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尺八と横笛吹きの独り言

「日帰りミステリーツアー」に行ってきました。どこに行くのやら? 

2013年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●こんな観光バスで・・・・参加は45名ほどでしょうか。バス2台。クラブツーリズム主催。父の日スペシャルミステリーに夫婦二人で参加。6月19(水)早朝、飯能駅7時集合。
 
●17のお楽しみがある、パソコンで予約。バスの前席3列までの予約が一人600円で確保できる。
飯能/入間市/狭山市発 ウニ板付き!イクラ・マグロなど舟盛りの昼食つき!17のお楽しみの父の日スペシャルミステリーだ。
充実のグルメ!盛りだくさん17のお楽しみ
●行き先は添乗員さんもドライバーさんも口を割らない。なかなかのミステリーだ。

<グルメ満載>
,鼻爾鵑函ウニ板まるごと1枚をご賞味  ウニ板一枚食べられる!
▲廛船廛船ぅラ・マグロなど豪華!刺身舟盛りも
カニ汁
い気蕕亡泥┘喊べ放題(約50分)
ァ??慢のご飯も食べ放題(約50分)
<なんとお持ち帰りに!>
ε形灰┘(3尾)
Ч肇坤錺ぅニ1杯
┘侫阿琉賁覺海沓家
ホタテ・イカのくん製のちょっぴりおつまみ
くるみゆべし
○○○○○まんじゅう
おかき
<充実の観光も!>
約2万4,000株!可憐な花しょうぶ咲く○○しょうぶ園
旬の果物ちょっぴり摘み
綾椶量邵攫蹐蠡慮
院???罎りの地○○寺
これだけあって、お一人8千円以下でいける。GO!GO!

●食べるものからすれば?・・・・伊豆あたりじゃないの?
関越に乗って、圏央道、八王子、厚木・・・・小田原、熱海、伊東あたりだろうよ・・・・

 
●したらば・・・・関越道路に乗っちゃって群馬・新潟方向に行くぞ!??
甘エビやカニ、イクラ、ウニとは関係ないのう。
写真の画面は・・・・水上方面、正面が谷川岳方面・・・・これでウニが出るのかや??
小雨で雨模様だ。谷川方面の山には白雪が見える。

 
●最初の行き先は「赤堀花菖蒲園」・・・・でした。群馬県伊勢崎市。
ここは伊勢崎市の女堀(おんなぼり)という掘りだ。
なんでも浅間山が噴火して、ここいらの田畑は埋まってしまったそうだ。
前橋市上泉町から伊勢崎市国定町までの東西12kmの埋まった土地を掘り返して水田の灌漑用に掘りを掘った。しかしこの掘りは完成しなかったそうだ。この未完成の掘りを利用して菖蒲を植えて今日の菖蒲園となったとのこと。

●赤堀花しょうぶ園は、約24,000株の花しょうぶが6月上旬から下旬にかけて見ごろとなります。
この赤堀花しょうぶ園は、国指定史跡「女堀」の史跡保存と活用のため、水路跡に花しょうぶを植栽したもので、毎年約10万人近くの人が来園する伊勢崎市内の名所の1つでもあります。 http://www.webgunma.com/59/
●女堀(おんなぼり)
群馬県にある水利遺跡。赤城山の南側にある標高100mの等高線に沿う形で、前橋市上泉町から伊勢崎市国定町までの東西12km・幅20mにわたって築かれた溝である。平安時代後期に造られた未完成の用水路跡と推定されている。一部が国の史跡に指定されている。
●なんで女堀なの?
伝承では、女性が簪(かんざし)で一夜で掘った溝の跡であるとか、推古天皇や北条政子の命令で掘られた溝の跡であるなどと言われてきた。また、「女堀」という呼称も元は「媼堀」(おうなぼり)が正しく、「媼(おうな)=役に立たない」の意味と解する説もある。灌漑用につくった水路が完成しなくて役に立たなくなった。この掘りをオウナボリよ読んだ。これが転じて女堀となった。(真実性がある説だな)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


●ここで菖蒲とアヤメの違い。写真はショウブ(菖蒲)です。
花スジが黄色になっているのがミソ。
アヤメ・カキツバタ・花ショウブの違いは素人では判断が難しいです。
●アヤメ 花の中央部が文目(あやめ)になっているので比較的わかりやすい。
花の中央部の網目模様がはっきりしていて花の形は卵を広く引き伸ばしたような感じをしています。葉はスーと伸びた感じでずんぐりとはしていません。

●花ショウブ

ハナショウブは花のスジぶである中央部が黄色なのでその特徴を残しているものは黄色です。アヤメ・カキツバタとの区別は葉の葉脈が突起していることで区別できるようです。



 
●越後湯沢で降りて・・・・関興寺。甘エビの食べ放題があるのかしら??
関越トンネルを越えて、スキーのメッカ湯沢だ。新潟県魚沼市に来た。
ますますミステリーだ。早く来い食べ放題・・・・甘エビ??
●さて関興寺(かんこうじ)。なんじゃこの寺は・・・・甘エビ?
和尚さんの説明。
鎌倉円覚寺派の寺院。室町時代1410年建立。600年経っている。
上杉家の菩提をとむらう【弔う】寺。上杉家にとっては重要な寺で、上杉家の内乱があるたびに消失し600年間に4回焼失した。群馬県にあったものをこちらに移した経緯がある。臨済宗の禅寺で修行僧が300名。戦火から経文を守るために、大般若経600巻を味噌桶の中に埋めるよう修行僧に指示して助かった。味噌は修行僧にとっても命綱であったが、経文を焼失から守った大切な味噌。
●『雲洞庵(うんとうあん)の土踏んだか』『関興寺の味噌なめたか』という言葉は有名で、この2大禅道場で、曹洞宗(雲洞庵)と、臨済宗(関興寺)で学ばなければ一人前の禅僧とは言えないということからこの言葉が揃って言い伝わったといわれています。雲洞庵、関興寺ともに南魚沼市にあるお寺。山門には「味噌なめたか」の看板が見える。(写真)
関興寺で修行してあそこの味噌をなめなければ(苦行修行)禅僧でない。

●関興寺(かんこうじ)
新潟県南魚沼市(旧南魚沼郡塩沢町)にある臨済宗円覚寺派の寺院である。本尊は釈迦牟尼仏。
「雲洞庵の土踏んだか、関興寺の味噌舐めたか」といわれた。御館の乱の折り、住職雨天是鑑は、上杉氏寄進の大般若経600巻を味噌桶の中に埋めるよう修行僧に指示し、戦火から経文を守った。よって、「味噌舐めたか」の言葉が生まれた。
・JR上越線石打駅から車で約3分 •上越新幹線越後湯沢駅から車で約10分
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

●天地人ゆかりの地 雲洞庵(うんとうあん)
大河ドラマ『天地人』の主人公『直江兼続(幼名:与六)』と『上杉景勝(幼名:喜平次)』が幼少期に学問を学んでいたお寺です。
 第一話で「わしはこんなとこ来とうはなかった!」と与六(直江兼継)が言ったお寺がここだ。

 
●出ましたこれがお料理よ・・・・関興寺からバスで5分ぐらいの湯沢錦鯉ランドにて食事。
,鼻爾鵑函ウニ板まるごと1枚をご賞味  
▲廛船廛船ぅラ・マグロなど豪華!刺身舟盛りも
カニ汁
い気蕕亡泥┘喊べ放題(約50分)
ァ??慢のご飯も食べ放題(約50分)
甘エビは食べ放題でしたが、写真の七つ食べればもういいや。ごはんもコシヒカリ食べ放題・・・・おかわりいいいや。
まあこんなもんだ。他の団体も同じ食事でしたね。
 新潟の魚沼で甘エビとはね・・・・ミラクル・ミステリー。
いまはどこでもなんでも食べられるのよね。

●錦鯉がぎょうさんいました。100円のエサに群がる錦鯉(にしきごい)。
魚沼は錦鯉でも有名。田中真紀子さんの選挙ポスターが見えた。角栄さんのここは地盤だ。

●錦鯉とは
錦鯉 (en:Koi) は、普通の鯉 (Cyprinus carpio)を観賞用に養殖した変種です。中国の西晋時代(4世紀)の書に、さまざまな色の鯉について言及されていますが、錦鯉を育てることは19世紀の新潟県で始まったと一般的に考えられています。
 田で働く農民が、一部の鯉が他のものより明るい色をしているのに気づき、それを捕まえて育てたとされます。(通常であれば他よりも明るい色は鳥やその他の捕食者に見つかりやすいため、その魚は生存しにくくなります。)
http://search-nishikigoi.com/nishikigoitowa.html
●錦鯉発祥の地は・・・・
新潟県中央部の山古志郷(現在の小千谷市、長岡市、山古志村、川口町等に分村)で、江戸時代の中頃マゴイから突然変異した変種を観賞魚として養殖したのが始まりと言われています。以来、大正時代に紅白、大正三色、昭和初期に昭和三色の主要品種が作出され、現在では80種以上の品種が作られています。
http://www.pref.niigata.lg.jp/suisan/1229630479974.html
●山古志村(現長岡市)
2004年10月23日に発生した新潟県中越地震。この時、人口2167人の高齢化・過疎化が進んだ村、山古志村(現長岡市)は「全村避難」をしなければならないほどの壊滅的な被害を被った。その山古志村・最後の村長として住民とともに約3年2ヵ月で「全村帰村」を成し遂げた。


●関越道、沼田で降りました。尾瀬に行くのかしら?
山田農園で野菜つみ取り、原田農園でフルーツつみ取りでした。
この写真は原田農園のお店でのパンフレット。ここのお店のオリジナルクーヘン。
アップルクーヘンだ。これを作っている工房が見学できる。焼き鳥の大きな櫛にリンゴを丸ごと串刺しにする。これを回転しながらクーヘン状に積み重ねる。
とリンゴの芯のバウムクーヘンが出来る。一つ1200円が1000円でした。お買いあげ。

 
●これがおみやげだ。
<なんとお持ち帰りに!>
ε形灰┘(3尾)
Ч肇坤錺ぅニ1杯
┘侫阿琉賁覺海沓家
帰りに飯能駅でお一人お一人に冷凍パックの袋ごと添乗員さんが手渡してくれました。
 まあうたい文句にはウソはないが・・・・そんなもんだ。安くていいやな。えがった。
ドライバーさんのすぐ後ろの席でして安全運転には敬服した。運転の仕方を学びました。
ゆっくりあわてないね・・・・女性添乗員さんもガイドさんと同じくらいよく説明して頂いた。沖縄まで片道2500円で行ける飛行機がある話しはおもしろかった。
(急がず、待機待ちを覚悟すればだが、普通にのれればラッキーと考える)

●ところで明日からまた旅行。民謡一泊旅行。関越道「沼田」で降りて老神温泉。
「ろうじん温泉」でなく「おいがみ温泉」と読みます。
参加はいわゆる高齢者。昔は老人と言ったなあ・・・・そこえ行くデスよ。
バス内ではコルセットを装着すると楽ですね。発見です。

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