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尺八と横笛吹きの独り言

尺八一人で応戦はきついけど、ええなあ・・・・ 

2013年05月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●昨日のお題 
昨日の練習会ではfue尺八が一人でしたが、きついけどいいもんだ。
 次の曲を一人で応戦しました。何回かつまづきましたが・・・・

九十九里浜大漁木遣り唄・筑波山唄・磯原節・ひでこ節(fue唄)・秋田草刈り唄・下津井節・秋田節・新庄節・外山節・日光山唄・八戸小唄・鯛釣り唄・秋田おばこ・音頭の舟唄・道南口説き・東祖谷の粉挽唄(fue唄)・宇和島さんさ・さんさ時雨・秋田長持唄・岡崎五万石・いやさか音頭・相川音頭・村山馬喰節・江差追分
およそ20曲を応戦いたしました。孤軍奮闘っていうやつだ。
 ツバをのむ時間もありません。参加者のプロの順番ごとにいきますんで、吹いているときは次の方の、曲名をみています。
秋田おばこ6寸ですね・・・・次は・・・・
音頭の舟唄9寸裏・・・・
次はfue唄の東祖谷の粉挽唄・・・・6寸オクターブ下
間髪入れづに・・・・宇和島さんさ7寸・・・・
 これをさっと吹けるまでには至らない。プロにエンピツで「ロロハチチ・・・・」などとメモを記入してあり、これを見て瞬時に曲調を思い出さないといけない。
譜面は準備しても見ない。
「秋田おばこ」の前奏を思い出しながら、「音頭の舟唄」を9寸の裏で前奏を模索、もがく・・・・ああだめだ・・・・パス・・・・いや待って・・・・思いだした。
次の「村山馬喰」の前奏をイメージ、
自分の唄も次だ・・・・歌詞を思い出すためにメモを見る。2秒。
次は?「岡崎・・・・」・・・・最初の前奏を口で言って・・・・♪♪・・・・
よしわかった・・・・
 昨日は蒸し暑く、湿度が高い。汗がにじむ。のどが乾く。できるだけ飲む水は準備しない。トイレにはいけない。出されたマンジュウやあめ玉は食べられない。
蒸し暑くて、窓を開けていたら鶏糞のキツイ匂い。「クサ・・・・」
尺八は口からも息を吸いますので、臭い鶏糞の匂いも吸い込む。
 まあこんな、過酷な世界だが・・・・終わると充実感があるもんだ。
最初に15〜16名の参加者の顔ぶれを見て、「ヨッシャなんとかいける・・・・裏吹きがきつい」
●言いにくいんですが・・・・
三味線の調弦が合っていません。今日はどうしたのでしょう・・・・
三味線の調弦が合っていないで尺八をふくのはキツイ。特に篠笛では違和感があり「そっと吹くのをやめて、尺八に変える。尺八ですと幾分ごまかせますが・・・・きついね。
三味線弾きでないから、調弦方法もわからないでいて「音が違っている」とは言えない。「会主ではない」。
尺八吹きは調弦のわずかな違和感を体感できるものだ。
しかしそれが「高い」か「低い」かを言い当てられない。しかし違和感を感じ取る。
それって・・・・三味線さんは気づかないのだろうか?
尺八の音と自分の三味線の音の違いに気づくはずですが・・・・ちがったままでGOのことが多い。
とくに3名くらいの三味線での調弦が難しい。
さらに2尺2寸や2尺3寸での調弦がまず・・・・調弦できないもんだ。この低い音での調弦はむずかしいのだろう。尺八吹きにはわかりません。
            
 
●早朝アルバイトも三日目でなんとなく、様子が見えてきた。
宅急便の仕分け作業だが・・・・早朝7時30分ころが現場は殺気立つ。
「オーイ間に合えねーぞ」「オラみんなコッチ来い」「オイ!アルバイト(fueのこと)!、このボックスやって・・・・」「ハイ」「了解しました」
責任者は殺気立っている。(プロの配送集団だね・・・・みなさんやっているねえ)
「あいつとこいつは休みだなあ・・・・アルバイトは5〜6名かあ」
する仕事わ指示する方もいない。黙々と自分の持ち場で仕分けを始める。
「何でも聞いて」「いいですか・・・・配達日を確認してね」
「はい」「わかりました」「次は何をやりましょう」「ドライバーさんの手伝いをして」「じゃコッチ手伝って」「了解」
一種、この風景は魚市場だね。足の踏み場もなくなることもある。
会話はない。ただただモクモクと仕分けする。
集配する車の地域がわかっていないと、仕分けは出来ない。
まだなかなか覚えられない。
「荷物を入れるボックスの解体の仕方を覚えた」
「どの地域がどの車か、なかなか覚えられない」
詳しくは教えてはもらえないので・・・・若いアルバイトの方に聞いて覚える。
ここにくるアルバイトの方はどういう方なのでしょう?
大学生・30代の方・20代の方・・・・会話はいまのところ、「お早うございます」だけ。
「これはどこに?」「配送日が今日じゃないよ、明日になっている。これは止めて・・・・」
宅急便のドライバーさんの受け持ち地域が決まっている。集められた小荷物を7〜8台の宅急便に仕分けするのだが、どこにもっていていいのかわからない。あの車はこの地域・・・・というのを小包みの住所から読み取り、その車のそばまで運ぶ。
そこまでやれば、専従の宅急便さんが自分の車に、配達しやすいように分配配置する。
クール宅急便もあります。車にあるクーラーボックスに入れます。
●2時間バイトで歩数計5000歩近くまでいく。(けっこう歩き回ります。ウオーキングしなくていいかも)
学校での夏服実習服と鉄板入りの作業靴がこんなところで役に立つとはね。
●仕事で仲間同士が会話することはない。
「お早うございます」「すみません」「わかりました」「お先に失礼します」これだけ。
●体力と時間勝負の仕事。
教える仕事ではない。
●中身が濃い2時間。じっとり汗が出る。
●覚えるまでが勝負。これが出来てしまえばなんとかいけるかも。
●気を使うことはない。
(30数名の生徒を教える気苦労はない)
●責任はない。(ノルマもない。)
●早朝2時間で8時には終わる。(朝、早いのがいい。2時間でさっと帰れる)
嘱託の時は8時間拘束でした。
●健康によくて、ちょとしたお小遣いが稼げる。(健康でないとできません)
65才でこのアルバイトはきついものがありますが、体力アップに健康増進・小遣い稼ぎと割り切ってやればいい。
●自宅から近い。歩いて10分。(現役の時は通勤に1時間30分かかりました)
●腰が心配。多少痛くなってもそこを乗り越えないと、腰は強くならない。

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