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朱鷺の“人生七転び八起き”

海の水を飲めるか　

2013年06月18日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し

禅の公案だったか


海の水を全部飲め


というのが・・・あったような。


一休さんなみのトンチなら
「飲みますから、ここに運んでください」
とでも、言えますが。


たぶん、それじゃー違うんだろうね。


いや、そんなもの飲めない。
現実・・・そんなもんですが。


そこを、アタマをクルリ〜
しないと、答えが出ない。のね。


公案というのは
答えがあってない。
ようなもの・・・らしい。


答えることに重要な意味がある。
ような気がします。


日常では
誰かがうまいコトを言うと
それを覚えていて、使う。


「これは、いいことを聞いた」
と知識を蓄える。


そんなことを日々やっていると
「自分で考える」ということが
できなくなりますね。


どうしてそうなるかと言うと
「正しい答えを出さなければならない」と
思っているから。じゃないかな。


自分で考えたのでは、不安なのね。
間違っていたら、馬鹿にされるとか
恥をかくとか・・・。


どこかに正しい答えがある
と思うんですねぇ。


そこからの、脱皮。
公案なんかは、なかなか面白い。
間違っていても、誰も怒らない。
様々な答えがあってもいい。
あるいみ、独創性を育みますか。

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