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私家版・日豪の比較文化人類学 〜群れから抜け出した羊が見たもの〜

ロースト・ポテト、秘伝公開 

2012年01月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 あまり日本人の味覚、食習慣には馴染まないオーストラリアの食事情ですが、
ジャガイモはとても美味しく、私たちも様々な調理をして楽しんでいます。
中でも、ロースト・ポテトは作ってみたいと長い間思ってきましたが、
最近、やっとその調理法を見つけて、それらしきものを作ることができました。


 ちなみに、ロースト・ポテトとはなかなか聞きなれない名前ですが、
皮をむいたポテトをオーブンで焼くものをロースト・ポテトと呼び、
皮付きのポテトをそのまま焼いて、割れ目にバターなどを付けて食するものを
普通ベイクド・ポテトと言います。

 いずれも、料理の主役にはなれませんが、とても存在感があって
特に、ロースト・ポテトは表面がきつね色に焼かれた丸い姿がいかにも美味しそう。
「さあ、熱いうちに召し上がれ」といっているようで、
こちらも気持がホッコリする不思議な魅力を持った付け合わせ、脇役です。

 実は、このロースト・ポテト、レストランの料理にあることは極めて稀で、
ちょっとしたご馳走やおもてなしに作られる家庭料理のようなのです。
私たちも、友だちのウェンディさんがランチに誘ってくれると、ご主人のジェフが
よくこのロースト・ポテトを作ってくれるし、
ノーマンさんのリタイアメント・ヴィレッジで開かれる昼食会に招かれると、
必ずこのポテトが定番で出されるのです。



 私もこのポテトを作ってみたくて、ジェフに作り方を聞いたのですが、
食事をしながら聞いたので、しっかりした作り方が分かりませんでした。
こうだろうと思う作り方で2〜3回作ってみたのですが、どうも同じものができません。

 やっと、インターネットでそのレシピを発見して、
その通りに作ってみて、少し本物に近づいた気がします。
でも、家庭料理の長い歴史から生まれた出来栄えに比べればまだまだ経験不足です。
レシピをご紹介しますから、是非試してみて下さい。
秘伝というには簡単過ぎますが、なかなか奥が深い一品です。



 なお、一番上の写真の料理のメインはラムの香味焼きです。
ロースト・ポテトはこうした肉料理に良く合います。
この他、一緒に焼いたトマトとズッキーニが付け合わせで、
メインの料理に3種類の野菜がオーストラリアの家庭の標準の一皿になります。

ロースト・ポテト

【材料】 4人分
ジャガイモ  ・・・ 大3個
ラード     ・・・ 50g (植物油でも可)
塩       ・・・ 適宜

【作り方】
 .献礇イモは皮をむき、1個を4等分に切る。
◆‖腓目の鍋で塩を加えた熱湯で,10分程茹でる。
 余裕のある大きさのバットにラードを入れて、オーブンの250度の予熱中に
  融かしておく。
ぁ∴Г任織献礇イモの茹で汁を捨て、水気を飛ばしてから鍋の中でゴロゴロ転がし、
  粉吹きイモのようにする。
ァ´い離献礇イモをのバットに移し、融けたラードをからませる。
Α250度で40分ほど、途中一度裏返して、ジャガイモがきつね色になるまで焼く。
А.董璽屮襪暴个港阿鳳?鮠々振る。



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