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尺八と横笛吹きの独り言

ボランティア民謡演奏・・・・終了しました。 

2013年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●お面をかぶった演出でした。 
狭山市でなく所沢市にある介護施設が今日の民謡ボランティア会場だ。

手ぬぐい半分がうまいぐあいに顔とフィットして会場がなごむねえ・・・・
どちらも三味線奏者で歌手よ・・・・女性の方がいつも司会役、男性がまとめ役。
ボランティアにはいなくてはまずい人材だ。それぞれ役割が発揮されてなかなかのものだ。fueの役割はひたすら尺八と篠笛を吹く・・・・
            
 
●本日のプログラム
写真の白板は施設の方が事前に書いてくれたもの。
カシカードも増し刷りしてコピーしてくれて、始まる前に職員の方に配布していただいた。
●プログラム内容
・北国の春(全員合唱)
・外山節(踊りと唄)
・白浜音頭(唄)篠笛10本
・新相馬節(男性2尺・先日民謡大会での「日光山唄」優勝者)
・童謡「ふるさと」(全員合唱)
・童謡「茶摘み」(全員合唱)
・童謡「お猿の籠や」(唄と踊り)
・礒節(唄・7寸)
・武田節(唄・2尺八1寸)
・南部牛追い唄(唄・8寸)
・相馬二遍返し(唄・2尺)
・黒田節(唄・男性合唱・8寸)
・炭坑節(踊りと唄)篠笛6本
大震災と福島原発の被害があった福島、相馬の唄が2曲ありました。
●この中で入所されている方が、みなさん口を開けて歌った唄は・・・・
北国の春(全員合唱)・童謡「ふるさと」童謡「茶摘み」(全員合唱)
・童謡「お猿の籠や」(唄と踊り)・武田節・黒田節などでした。
童謡がいいねえ・・・・みなさん歌われていました。
●白浜音頭は8寸二上がりの6本、尺八では6寸リ取りの8本、篠笛は10本。
●北国の春も8寸の6本、尺八では6寸リドリ。
●炭坑節は2尺2寸二上がり、尺八では2尺のリドリ4本、篠笛では6寸。
これらを一気に計算して吹きます。白浜では練習では尺八でしたが、篠笛に変えてふいてみた。気分で変わる。こういう会場では篠笛のほうが合う。練習ではかえって歌手の邪魔をするのでやめている。
 リドリの曲が多いですね。童謡もリドリ曲が多い。歌いやすいのだろう。

 
●こんな施設の会場でした。
およそ50〜60名の入所者さん。我々は10名ほど、職員さんが6名ほど・・・・
90床の規模で老健になる。3ヶ月で更新できるようだ、この組織の施設は特養もすぐ近所に併設してあるようだ。パンフレットを見ますと、日本ではじめて保育園を併設した施設で、園児との交流もあるようだ。
車いすの方が多いが、介護度が平均低い方のよう。みなさんお元気で唄も表情もしっかりしておられました。


●演奏前の音合わせ。
二上がり・・・・本調子・・・・三の糸が低い?マダ変だ・・・・
 入所者さんには不思議に見えることだろう。音合わせは最も重要なことで、そんな説明も必要だね・・・・三味線・尺八・篠笛・鈴・・・・調弦の方法、楽器の説明・・・・などもあるといいかも・・・・しかし時間がないね。およそ1時間が勝負。
オヤツの時間前にこのボランティアが終わらないと、施設にご迷惑がかかる。
 楽器は三味線6名ほど、尺八3名の構成でした。 

 
●お猿の籠やでホイサッサ・・・・とね。
fue自作の猿のお面、扇子も百均で購入したようだ。扇子はお猿の籠やの籠を表現している。扇子の取っ手をフラフラさせて籠をイメージさせている。
 2〜3回の特訓でしたが・・・・いいんじゃない。旅行でも出し物が決まったね。

 
●今時のジイチャンよ・・・・杖には「ぬいぐるみ」が一杯。
このオジイチャンは・・・・オジイチャンというが意外に私らと年齢が近いのかも知れない。
民謡がお好きで、毎回リクエストが出る方だ。
 そのジイチャンの杖に「ぬいぐるみ」があっちこっちと取り付いていました。
かわいいオジイチャンですね。
「次回のリクエストは・・・・」
「日光和楽踊り」「新庄節」「日光山唄」・・・・会場に来たときもラジカセ持参で「岡崎五万石」をかけていました。民謡が好きなんだね・・・・この催しを待っていたようだ。
うれしいものだ。
 次回は7月に別の施設と決まった。民謡の一泊旅行が近づいている。

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