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尺八と横笛吹きの独り言
目標を決めて、たゆまない努力と好奇心・・・・
2013年06月10日
テーマ:テーマ無し
●目標を決めて、たゆまない努力と好奇心・・・・これが三浦雄一郎さん80才のエベレスト登頂成功の秘密だ・・・・さっき「クローズアップ現代」を見まして三浦さんから学びました。驚異的な背筋力・握力・脚力・目標値の設定・毎日重りを足首につけて、30圓硫拱をしょって都会を8時間も歩くのだそうだ・・・・目標(エベレスト登頂の目的)を決めたら・・・・継続・・・・本もバリバリ読む(好奇心旺盛)。前頭葉のシワが驚異的に少なく老人でなく65才ほどの若さにもどっている。
さてfueどのはどうなんでしょう?今日は早朝ジムはお休み・・・・ウオーキングGO!!
隣の町(飯能)までウオーキングだ。約2万歩、11辧体重消費量33g、時間4時間。
アッチ歩いたり、コッチ歩いたり、神社仏閣、街中散策・・・・などフラフラしながらウオーキング。これがおもしろい。
写真はザクロの橙色の花・・・・今の季節、これが妙に目立つ・・・・アッチもコッチもこのザクロの花が咲いている。ザクロの実ができつつある。イチジクの実ももう少しだね。
●写真は地元の小学生の登校風景。みなかわいいねえ・・・・登校指導のオジサンや婦警さんが「お早うございます」と挨拶してくれる。市役所の職員らしき方が、役所に入っていく。みなさん朝の職場に急いでいる。
●飯能市街の朝の風景、朝の7時30分から8時頃の風景。
誰もまだいない。ただひたすらウオーキングしている。高校生が登校中。
あすこの高校に箏曲部があることを確認。こんなところに民謡の稽古場がある。
ここの高校は介護福祉科がある。
●ここは飯能河原(はんのうがわら)の歩道で撮ったもの。
何とも言えずいい、根回し。がっしりと岩をかかえている。
ここの河原、夏は泳ぐ人でいっぱいになる。今は静か・・・・
耳をすますと「かじかカエル」。浅瀬にハヤの稚魚がたくさん泳いで波面が揺れる。
この静かさがいい。会ったのは、犬の散歩の方とボランティアで河原のごみ拾いをやっている方だけだった。
●華屋与兵衛飯能店が「和食よへい」飯能店に変更した。
なんでか??店名を変更した理由が知りたい。右の中華丼風の898円が食べたい。
馬鹿なことを考えてウオーキング。(笑)
国道沿いには
「華屋与兵衛」「夢庵」「和食さと」「藍屋 」「とんでん」・・・・なんでもある。どれがいいのかわからないね・・・・
ウオーキングすると町の様子が変わっています。以前の忠実屋が?に代わり、いまは更地になって建て売り住宅販売をやってらあ・・・・ドンドン変わる。
飯能河原近くにあった料亭がつぶれて、廃墟になっていた。
高級料理すぎると、やっていけないのね・・・・
●ここが西武池袋線の飯能駅・・・・よく利用します。駅上にあがり、モーニングコーヒーを飲む・・・・朝の通勤客が急いでいる。駅の放送が聞こえる。
今日は月曜日・・・・また会社ですね・・・・誰かさんは「またウオーキング」これがいい。
まあ一種の優越感・・・・40年会社務めしないと、この心境には達しないぜや。
●飯能の街中に古めかしい蔵が残っています。
赤の部分を、うだつ (卯建つ)と言います。
「うだつが上がらない」の意味は、うだつがある家は裕福だったのです。
うだつが上がらない(うだつが建たない)家は貧乏。
いつまでたても出世しない、ぱっとしない、貧乏の意味さ。
●意味
いつも上から押さえ付けられていて、出世できない。運が悪くて、良い境遇に恵まれない。建物の妻にある梁(はり)の上に立て、棟木を受ける短い束(つか)。
民家で、妻の壁面を屋根より高く造った部分。また、建物の外側に張り出して設けた防火用の袖壁(そでかべ)。
●室町時代
「うだつ」を構えることは、役屋(やくや)や本百姓など身分の高い者にしか許されないことでした。逆に言えば、「うだつ」を上げられるようになるということは、身分が高まるということでした。
そこから、「うだつが上がらない」とは、いつまでたっても出世しないことや、また裕福にならないことなどを意味するようになりましたとさ。
Http://supergensan.blog36.fc2.com/blog-entry-830.html
●農協の野菜売り場見学・・・・これは生梅・・・・一袋230円・・・・安いかなあ?
実はいま梅酒を飲んで書いています。うめーー酒。
●ウオーキングが終わると、自宅でシャワーに休憩。仮眠。
すぐさま、採譜作業。
今日は田原坂の譜面作成。どうちゅうことはない。いつも河童さん譜面を写して(悪い言葉ではパクって、言い言葉では参考にして・・・・)
いつも河童さん譜面にたよっています。これをゼロから採譜するのは4時間かけても終わらないのです。ありがたいことです。
音源にあったように私なりに直していきます。汚い譜面だがもう直さないでいい。
ハ取り譜面だから、三絃との調弦では二上がりで合わせる。音源は2尺のハ取り。
二上がりでは2尺八2寸だ。
熊本県民謡
田原坂(たばるざか)は、熊本県熊本市北区植木町豊岡一帯の地名。西南戦争の古戦場。また同地に因んだ民謡の曲名でもある。
ツツジや桜の名所として知られる美しい公園である。園内には西南戦争時の激戦の跡を遺した資料館があり、往時の戦いを知ることができる。また近くに官軍墓地がある。民謡はこの戦いを歌ったもので日露戦争当時に士気高揚のため作られた。またこの場所は金峰山県立自然公園に指定されている。
映画『ラストサムライ』のクライマックスの峡谷は、田原坂・吉次峠の戦いがモデルになったと思われ、劇中の風景が田原坂に似ている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
●「田原坂」歌詞
雨は降る降る 陣羽(じんば)(注)は濡れる
越すに越されぬ 田原坂
右手(めて)に血刀 左手(ゆんで)に手綱(たづな)
馬上ゆたかな 美少年
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/tabaruzaka.html
●田原坂の戦い
征韓論に敗れ帰郷した西郷隆盛が、明治十年九州南部の不平旧士族を束ね。
熊本鎮台(熊本城)を包囲した。鎮圧に向かった管軍(農民出身が多かった)と田原坂で激戦になり、旧士族の切り込み攻撃に 難儀した明治政府は、旧薩摩下級武士を中心にした警視庁巡査抜刀隊を編成し田原坂に派遣した。
旧士族同士の白兵戦、圧倒的火力の管軍の前に反乱軍は敗走した。
士族という特権階級から四民平等でその特権を剥奪された後、士族は、警察、軍、その他官職に就くことが出来た者と、手に食はなく俸禄も奪われて生活に困る者とに二分されたわけです。官職に就いた者と、無職で困窮している者とでは、「人心」は異なり、利害も対立しています。
●なぜ西郷は闘ったのか?(ここは後日、もう少し詳しく調べたいところだ)
士族に、士族としての誇りを維持できる道を造って欲しいというのが西郷の要望なのです。具体的には、士族の就職先を政府に要求しているわけです。その解決策の一例が、士族の軍人としての雇用を見込んだ朝鮮侵攻だった。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1263680162
●日曜日に「江差追分」関東予選大会がありました。田無まで見学にいきました。
知っている会員さんが出演します。
●<本唄>
○鴎の(アーソイ)鳴く音に(アーソイ)ふと目を(アーソイ)覚まし
(アーソイ ソイソイ)
あれが(アーソイ)蝦夷地の(アーソイ)山かいな(アーソイ)
これを一人一人歌う・・・・10数名聞いていまして・・・・飽きますね・・・・
のど自慢と同じように、途中で鐘が鳴ったらダメ終わり・・・・の形式にしないと長すぎるねえ・・・・
●聞いていた素人のfueの感想・・・・「偉そうな事を言っても、私には唄えませんけど・・・・」
・尺八の鳴りが悪い。かすれている方がいる。
・コブシの出し過ぎ、強調しすぎ。唄の感情の後に揺れやコブシが入ってくるハズ。
・高音部は良く伸びているが、低音部で今一歩。
・肩肘がはっている。力の入りすぎ。
・音程がずれている。
・緊張のあまり、歌詞が違ってあやふやでした。
素人の私が聞いていまして、うまかったのは3名か4名の方でした。
民謡の王様・・・・「江差追分」・・・・むずかしい。
高音と低音の音域の差が大きい。息を持たせるのが難しい。
「あれが(アーソイ)蝦夷地の・・・・」この「あれが・・・・」が「あれ」が出ない。
私は尺八教授受験(必ず教授試験の課題曲になります)のために、唄を覚えました。
先日、兄弟子先生の「江差追分」を2尺1寸で和光市の舞台で吹かせていただきました。吹くのも歌うのも難しい難曲です。それだけにファンも多い曲です。
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