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富士登山2 

2013年07月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

夜中の登山者が大勢途中の八合目東洋館で
休憩している、この辺から体力が落ち始め歩行も
立ち止まりが多く成ってしまった。


風の勢いは収まらず勢いが有って相変わらずの
砂塵が飛んでくる、誰もが平気なのであろうか
嫌そんなことは無い、時折目が痛いと聞こえてくる。


多分夜中だけとは思いたくないが、こんな状況は
単独峰特有の富士山に起こりがちの気象状態で
風向きは下から上がってくる風、真横から流れる
風など色んな方向から吹き付ける。


下界から見ている分には綺麗な姿の山の印象しか
あり得ない、秀麗な山として崇められる。


自分の足で登った物だけが感じる険しい山でも
思える場所です、運良く登れればラッキーの
一言です、登れる時季が二ヶ月と成れば
登山者は昼夜問わず上がっていくのです。


平穏な富士登山は希である、今回で7回と成るが
一度だけ穏やかな登山を経験している、後は台風
状態が主である、それでも登のは何なのかでしょう
来たからにはてっぺんまで行きたいと成るのでしょう。


八合目から本八合目は長く感じる単なる半合目分
ですが、岩場から砂礫のコースに成るも足は低速で
ドライブモードには入らなく成ってしまった。


ローからギャチェンジしたくとも身体が空気の
取り入れに間に合わなくエンジンの心臓は
絶えずガソリンを欲している、だけど酸素缶は
有るが吸う気にはならず、時間の休憩で取り繕った。


下を見れば長いヘッドライトの流れを見る、上にも
同じ灯りが繋がっている、見事な行列が上えと
流れていく。


老骨むち打って山頂に向かいます、空の色に変化が
出てきました、九合目は越えた印の鳥居をくぐって
その上に到達した、山頂でのご来光は無理と勝手に
決めて上がっていく途中が拝むことにする。


そんな登山者がもう少し上で拝みたいと聞こえてくる
そんな場所においらは共感した、足も今一状態で
適当な場所で腰を下ろした。


気分は疲れから開放されて心地よい、暫し止まって
朝焼けから来る太陽の光を此処で堪能するのです。


天空の上下に雲を挟んで上手く太陽は顔を出す事は
出来るのだろうか、こらして見れば隙間らしい処が
僅かではある期待して待つことにする。


ご来光の時間はすでに通過し誰もがこの時として
待つのである、やっと完成の瞬間が訪れた、
この日の為、この瞬間の為に富士に来たのでしょう。


感動は長く続かない、ご来光は又しても雲に邪魔され
明かりが薄らぐこの先は平凡な毎度の太陽の日差しに
変わっていく。


山頂には35分遅れで到着した、元気が有れば
ここで拝めたはず、こんな物かと取りあえず
記念の写真を撮って貰うことに石柱の場所で
順番を待った。


登山中の長い明かりの登山者は既にお鉢周りか
ご来光を拝んでの下山としたのか混雑は全くない
何時もの状態にも思えた。


弾丸登山は避けるべきだと言われていたが
何の事は無い、相変わらずの賑わいを感じた、
山小屋から今日上がった登山者は数知れずだと
思うが、途中の山小屋の案内からすれば可笑しい
泊まれますの案内はどこでも表示されていたのです。


こぼし話に成ってしまうので今日の続きは3で
締めくくりますので宜しくお願いします。



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