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朱鷺の“人生七転び八起き”

見ているものは幻想なんですか? 

2013年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

煮詰まってイライラしているKさん。
「どうしたの?」 と聞いたら
「肉食する人を攻撃する人がいるんです」
ということで・・・
どういうことかと言うと

肉にするために飼われている
牛・豚・鳥に対する扱いが問題のようで。
しかも、そのことに世間は、見てみぬ振り。
さらには、殺して食うことも批判の対象らしい。

どこからひねり出したのか
「現実が幻・幻想なら、そういう状況が
あるように見えるだけで、実際は、ないんですか?」
と・・・こうなって。

(アレとコレの、問題点は別にあります)が
ゴチャゴチャになって、同じ土俵の上に載ってしまう。
ので、混乱しちゃったようです。

「見えている現象は、自分を投影しているのだから
家畜が可愛そうだ、という人は、自分を家畜に投影して
可愛そうだと思えるんですよね?」

ふむふむ。そうとも言える。よね。

「じゃあ、自分を投影しない人には、その実態はない。
ということになるんですか? 幻想も見ない。どこにもない?」

そんなこんなで、どうも煮詰まったようです。

う〜ん。
まぁ、そういう現象を、その人が望んで選んで
見たくて見ている。
としか、言いようがないワケで。


どういう飼われかたをしているか。
どういう手段で食肉にされているか。
はたして肉食は肯定すべきことか。


などなど、別々の問題として、事実を検討し
改良していく方向を見出す。
ことは、大切なことでは、あります。


なんの情報もい入れず、見ざる聞かざる言わざる
ということで善いのか、も、別の問題。


「見ざる聞かざる言わざる」でいられる人がいるのは
簡単なことですね。

「自分には直接に関わりがない」という認識があればよい。
「自分には関係ない」と心を閉ざす。
これで、複雑な問題は回避されます。

そして、ただただ
「この肉、おいしいね」となる。
「おいしい肉を与えてくれる人に感謝しなきゃ〜ね」
で・・・おしまいになりますね。


まっ。実態を知っても、同じく
「私には、なにも出来ない」と回避ですね。
「そんなことより、自分の生活が大事」と
これも、これで回避。


これが、この複雑な世の中を生き残るための
臨機応変に対応するための処世術・・・。

単なる、逃避・回避なのではあります。


で「この世界は幻想」でいいんですか?
幻想だから、無視していいの?
というのは、また別の観点ですね。


基本に戻りましょう。
現実に
なにが起きているか、といえば

「攻撃したいモノを、外に創る」状態が、ある。

どうして攻撃したいのか。
どうして、それを攻撃するのか。


その思いを持つ、自分を見る。


「外にあるものが不正だから」
というふうに、現象にとらわれたら
そこは迷路・出口が、どこにもない。
のではないかなぁ。

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