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尺八と横笛吹きの独り言

もうすこしで全面戦争(師範試験)突入かな? 

2011年11月19日 外部ブログ記事
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●昨日の民謡練習会での「お題」
明日の20日(日曜日)が隣町での「民謡祭り」
12会派、109曲の民謡の唄・踊りが演奏される。 
17時に勤務先から帰宅して、18時30分着。それから夕食を食べて19時30分には自宅を出る。練習会場に着くとすでに練習会は始まっている。勤務してからの参加ですから……
息つく暇がないのが実情。
 尺八は3人ほどいますが、今日はお一人の方がいました。
私の席は画面左の尺八が置いてある席です。

「遅くなりました!」……みなさん待っておられる様子。
すぐさま、「秋田長持ち唄、お願いします!」ときたもんだ。
●昨日の課題曲
津軽甚句・津軽願人節・村山馬喰節・隠岐祝い音頭・ダンチョネ節・相馬土つき唄(fue唄)・姉子もさ・南部牛追い唄・津軽山唄・伊勢音頭・刈干切唄など。
リクエストのあった唄
あがらっしゃれ・天竜下れば・お立ち酒・ひえつき節・日向木挽き
およそ16曲をほぼ一人でこなしました。
 急なリクエスト曲はいつものことながら緊張いたします。
「あがらっしゃれ」なども「どんな曲でしたか?」
お隣の方に口ずさんでいただくと……「はいわかりました」
で頭脳回路はつながりました。
 「村山馬喰」男性のつもりが、「秋田長持ち唄」女性に急に切り替わりました。
このときはむずかしい。二曲とも竹もの。
頭の中は「村山」の前奏がいまにもスタートする時、急に「秋田長持ち唄」ですと、頭の回路が切り替わりません。
 「秋田長持ち」の前奏が出ません。またまた隣にお助けいただきました。
「ギター流し」よろしく、なんでも吹けるところの領域になるにはマダマダですね。
とにかくこういう場で訓練するしかない。
 まさに土壇場で鍛錬されている立場にあり、これってすごい「幸せ」なことであると感じます。
もう一人の尺八の方は私と同年代。
「姉こもさ」はメリ音が多い、続けて三回ぐらい頭をメル(かがめる)のですが……
先ほどの演奏ではメリ音が出ていなかったので、「こうして出すといいよ」……
すこしお教えいたしました。
 南部牛追い唄・刈干切唄(正調でない)などもメリ音が多く、これはメリ音が出ませんと……聞いていて調子が外れます。
 結局、尺八を吹くということは自分も歌手と同じに唄っているのです。
これを唄っていないから、メリ音が吹けないのです。
 尺八を吹きながら頭で唄っていると、おのずとメリ部で頭が下がらずにはいられなくなる。自然にメリ吹きができるようになるです。
            
 
●都山流のお稽古。前回での練習風景。
前述した民謡祭りが終わったときに全面戦争(都山流師範試験)に突入するわけですが、これが終わらないのでなかなか師範試験突入モードには入れないでいる。
五段砧・八重衣・峰の月などに再チャレンジしている。五段砧・八重衣などは最難関の難しい曲ですが、唱譜とゆっくりの演奏をくりかえしているが……
そうとうに難しい。よくぞこういった難しい曲をつくったもんだなあ……
 師範試験全面戦争とはいっても、のんきなもんだ。おそらく11月24日ごろに課題曲の発表があると思われる。
私の予想は……
「本曲」寒月(岩清水は前年出題で来ない・または峰の月あたりか?)
「古曲」若菜・五段砧・夜々の星(古曲は予想が難しい?五段砧が怪しい)
「新曲8寸」初鶯(毎年同じなので、この曲)
「新曲6寸」春の訪れ(毎年出題曲が異なるのでこれか?)
と山をはっているがどうなるやら?
●全面戦争突入のためのキャンセル
大学クラス会12月3日(土)試験前日
高校ミニクラス会11月27日(日)課題曲発表後
ボランティア民謡11月27日(日)課題曲発表後
埼玉第二連合民謡大会12月4日(日)試験当日
いろんなしがらみを切り捨て、試験モードに入るですが?
なんせ明日の民謡は終わらねば……ならん。
民謡もいくつか練習しないといけない曲があります。
あせっている様子はないが、もうすでに結果は出ているのかも……
まあ今年はそれに参加するだけかなあ?

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