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教えられるブログ2

南高尾山稜を歩く 

2013年09月02日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

陣馬山に行って未だ4日です、家の周りのウォーキングだけでは
物足りず、追、山に入ってしまう。


何も持たずJRに飛び乗り相原駅で下車し此処からバスで
終点一つ前の青少年センターで下車し、センターの先に有る
登山口から始まります。


センターの炊事場は夏休み期間中はさぞ賑やかで有ったと
想像する、今日はひっそりの炊事場が見える、この先に
広場が有るが此処もテント場で夜中には星空やキャンプ
ファイヤーで盛り上がった事だろう。


ひとけの無い山道が草戸山登山口に着き軽く歩いて20分で
草戸山に着きます、手前の峠から高尾山に向かう道が有るが
今日は通りません。


草戸山も静かそのもの歩く人は居ません、364mの頂きから
城山湖が見えます、渇水です何処の県も水不足に悩まされ
対策に追われています。


しかし上空の雲は時には要らない場所に大量に雨を降らせ
記録的な水害と自然災害で大変な状況です、ゲリラ豪雨
などと言われてます。


三沢峠までは小さなピークを上下しながら歩きます、峠に
差し掛かり毎度は巻き道を利用するのですが曲がらず
直線の階段に取りかかり泰光寺山に上がり涼しい風に
当たり汗を沈めた。


風は秋の気配が感じられ足下にはドングリの青いのが
数個落ちてる、ススキもたなびき秋です。

西山峠から10分程度に富士を眺める場所が有る
其処でお昼と決めていた、案の定先客が休んでいる
若者は自分と入れ替えですれ違いの方向に消えた。


後一人は下に車を残して有るようで、此処で休んで
戻る様だ、話し込んでしまいあっという間30分
時間が勿体ないから先に行ったらと促され腰を
上げて別れた、話しでは自分より若いが歩き慣れてない
短時間の山歩きで過ごしているようだ。


コンピラ山と大洞山を越えて中間点近くのおおだるみ
峠(大垂水)に着く、甲州街道を跨ぐ橋が立派です
この場所を越えると八王子市に入ります、橋の階段で
一息入れ高尾学習の道に歩きます。


山道は両側に草が伸び放題でアザミはあたると痛く、デッキで
除けながら進路を作り緩やかに登ります、林道に入る手前に
湧き水が有って喉を潤した、背中にも水分は入ってますが
湧き水の冷たさが身体に活力を与えてくれた。


ザックの水を総取っ替えし少しでもヒンヤリ感を楽しんだ、
進んだ道は一丁平から下った平坦地に出た、此処まで来れば
往来は有る、高尾山に向かう人反対の方向に歩く人様々です。


モミジ台に上がらず巻き道で交わし少し時間を気にしながら
高尾山に向かいます、山頂に着き三角点にタッチしその時の
時間は15:05分となってた、寺務所に着くのが15:30
なので間に合う。


舗装に変わった薬王院裏から石段を駆け下り都庁の休憩場所で
ザックから登山帳を取り出し直ぐにスタンプを押して頂ける
体制で尚石段を降ります。


五分前に着き御朱印は貰えた、用事は此処までです
先ほど山頂に立ち寄った時に広場はどんな状態かと見たが
若者が20人位いました、登山車では無く単なるハイカーだ
サンダルも居る、夏場に似合いのビニールの単色で適当な穴が
開いてるサンダルですよ。


気楽に来られる高尾山だがこの足だと下りは大変かと思われる
都会から流れてきた若者です、最低のスニーカーは履かないと
足を痛めますよ。


観察は此くらいにしてJR高尾駅へ帰りの時間は16:48
発快速東京行きに乗った、二つ先で乗り換えし横浜線で
家に向かう。


歩いた距離は凡そ15km秋を感じながらの歩きは良い
木々の色すきが待ち遠しい山歩きです。



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