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尺八と横笛吹きの独り言

1年前のジャスト14時46分 

2012年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●祈りの日・あの3月11日。そして1年後の14時46分です。合掌。
死者1万5854名、不明3155名。そして34万人が避難生活が続く。 

日本列島は祈りの日でした。これは今日の芸能発表会での会場ホールでの時計をその時刻に合せて撮影しました。
 こんな祈りの日に芸能発表会。不謹慎ですが、この元気いっぱいの声を被災された方に「頑張れ」と贈りたい。
会が始まる前に芸能発表会の参加者と市長をはじめ議員さんも全員起立で黙とうをささげた。
 今日はほんとに祈りの日であった。全国そして世界中でも1年前の大惨事に祈りをささげた日でした。
 私などはテレビを見るたびに涙ぐみ、長時間見られない。最愛の人を奪われ、家全部を津波で奪われた方たちの嗚咽した声を聞くのはきつい。重い気持ちだ。
 ただただ前を向いて生きて欲しい。私のように何もわかっていないものが言えるものではないが、いまはそれしかない。
            
 
●こんな祈りの日の中で民謡を吹いて唄った。
大滝節(歌手が骨折でピンチヒッター6寸)・津軽甚句(合唱・篠笛10本)・関の鯛つり唄(9寸)・謙良節(2尺)・さんさ時雨(7寸二上がり)・馬見原追分(6寸)の6曲でした。
さんさ時雨は会長さん入院によるピンチヒッターでfueが唄いました。
 唄い慣れた「さんさ時雨」は2番で歌詞が乱れました。初めて聞く人はわからないね。
舞台で4回くらいは唄っているが、それでも緊張して間違えるもんだ。反省。

 
●近隣地区の獅子舞(オープニング)もありました。
10時から17時くらいまで、プロ番号66番まで。
民謡・カラオケ・踊り・詩吟・ハーモニカ・胡弓・ピアノ伴奏・フラダンス・大正琴などでした。


●踊り。よく知っている団体です。あの顔、子の顔……なつかしい。
被災地の方がこういう踊りを披露するまでになるには……相当な時間がかかるだろう。
この今の幸せを実感しなくてはいけない。

 
●胡弓の合奏などというめずらしい合奏がありました。
芸能発表会……市でみなさんこうして集まると、たくさんあるものです。
ピアノ伴奏などはセミプロ級の方のグループもありました。
 すごいね……被災地ではこういう団体がたくさんあったはず……
みな文化も消えた。三味線もピアノも尺八も太鼓も着物もすべて流されたのだろう。
 文化が復興するのは、多くの時間を要する。文化は生活が基盤になければ生まれるものでない。収入が半減している状況では文化どころではないだろうなあ……

 
●所沢駅舎がリニューアルしました。
3月8日(木)から所沢駅舎がリニューアルしまして、エスカレ−タが完成いたしました。
いつも工事中で大変でした。まだまだ工事の影響が出ていますが……きれいになりました。

● 
旧所沢駅舎の思い出。新しい駅舎の二階に上がると、旧所沢駅の懐かしい写真が展示されていました。
この写真のころ、所沢市に住んでいました。
駅のロータリーにはバス停があって、パシンコ屋さんがあったっけね……

●課の収め会がありました。

またまた4月の異動の季節。2名が異動。焼き肉屋で収め会でした。
所属する課では様々な人間関係の問題が蓄積され、この「納め会」自体が喧嘩別れしないか心配していましたが……しかし皆さん大人……まずまず良かったなあ。
 ここではとても書けない内部事情がありまして、老婆心ながら「渦中の方の出席を促すように……」私のようなものが幹事に耳打ちしたり……仲をとりもちました。こういうのは退職している64歳の私なんかが適任でしょう。
 課の不穏な空気を的確につかんで、ちょいと根回しをするのが私の役で適任だわ。
この会がチョイト温かい温度になったことは事実。根回ししてよかった。
 「fueさん!最後に締めの音頭を!」
「ほいきた!それではお客さんもいますので、小さい声で一本だけの締めで……いきます」「それではお手を拝借……」「みなさん仲良くやりましょうね……ヨーイポン」
影の声…… 
「fueさんありがとうございました。感謝しています。参加できてよかったです」
「よかったね。異動前に最後の挨拶ができて……」
(本来は出席をためらっていた方でしたが、強引に出席をすすめましてございます)
この会社の課は「もっともっと飲む機会を増やして和気会い合いで進みたいものです。」

 
●PR業務終了で最後のお仕事でした……これは出張した先での喫茶店でのコヒーカップ。
あと1年嘱託としての残ることとなりましたが、会社の組織改革で独立していたPR業務が他課に移設合併することとなった。
 私としてはやり残したPR業務、今も続けている業務がなくなることとなった。私は新たに外部からのお客さん相手の対応係となるようだ。
 この業務は四六時中外部の方と応対するのが仕事。自分の時間がなくなる。
「困った困った」最後の1年は同じPR業務を全うしたかったのう……
会社のパンフレットの作成、パワーポイントの作成がストップする。
新たな課の方がこれをやるとなると……スムーズにはいかない。段取りが大変なのです。
 社長や副社長に「私を他に回しては恐らくスムーズには会社はまわりませんよ」などと生意気な大げさな危機感を忠告をしたのですが……
「大先輩のfueさんには……ぜひともこの接待業をお願いしたい」
「fueさんはどこの部でも大歓迎の方です」「ぜひお願いしたい」などと丸めこまれました。
「……ウウ……」「社長案ですと。多分混乱しますよ」「混乱は覚悟しています」
「そうですか……」嘱託の身分ではそれ以上は言いませんでした。
社長の考えもおありでしょうから……
明日から少しづつ荷物を片づけ、部屋を移る準備だわ……
「ああ……ああ大変な最後の1年になりそう。」これも人生……
しょうがねえやな……働けるだけいいや……贅沢言うんじゃない。ハイハイ。
 ところで、この写真のコーヒーカップ。お客さんのイメージで女主人がカップを選ぶ。
私には青の色カップの手前のカップが出されましたのです。納得。
 芸術的で……繊細で……そんな感じがしませんか?(笑)
興味深いのは……咋年同じ時にここの喫茶店に来ましたのです。
 その時と同じカップだったのでした。これほんとなんですよ。
4名とも柄が違うのです。
なにか私のイメージがあるのでしょう?再度機会があったらこの喫茶店に寄りたい。
また同じ柄のコーヒーカップが出たら……女主人に聞きたい。
「なでこの柄を私に選んだのか??」


●こんな中で都山流の練習はわずかな前進しかしていないなあ……
木枯・岩清水・萩の露・若菜…… 

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