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尺八と横笛吹きの独り言

ボランティア民謡、行ってきました。 

2012年05月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●全員写真撮影です。 

本日は12名(男6女6)で行ってまいりました。車で自宅から20分程度の養護老人ホームでした。大部、ボランティアはいけませんでしたが、本日は久しぶりの参加。
 ほほ三箇所のホームやケアセンターをローテーションしています。
黒いおそろいの半袖シャツが民謡ボランティアのユニホームとなりました。
尺八3名で残りは三味線と踊りのスタッフです。
            
 
●こんな感じで吹いてきました。
オレンジのハンテンもおそろいです。なかなか自分の写真が撮れませんので、今日は撮って頂きました。
 午後1時集合で2時開演で3時終了。14曲の民謡や踊りでおよそ1時間の演奏でした。

 
●右の篠笛が私です。
本日の篠笛の出番・・・・
伊勢音頭8本・花笠音頭4本・リンゴ節8本・ソーラン節4本・炭坑節10本(8寸ハ取り)
演奏中は舞台から離れ、車いすの回りまで動いてアッチコッチと動きながらの演奏。
炭坑節では踊りの輪に篠笛の私も吹きながら加わります。
篠笛もすっかり、市民権を得たような気もする・・・・
 あまり「大きく吹かない」「歌手を邪魔しない」「尺八を邪魔しない」そんなことに気配りして吹いています。
 歌手によっては「横笛は辞めて下さい」と言う方もおります。注意しないといけないことだ。あくまで主役にならず、黒子で謙虚にサラリとBM(バックミュージック)として音をだすことだ。

●本日のボランティア民謡のプログラムです。

武田節・黒田節・松の木小唄などは入所されている方はよく歌われていました。

 
●定番の踊り付きの花笠音頭です。
男性2尺2寸の2本で歌いますので、篠笛では2本高い4本で吹きます。
ソーレ・・・・あとは車いすの外周を吹きながら巡回いたします。

 
●外山節は8寸。これは尺八でした。篠笛でもいいんですが、あまり篠笛が自己主張しないよう尺八3名で勝負。私は一番右で尺八を吹いています。
 この写真は施設の方が、演奏中に撮ったもので、帰りのお茶会(施設内)でいただきました写真。
今日のお客さまは、およそ40名、施設の係の方が7〜8名くらいでしょうか・・・・
このボランティアの練習は火曜日にちょいと吹いただけの練習だ。
毎回、だいたい同じ曲のパターンですので、当日の開演1時間前のリハーサル演奏が練習時間です。
今日の童謡は「ふるさと」と季節柄「茶摘み」でした。
季節により、「夕焼け小焼け」「ジングルベル」「春よ来い」「雪やこんこ」など少しづつ変えています。みなさん現役で仕事をされている職人さん集団でして、だいたい一回の練習かぶっつけ本番が多いです。
「本日はありがとうございました。」「今度またきていいかなあ・・・・」
「いいとも・・・・」どっかで聞いたフレーズでいつも終わります。


お昼のメニューが白板に書いてありました。
ご飯・鯵の蒲焼き・長芋のシソドレッシング・甘夏缶・みそ汁・・・・などが書いてありました。 鯵(あじ)の蒲焼きってどんなものだろうねえ?
入所されている方は我々の演奏が終わると、3時からオヤツの時間になる。
どこの施設もこの時間帯で、おやつ前に民謡を聞き終えてオヤツをいただくことになる。
 今日はけっこう反応もあり、盛り上がりましたね。
1時間連続演奏はそれでも疲れます。半袖でも暑いものです。
炭坑節ではいつものように、施設の若手係員(男女)がほぼ全員踊りの輪に加わった。

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