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尺八と横笛吹きの独り言

笛も吹くし、唄うし、穴(?)も掘るぜよ・・・・ 

2013年09月14日 外部ブログ記事
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●民謡「おさらい会」のプログラムできました。(会員の方が作成してくれました力作) 民謡おさらい会は10月13日(日)だ(所沢市)。
プログラムによれば、fueが担当して吹く曲は60曲中約20曲。
困ったことに翌日の14日(日)が都山流多摩地区定期演奏会(小金井市)で吹奏する曲が4曲だ。
連続になるが、こんなことはよくる。
・・・・なんとかこなさなくてはなあ・・・・

●昨晩の民謡練習会課題曲。プログラムに沿って練習開始。尺八はfue1名で参加は14〜15名。
九十九里浜大漁木遣り唄・鱈釣り唄・道南口説き・いやさか音頭・お立ち酒・生保内節・正調刈干切唄・新庄節・音頭の舟唄・石投げ甚句・秋田草刈り唄・日向木挽き・大漁唄いこみ・八戸小唄小唄(fue唄)・村山馬喰節・両津甚句・・・・
プログラムを見ながら、順番にプロ番号に寸法を書き入れていきます。
「・・・・8寸ですね・・・・みなさんエンピツで8寸と記して下さい。7寸になるかもしれません」
・音頭の舟唄2尺3寸を2尺1寸で吹いてしまいました。案の定、声が出ません。
しまった間違えた。そしらぬ顔をして3寸に持ち替えました。
素知らぬ顔をして、1寸高くすることもありますよ。
●余談
・市の連合民謡発表会は来年1月26日(日)。参加者9名確認と唄う曲名確認。
fue唄は「東祖谷の粉挽唄」にしておきました。
・市には10会派の民謡会派がありますが、内1会派が会主交代で三味線だけで会派をつくるようです。この会派の会主先生はプロの方で、多忙のため会を抜けるようだ。
・埼玉に110才のご長命者がおられる。100才以上が日本全国で56000人もいるんだって・・・・ 56人の間違いじゃないの・・・・高齢化・内の民謡会も80才代が2〜3名、89才の方も今晩来られている。fueの65才は青年じゃな・・・・
・あと7年願張って、オリンピックを見ましょう。オリンピック効果で長寿年齢がまた上がるでしょう。オリンピックが終えた瞬間、亡くなる方が多いかも知れないなあ・・・・           
 
●地域の集会場で自主練習だ。
近隣にすむ先輩(都山流大師範)の方と、私の住んでいる地域の主会場で二人だけの自主練習です。水曜日は仕事のお休みで、この日に合わせていただきました。

 
●その日の課題曲です。
およそ5時間練習しました。「秋の言の葉」・・・・なんとかなるかな。この先輩先生と二人で吹く予定。箏と三絃は琴音さん祝音さんの予定。


●穴掘り作業開始・・・・墓穴ではありませんよ。昨日の仕事ですよ・・・・
石材の梱包作業が主の会社だが、我々シルバー隊3〜4名は会社から頼まれれば掃除、草取り、ペンキ塗り、石材運搬・・・・なんでもやる。
社長さんの要望で、敷地内に庭を造り1軒屋を建てたいようだ。
昨日は穴掘り作業で、水道屋さんでした。
 これを水道屋さんに頼んだら日当は3〜4万、完成させるのにおそらく7〜8万はかかる。これを時給の少ない従業員がやれば安くつく・・・・つうことだ。(別に文句はない)
●マズは写真のように赤い部分に糸を張って掘る箇所を特定する。
シャベル・つるはし・蚊取り線香(蚊の大群地帯)・・・・水筒・手ぬぐい・・・・
 写真の立っている水道栓や蛇口はすでに購入して、水はこちらまで注水できる。あとはここに水の受けの穴を掘って水はけをよくするわけだ。
70僉滷坑悪僉/爾毅牽悪僂要求された穴。
●これが半端じゃない・・・・たったこれだけの穴と思うべからず。
体がついていかない。腰が痛い。10分もすれば汗だく・・・・
 チョークしかもたなかった体が、悲鳴をあげるのだ。

 
●こうして20〜30儼,襪里縫魯▲魯・・・・だ。
この程度の仕事は肉体労働をされてきた職人さんは要領よくスイスイとシャベルが連続する。しかしだ。私は足がよろける、めまいがする。
少し掘っては、休み、又掘る・・・・こうして体を肉体労働に適する体に変身させている。
先日の大学の同級会でも退職後に植木屋さんになっって真っ黒な顔をした友人と会ったが、一人前の植木屋さんになるには親方からの修行を含めて、相当しんどかったはずだ。
私も、こうして職人修行のスタートにたっているのかも・・・・
 しかし体がよくも持ちこたえているなあ・・・・体の節々は悲鳴を上げているが、仕事をはじめて1ヶ月と半分・・・・次第に、与えられた仕事を何でもこなす職人になっていく気がするのだが、どうだかね・・・・

 
●さてめまいを起こしながらようやく穴掘りが完成したら・・・・周囲を石材の残りで囲い、ガラや砂利を詰めていくのだ。
シルバー隊先輩のNさんはいとも簡単に、現在ある用具や工具でスイスイとやり抜いていく。なんとか方法を考える方だ。
スゴイ方だ。年齢が70才と聞いて驚く。現役時代は自動制御の会社にいて、工場長もやってこられた電気専門の方。性格も温厚で、技術がすごい・・・・なんでもこなしてしまう。
私はただただ、後をついて手助けするだけだ。まだまだですね。この仕事を10年続けて、体重は10塒遒舛燭修Δ澄社員は7名くらいで、シルバー隊が4名いる小さな小さな会社だ。自宅からバイクで5分、週4日勤務(私は水曜日休み)、土日祝日休み、5時間勤務で午後3時に仕事は終了。

●これで完成。しかし蛇口からの水の落下地点が枠から出てしまった。
その後、蛇口出の奥行きの長いのを買い直して完成しましたとさ・・・・

社長さん(62才ぐらい)がベンツに乗って見に来られました。
「ご苦労様でした」。
「穴掘りきつかったですねえ・・・・」


●当然、コンクリの「はつり作業」もあった。
ダダダダ・・・・ダダダダ・・・・という道路工事でよく見かける、コンクリートハンマーだ。
すごいホコリ、振動、騒音・・・・大変でした。見よう見まねで私もコンクリートハンマー体験・・・・重い、ダダダダ・・・・ふらつく。なんとかやり終えた。
写真の鉄骨の切断、エルボの配管、水道管の購入、二股水道栓、パイプ接合・接着剤、コンクリ縁石の持ち上げ、凍結防止保護パイプ、漏れ防止シールなどなど・・・・
いっしょにホームセンターで購入。何をどう作るかは私には想像かつかない・・・・
 すべてNさんが、頭で考え、購入して現場ではスイスイと仕事をこなしていく。
この方のトラックでの荷造りの閉め方が早業。これを先日教えて頂いた。
「南京」という縛り方(だいたい荷役作業の方はこの縛り方だね)。
この方からはたくさん学ぶものがある。
●というわけで・・・・笛も吹くし、唄うし、穴(?)も掘るぜよ・・・・ということさ。
・・・・・・・・
本日はこれから、多摩三曲演奏会の下合わせだ(JR武蔵境)。手が痛いが頑張ろう。
いつもの・・・・ぶっつけ本番だ。

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