・・・松屋ねえ・・・・やるねえ。
●午後からは「天竜川」合奏下合わせ。
下合わせ会場はますます熱気を帯びてきて尺八60名ほど、箏が16名、十七絃が4、三絃が4と大所帯。川村泰山さんの奥様の社中だ(練馬区)。
一度尺八だけの、下合わせはしている。自己練習もしている。
●気持ちが良い。結構できた。4割はいける。むずかしいテクニカル部の尺八の掛け合いもなんとかいける。私としてはめずらしい・・・・
良い曲だ。天竜川が流れている。良い曲だ。味わいながら吹けた。なんとかいけそう。
好きな曲になりそう。
●これが「天竜川」の譜面だ。二部担当。
一部と二部は指揮者に向かってどちらになるのか・・・・いつも会場に行って悩みます。
「すみません。どちらが一部でしょうか?」と常に聞くことが多い。
本曲の譜面は一部が右、二部が左に並列に書かれている。従って指揮者に向かって左(指揮者からは右が一部)が一部の人ということになっているようだ。
だがしかし、これが本曲以外になると・・・・あやふやでだれも明確な定めがないようです。
どっちでもいい話しだけどね・・・・
●今日のシルバー隊のお仕事
地元の体力勝負の仕事について2ヶ月が過ぎました。
石材運搬・穴掘り・草刈り・・・・と様々な仕事。写真最前列の手ぬぐいかぶりが私だ。
広い敷地で良い風がふいて、穴掘りだ。
今日は会社敷地に駐車場設営・・・・石拾いに草とり、測量に穴掘り・・・・まああ大変だわね。
シルバー隊は現在3名。1名は奥様病気で急きょ退職。しばらくするれば、元消防官、元菓子屋さんが入社するという。前歴は様々だねえ・・・・でもこうなれば誰も同じじゃ・・・・
●週刊現代・・・・買ってみて下さい。
「こんなに恐ろしい定年ビンボー」・・・・「そこから拾った活字・・・・」だ。
・退職金なんてあっというまになくなる・貯金がどんどんなくなる・想定外の出費・通院費がバカにならない・娘にカネを費やしデパ地下で試食品を食べる毎日・夢の田舎暮らしが通院費でパー(退職金2100万・年金月23万)・妻が新興宗教にカネをつぎこむ・仕事をしたくとも再就職先が見つからない・フランチャイズの経営失敗で預金が半分に(預金800万が400万に)・現在時給800円で月に3万、妻のバイトが10万で妻と合わせても15万、年金だけでは暮らせず仕事をしないと暮らせない。
総務省の調査では定年後の夫婦(夫65歳・妻60歳以上)の実収入は22万、支出は26万。月の年金16万と預貯金を頼りに生活、悠々自適でない。妻からストレスがたまるので、日に5時間だけは外に出ていて欲しいと言われ。その後、パチンコに狂ってしまった。
月1回、孫と行く回転寿司、カンビールは5年前から1本に減らされ680円の刺身盛り合わせを4切れずつ3日かけて食べている。「いきなり月50万から30万円の生活レベルに落とすのはかなり厳しい」
・様々な要因で生活費は減っていく一方で、歯や関節など体のあちこちが悪くなり、予想外の入院費や通院費、タクシー代などで老後生活はきつくなる。
カネのことばかり気にする毎日、再び働こうと思っても働き口がないのだ。
●人ごとでないなあ・・・・これから先年金生活する若い方はさらにひどくなるのだよ。
いがいにも週刊誌の内容は身近に起きている。どちら様も程度の差はあれ・・・・同じじゃ。しかしそれが見えないでいるのだよ。
誰かさんは「今日も働けた」そして「趣味もある」まだいいほうかなあ・・・・
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