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尺八と横笛吹きの独り言

整いましてございまーす。 

2012年05月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●三曲名流大会鑑賞 

この1週間はけっこう辛いものがありました。
連休の後の勤務は体がついていかない。
 水曜日はいつも忍ばせている歩数計は19000歩を越していた。
左足の土踏まずのスジがおかしい。少し伸びたためだろう。
 4時間の動作の激しい連続勤務、この後午後1時間勤務。全体の顔合わせ。他課との合同打ち合わせ、などなど「これでもか・・・・これでもか・・・・」と動き回った。
まあ大変だけど充実している・・・・ということなのだろう。まだ左足が痛い。腰もまだ連休の草取りの後遺症がある。疲れるのう。
 なんやかんやと動き回り、ようやく今日のテーマが整いましてございます。
●さて前置きが長くなりました。三曲名流大会(東京新聞主催)が5月6日(日)上野の東京文化会館で行われ、これを鑑賞してきました。
中島靖子・萩岡松韻・米川敏子・中能島弘子・山川園松・山勢松韻・米川文子・宮城会・琴古流協会・都山流尺八楽会など日本の三曲会の蒼々たる最高蜂の先生方が出演されていました。出演者は延べで1000名を越える演奏会。
 とても全部は聞けません。全部を聞かれる方はいないでしょう。関係する曲だけを聞いて皆さん席を立たれるようです。とにかく長時間ですから腰が痛い。
途中休憩をとり、上野界隈に外出したりしまして、演奏中は譜面とにらめっこでした。
特に聞きまして録音しましたのは・・・・
松風・夕顔・楓の花・都の春・編曲八千代獅子・夜々の星
 一番聞きたかった「夜々の星」は琴古の方の演奏でした、持っていった譜面とやや違います。この曲、弾き初めが難しい。うまくできない。
「若菜」を聞きたかったのですが。19時からの演奏で・・・・遅くなりますので帰りました。
            
 
●ボランティアと「おさらい会」の練習会。
写真は「長崎のんの節」の踊り練習。民謡のおさらい会が近づいている。
新しげさ・東祖谷の粉挽き・津軽タント・鹿児島浜節などなど・・・・タントたんとある。
およそ16曲は吹かねばならない。できるでしょうか?
 数曲は譜面を見て吹くしかない。自分の唄は2曲、歌うノルマだ。

 
●昨日の11日(金)に職場の歓送迎会(中野サンプラザ)がありました。
 おさらい会の練習は欠席です。来週の金曜日は課の歓送迎会。これも民謡の練習会には出られない。職場が大切ですからね・・・・
 私にとっては最後の歓送迎会かしら・・・・15名の方が転出され、14名が転入。
なつかしいお顔もあり、新人の方のお話が興味深かった。良い会でした。


●お料理はこんな感じ。料理の内容はまずまずでしたね。
来年からもうこういう会はなくなる身。累積すると40年を越えるわけだから、いままで無数にこういう歓送迎会をやってきたことでしょう。
 次から次へと挨拶。57才ほどの退職前の現役の方が乾杯の音頭をとられましたが・・・・
退職している私は64才・・・・ここに参加している中では私が・・・・最長老なのでした。
 あとからあとへとこうして続くのですね・・・・そんなことを考えました。

 
●歓談中。
お久しぶり。新職場の感想。思いで・・・・などなど。
「会うは別れの始めなり」しみじみとこの言葉が思い浮かぶのう。

 
●連休中に映画「愛しの座敷わらし」見てきました。
『わが母の記』をみる予定でしたが、時間の関係上「愛しの座敷わらし」になりました。
ストーリー:父親の晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の片田舎に引っ越すことになった高橋一家。それぞれに悩みを抱え、心がバラバラになりかけていた一家が築100年以上の古民家での田舎暮らしに慣れてきたころ、不思議な現象の数々に遭遇する。やがて、その家には座敷わらしが居ついていることがわかり、家族の関係に少しずつ変化が訪れる。
水谷豊
安田成美
濱田龍臣
橋本愛
草笛光子
http://www.cinematoday.jp/movie/T0010557より写真とあらすじを借用いたしました。
この映画、不覚にも涙がでるのです。なんなんでしょう・・・・
多くの見られた方もすすり泣いていたようだ。
私などはメガネをハズして涙を拭いた。
 映画の中のバラバラであった家族が絆で結ばれていくことに感動したのでしょうねえ・・・・
●盛岡の自然がすばらしい。行ってみたくなった。
●平凡な食品会社のサラリーマンである父親が最後は「家族は自分が守っていく」という台詞を囲炉裏でしみじみと家族に言うとき涙がでた。
●平凡なサラリーマンが最後は上司(梅沢富美男)に反対するシーン。
地元の生産者を大事にしないのであれば・・・・このプロジェクトは降ります。と言いきる。
「囲炉裏でしみじみと今の自分の心の内を家族に話す」
●本社から盛岡に左遷された父親、それをバカにする娘、安い物件ということで築200年の古民家に一家が引っ越すが、家族に不評なこの民家。
妻(安田成美)も娘(橋本愛)も東京に帰りたい。懸命に家族の修復を図る孤独な父親(水谷豊)。自転車をこいで、駅から遠い古民家の家族が待つ自宅に帰る。
●東京でイジメにあっていた娘(橋本愛) ●喘息持ちの長男(濱田龍臣)
●認知症が進む母親(草笛光子)
●祭りの夜、母親が急に「死んだ弟を駅に迎えに行く」と大声で言いだした。
 妻は「いっしょに駅にいきましょうね」となだめる。父親は母のこの認知症の姿に涙する。「・・・・・・・・」
 子供達も認知症の母についていくのだ。父親はだまって泣いている。
●古民家に現れた「座敷わらし」の出現に驚き、次第に祖母・長男が「わらし」と仲良くなる・・・・家族がこの「座敷わらし」を認め合うことで家族の絆が深まっていく。
長男はこの「わらし」と遊んでいる。家族はこれをそっと見つめるまでになる。
●仕事が認められ、結局は最後は東京に戻る。
東京についてのレストランでの夕食。
5人家族のはずか、レストランのウェイトレスさん(スザンヌがチョイ役で演じている)は・・・・「ハイいらっしゃいませ。6人でいらっしますね・・・・」
なかなか良い落ちだ。
そうなんです。「座敷わらし君」は東京に戻るこの家族にいっしょに着いてきたのだった。
スザンヌのウェイトレスもう不思議なことではないのだ。
父親は見えないが、「座敷わらし」が座れるよう椅子をそっと引いてあげた。(おわり)
●長島一茂(娘の担任)・高島礼子(妻の友人)・梅沢富美男(父親の上司)・
飯島直子(古民家の隣近所)などの起用もおもしろい。
●岩手訛りの婆様の会話がおもしろい。まるでチンプンカンプン。これを孫娘の飯島直子が通訳するシーンがおもしろい。(あれは地元の婆様かなあ?)
婆様が勝手に古民家の庭に入ってきて、勝手にネギを植えるシーンもおもしろい。
近所つきあいやら、垣根がない婆様の出現、牛馬の存在、地方色がでている。

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