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尺八と横笛吹きの独り言

ヘエ・・・・奇遇とはこういうものかいな! 

2012年09月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 
●おもしろい出会いがありました。出会いの確率は何万分の一位かなあ・・・・
昨日は箏曲「日本名曲集」(中村双葉編曲)の箏との下合わせがJR五日市線東秋留駅に近い公会堂でありました。
尺八8名(准師範は私を含めて2名だけあとは、偉い先生ばかり)、箏11名(生田流正派・内男性1名)。10月8日の本番(都山流尺八定期演奏会)に合わせての最後の下合わせ。
●下合わせが休憩を含めて前後3回、計6回やりました。
1〜2箇所危ないところがありますが、なんとかこなしました。なんとかなるべえ・・・・
諸先輩のあとを追っかければいけます。
●帰り際でのこと・・・・ある方とお話しました。ある県の都山流支部長という偉いお方。
3時間かけて自宅からこの会場に来られているので、「何で遠方からなのでしょう?」
などとぶしつけな質問をいたしました。
「実は私は東京の西多摩の奥多摩の出身なんです」
「小河内ダムの下」「そこからさらに山に登る」「通学は大変でした」
「高校はここです」・・・・中学は・・・・
fue・・・・「あら・・・・」「あら・・・・」
「私も奥多摩で育ちました。あら?」
支部長先生もビックリ・・・・「ほえ・・・・」
fueは氷川小学校、氷川中学校を出まして都立の工業高校を出ました。
「そうなの?」「あの学校ね」「あら!!」
同じ氷川中学の出身。
担任の先生は国語のI先生です。
fue「実は私の担任の先生もI先生なんです・・・・」「・・・・」「・・・・」オイオイ。
fue「私が奥多摩にいたのが昭和30年から37年ごろ」
支部長先生は私よりは7年ほどまえの時代らしい・・・・
「私の氷川中学の大先輩でした」「それも担任の先生が同じ」
「M先生のお話」「H先生のお話」みな話しが合いました。
出身中学の名物先生は、すでにみなさんご存命でない。
奇遇・・・・奇遇・・・・すごい確率の奇遇だ。
全国の都山流の会員およそ5000名、この中で都山流多摩幹部会って120名ほど・・・・その中で同じ中学・同じ担任の方にお会いできたことになる。
●さらにヘエーという話し。
同じ多摩幹部会のI先生(首席登第の相当な実力の方)も東京都西多摩の奥多摩出身。同じ中学出身だ。
この方は私の3軒隣の近所の方でした。同級生の京子チャンのお兄さんでした。
「へえー」もうお顔も忘れています。
今度演奏会でお会いしましたらお声をかけてみましょう。
「fueと申します」「隣り近所にいましたfueです」「妹さんの京子チャンと同級生です」
なんてね・・・・


●生田流正派とは・・・・
 生田流の中にもいろいろありまして、「春の海」で有名な宮城道雄を流祖にもつ「宮城会」や、地歌の古典の大流派「当道音楽会」、名古屋を中心にした「正弦社」などがある。
その中で正派は中島雅楽之都を流祖とする流派。現在本部は東京は市ヶ谷にあって、生田流の中にたくさんある派の中でもかなり大きな派となっている。
わかりやすい特徴としてはお免状をとるときにいただくお名前(芸名)に雅楽や雅の字をつけることと、前川出版というところがだしている楽譜を使うことが多いこと(当道や宮城会は家庭音楽会というところの譜をつかうことが多いです。楽譜の書き方がかなり違います)。現在の家元である中島靖子氏や唯是震一氏の作品を演奏することが多いこと、など。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa911513.html

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