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私家版・日豪の比較文化人類学 〜群れから抜け出した羊が見たもの〜

横断歩道 

2017年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 このところ高齢者が運転する車の事故が多発しているようで、

老人ドライバーがやり玉に挙がっていますね。

私も半世紀近く昔に免許を取ったので同類と言われればそうですが、

これまで軽微な物損事故を数回起こしただけで、

「ゴールド」を保っています。

 

 確かに、高齢になってくると反射神経や動作が鈍くなるし

状況判断も遅く、不正確になってくることは間違いないでしょう。

助手席に乗る我がナビゲーターも、きっと気が気でないはずで、

やれ「歩行者に注意!」、やれ「対向車に気を付けて!」などと

矢継ぎ早に注意、指示を連発してきます。

 

 車を運転していて気になることが一つあります。

それは信号機のない横断歩道を渡る人が渡り始めるタイミングです。

ほとんどの人が横断歩道の手前で左右の安全を確かめるのは

当然のことですが、車がまだその横断歩道の数10メートル手前にいて

当然横断歩道の手前で一時停止できるような状況であっても

横断者は車が停止するまで待っていることがほとんどです。

 

車が停止して横断者の安全を守ることが絶対的なルールとは言っても

身の安全を確保するには車が停止するのを確認してから渡り始める方が

賢明でしょう。

しかし実際、このようなケースで車が一時停止することは稀で、

JAFの調査では9割以上の車が停止することなく走り去るといいます。

また、人と車の事故の3分の1は人が横断歩道上で起きています。

 

 こうしたことがあるので、逆に私が歩行者で横断歩道を渡る立場の時、

車が止まってくれるのを待ってから渡るのではなくて、安全を見極め、

早めに横断歩道に踏み出すようにしています。

中には、驚いて停止し、非難の目を私に向けるドライバーもいますが

私はお構いなし。手を挙げてお礼をしながらサッサと渡ります。

 

 私ごときがこんな方法で無謀ドライバーに抵抗してみても

交通マナーが改善されるとはつゆ思いませんが、

黙ってはいられないのです。

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