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尺八と横笛吹きの独り言
三曲のボランティアでの練習日の巻
2013年05月14日
テーマ:テーマ無し
●練習場所のあるJR拝島駅。駅前がクレーン車で建築中。
なつかしい駅。13年も通った駅ですから・・・・ガラガラと音のするジーゼルの時代や、地下道トンネルの時代も知っている。
先日、ごひいきにしていた飲み屋さんの大柴(おおしば)の横に「つぼ八」だったか飲み屋が隣りに出来ていた。競合してどちらかがつぶれてしまうのに・・・・近所に庄屋、さらに屋台屋・・・・
駅のロータリーを掘って、地下に駐輪場を作るようだ。駅がどんどんかわっている。
昨日も練習会で、今日も練習会。違うメンバーさんとの会わせで月曜日にも参加した。
●ボランティア練習会。師匠宅。
5月19日(日)近隣の老人施設での三曲ボランティア
プログラム予定(およそ1時間)
,気ら・数え歌・お江戸日本橋(箏4〜5名・尺八7〜8名)
汽車ごっこ(箏・中学生女子)
「つばめ」叉は「練習曲1番」
に務ぬ瑛慊粥柄完?臍奸
ケ降りお月さん
Δなりや
Ш弉崑萋麋屐聞臍奸ν志)
明日があるさ(合奏と会員合唱)
箏との合わせ・どこを省略するかの確認・集合時間・服装・箏の運搬
「祭花第二番」箏との合わせを急きょやってみました。
若師匠と一番弟子が今日は平日勤務ですから・・・・
二番弟子の私がつとめましたが・・・・この曲、なかなかむずかしい。
何カ所か、はずしました。一人で吹くと最後の大甲のレは出ませんでした。
複数で吹くと時々出ますね。当日は師匠がいるので大丈夫でしょう。
他力本願ですね・・・・今日もこれから自己練習をしまーす。
●,気ら・数え歌・お江戸日本橋の譜面が7枚ぐらい・・・・昨晩この譜面をB4番程度に縮小してみた。まだ合わせが必要。日曜日が本番だからもう時間がない。
できるだけ、練習をしてみよう。
当日の司会、曲・唄の誘導などを仰せつかった。さてどうなるやら??
●北海民謡調
なんどか吹いている曲ですが、追分のfueのソロ部分は入りがむずかしい。これも練習がマダ必要だわ。
●童謡「雨降りお月さん」
箏の譜面と尺八の譜面(独自のもの)は一致しません。箏に合わせるように確認。
尺八譜面ではその箇所を1小節伸ばすこととなった。
●童謡「かなりや」
8寸管(メリ音が多い)ではなく6寸のハ取りだ。
1日前に見た譜面だが、これは難しいね。
この童謡「かなりや」は侮る事なかれ・・・・相当吹き慣れないとできない。
2/4が途中から3/8に転調する曲だ。「ええ!!」という感じ。
これは邪魔するから当日は若師匠にお任せかな・・・・ここでも他力本願だ。
でも練習してみよう。
●両国付近からスカイツリー。
練習が終わり、昼食をとってそのまま新小岩まで急いだ。
なにか絵で描いた風景のよう。総武線の車内から撮ってみた。スカイツリーがきれい。手前の建物は東京江戸博物館だろう。両国国技館はその隣だ。
●民謡民舞首都圏地区大会を見学しました。
会場は江戸川区総合文化センターで総武線新小岩からバスで到着。
fue殿は戸籍上はこの大会に関係する戸田の尺八団体に入籍している。
活動はこの戸田ではない。我々の会が解散したので、師匠が属するここの会に日民の籍だけを置いている。籍を置かないと取得した教授資格がなくなってしまうのでね。
この戸田の民謡会では時々、全員合唱などに参加している。現住所からこの会に参加するのは遠くてできない。今度、その会で10月の全国大会(国技館)で見沼通船堀(みぬまつうせんぼり)舟歌を合唱する予定になっている。籍をおいている関係で参加せにゃあかんわい。
●江差追分の全国大会優勝者のお声を聞いた。
道南口説き・相馬二遍返し・十勝馬唄などを録音した。
総合優勝者8名の方の歌声を聞かせて頂きました。
私のような唄が下手なものでも、「ウーンいい声」とうなった方が2名。おそらく優勝されて全国大会に出場されるだろう。
民謡ってなんてむずかしいのでしょう・・・・
優勝者でも人間の心を揺さぶる域にいっている方は少ない。コロコロと転がしすぎたり、やたらと大きな声であったり、心から声を出すのは難しい。
どこかに盲点がある。唄は誰も普通の方よりは数倍もうまい。当然私には唄えないが・・・・違う、何かが足りない。
むしろ唄はカスカスで音をだしても、心の奥底から出している年配者のほうが感動するものだ。歌唱力・安定感・情緒・圧倒感・・・・これらがそろわないと感動はしない。
言うのは簡単だ。
●神田祭「ヨイショ!」「サア!」
JR「お茶の水」の駅でなにやらお囃子が聞こえる。
すぐ下車・・・・そうだ今日(5/12の日曜日)は神田祭りだ。民謡大会を早々と見学を終え、神田祭りを見に行こう。
物好きな爺様はお茶の水の聖橋(ひじりばし)を渡って神田明神下まで歩いた。
すごい人だわ。
ワッセー!ワッセー!やってる!やってる!
●神田祭
神田明神(千代田区)で行われる同祭りは、山王祭、深川祭と並ぶ江戸三大祭りの一つ。江戸時代、幕府の保護を受け、江戸城内に祭礼行列が練り込んで将軍に上覧したことから、「天下祭」と称されてきた。現在では2年に一度、山王祭と交代で開催されているが、前回は東日本大震災により中止となったため、今年は4年ぶりの復活となった。神田や日本橋の町会から繰り出した約100基の神輿が神社を目指し、そろいのはんてん姿の担ぎ手たちが「ヨイショ!」「サア!」などと威勢のいい声を上げながら練り歩いた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00000006-minkei-l13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130512-00000533-yom-soci
●人の渦・・・・神田明神前(JRお茶の水からすぐ)。
神田明神前で順番に待っている群衆。マイクの合図で拍子木と手拍子、いよいよ神田明神の入り口に入場。次の御輿団体も待機している。
前に出られない。動けない。この熱気・・・・日本っていいねえ。
こんなにどこから人が集まるのだろう。
江戸っ子だってねえ・・・・そうよ神田の生まれよ・・・・寿司食いねえ!!
日本っていいねえ・・・・
●先頃、NHK特集の「メイドインジャパン」を見ました。
・パナソニックでの液晶テレビの失敗から生まれた、トップダウンでない事業所体制方式。
・ダイハツの開発と生産ラインの垣根をとった体制変革。
・様々な中小企業が連携を組んで生産する新たな生産体系
空洞化の中で日本の生産体系がくずれている。その中で、ありとあらゆる智恵を出している日本。製品の中には他国にない「思いやり」が製品の中に含まれているという。
外国企業も日本での生産を始めており、メイドインジャパンとすることで売り上げが伸びるという。それは日本の製品の今までの信頼性がそうさせた。
●日本というのはすごいねえ・・・・
私のアルバイト先(宅急便仕分け作業)でもあの猛烈な働きぶり、苦戦の中から活路を見いだす国民性、勤勉性、思いやり、サービス精神・・・・
神田祭・・・・民謡・・・・
なにかが日本人の心の奥底に共通するものがあるね。
大震災・福島・・・・生産体制の変革・・・・少し時間はかかるが、日本人は・・・・ここの国民はきっとやり遂げる気がするのだよ。
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