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トラのミステリな日常

一日目の夕食 

2023年12月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

<「にっぽん丸」乗船記B>

18時に乗り込み、部屋に入ると早速バトラーさんの挨拶がありました。
バトラー付きとは知っていましたが、初めてのことなので、何を頼めば良いのか分かりませんが、
「困ったことがあったらなんでも聞いてください」と言われたので、
「一度、どんな物か試したい」と思い、ショーの座席の確保や部屋への食事(ルームサービス)等を、4日間の乗船中に、いろいろ試しにお願いする事にしました。(部屋の様子の写真)

一通り、説明を受けた後で
「『春日』(6Fのレストラン)で、夕食の準備が出来ていますので、いつでも都合の良い時間に行ってください」とのことです。

船内には、「瑞穂」と「春日」という二つのレストランがあり、「春日」は、スイートとデラックスの客室利用者のレストランになっています。

朝食と昼食は、二つのどちらを利用しても良いそうですが、夕食時のみ指定されています。

夕食時には、「瑞穂」の方は2部制となっており、あらかじめ夕食時間が決められていますが、「春日」は、夕食時間内だったらいつ行っても席が確保されています。

ところで…

「にっぽん丸は美食の船」と言われているそうですが、前回の飛鳥Uのディナーも、素晴らしい物でした。

でも、それよりも評判が良いと言うことなので、ワクワクしながらレストランに向かいました。

すでに食事が始まっている人もいる、中途半端な時間なのに、窓際の二人席に案内され、
「○○様、本日はありがとうございます」と、日本人クルーから挨拶がありました。

日本のクルーの方には、常に名前で呼んでいただいていましたが、すぐに顔を覚えて名前を呼んでいただけるのは、素晴らしいですね。

さて…
夕食が始まりました。
「お飲み物は…?」
「お茶でいいです」と私。

周りを見ると、ほとんど私よりも年上の方ばかりのようです。
日本酒やシャンパンを飲みながら、ゆっくり味わって食べておられます。

でも、私は飲めないので、ひたすら黙って食べるだけです。
お酒も飲まずにせっせと食べているので、かなりのペースだと思いますが、私のペースを見て食事が次々と運ばれて来るのは、さすがです。

フレンチだったら、パンが先に出てくるのに、会席料理だと、ご飯と香の物、お味噌汁が最後に出てきます。

ゆっくりとお酒を飲みながら、順番に一品ずつ出てきて、最後にご飯とデザートが登場というパターンですが、私は飲めないので最初からご飯が欲しいのです。

でも、「先にご飯を下さい」とは言えない小心者の私です。

次々とスゴイ勢いで食べているので、
「にっぽん丸特製のローストビーフもございますが…」
もちろん頂きます。これは、「春日」だけのサービスだそうで、「何枚でもおっしゃってください」とのことです。

ご飯と一緒に持っていただきましたが、結構大きめのローストビーフでした。とても美味しかったです。(写真)
私が何枚食べたかは秘密ですが、意地汚い奴だと思われたでしょうね(笑)

食事が終わり、デッキに出ると、(20時の)出港のセレモニーが始まっていました。



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飲めればモット素敵な夕食に

トラ。さん

楪さん、こんばんは。美味しい日本酒をちびちび飲みながら、時間をかけてゆっくり味わうのが良いのでしょうね。
そういうのに憧れてしまいますが、私にとって和食はご飯のお供って感じです。
でも、大きなレストランで、40人ほどだけの人が食べているので、座席もゆったりしているし、丁寧な接客でした。
ローストビーフは、ご飯のお供に頂き、もちろんおかわりしちゃいました。

2023/12/28 17:18:23

夢の世界

楪さん

トラさん、こんばんは。
まずバトラーとは執事のような方なんですね?
前もって心構えがないと、返って困りそうですが、トラさん、流石ですね。
お食事も豪華で、コースの日本食だけでお腹一杯になりそうですが、ローストビーフもお代わりして召し上がったのですね。(笑)
確かに、お酒を召し上がらない方は、ご飯が欲しくなるでしょうね。

昔、子供だった息子を連れ、家族で焼肉に行った時には「俺は飯も一緒に!」といつも言っていました。
富山の料理屋さんでも、一度年配のご婦人が、煮魚と一緒に白いご飯を所望なさっていらっしゃいました。
「あるのかしら?」と、思っていたらちゃんと出てきましたよ。
〆は土鍋の炊き込みご飯なのですが、そちらも勿論出て来たようです。

2023/12/28 17:09:04

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